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アルツハイマー原因物質、減少の仕組みを解明!

2011-03-04 10:54:32 | 認知症ってなに?
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アルツハイマー原因物質、減少の仕組みを解明
 正常な神経細胞内で、アルツハイマー病を引き起こすたんぱく質が蓄積するのを防止する仕組みを、名古屋大学大学院理学研究科の松本邦弘教授と久本直毅准教授らの研究グループが解明した。


 9日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表する。

 アルツハイマー病の発症については、たんぱく質「β(ベータ)アミロイド」が神経細胞の先端の「軸索」で大量に蓄積し、シミ状の「老人斑」ができることが原因の一つとされている。
久本准教授らは、人の神経細胞と共通の仕組みを持つ線虫を使って、アミロイドの動きを解析。「ダイニン」という別のたんぱく質がアミロイドと結合し、軸索からアミロイドを運び出していることを突き止めた。  (2011年2月9日07時23分 読売新聞)

アルツハイマー病の原因解明の研究はすすんでいる感があり、嬉しいことだ。
色々な情報や成果が報告されている
どれが本当に正しいのか?理解し納得できる説明はどれか?原因は1つだけなのか?
最も関心のある治療法は何か?アルツハイマー病は直るのか?
研究者の皆さんには敬意をはらいつつ、患者さまや国民のために原因究明と認知症の根絶に頑張って頂きたい
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