





「授産施設製品をコンビニに ローソンが秋田で試行」
秋田県内の授産施設で製作された日用品を扱うコンビニエンスストア「ローソン秋田新屋鳥木町店」が2日、秋田市で開店した。ローソン(東京)と秋田県が昨年10月に締結した包括協定に基づく事業で、同社の店舗が授産施設の製品を販売するのは東北で初めて。
商品の仕入れ先はドリームカンパニーあゆみ(秋田市)、太陽の園(横手市)、やまばと園(湯沢市)の3施設。自由な発想と感性を生かした「さをり織り」のポーチやアクリル毛糸を編んだ「エコたわし」、廃油を再利用して作ったせっけんなど15種類が並ぶ。
ローソンによると、販売期間は当面6カ月間を予定。売れ行きなどのデータを集め、他地域での展開を検討する。
同店オーナーの加藤江梨子さん(33)は「商品に手作り感があり、来店者の反応がいい」と開店初日から好感触を得た。やまばと園職員の佐藤淳子さん(42)は「施設にとっては販路の開拓が課題で、今回のような試みは本当にありがたい」と話した。
(2010年04月03日 河北新報)

ホットな取組みだ。

秋田・ローソンの成果が全国各地に広がることを期待したい



これを機に、福祉施設側も切磋琢磨し商品開発にチャレンジしていただきたい。
良い商品が顧客に提供される仕組みは大切だ。

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