岩手日報の記事からですが、岩手県内でも児童の虐待相談が増えている。との報道です。2005年度上半期(4~9月)の虐待相談受付数は133件。昨年を19件も上回り、今後も増加傾向。身体的虐待が49件(37%)、心理的虐待47件(35%)と多いのが特徴。前年同期より24件も増加した。昨年度までは占める割合は20%前後だった。岩手県では、①発生の予防②早期発見③相談機能と対応の充実④再発防止を柱に児童虐待防止アクションプランを設けるなどさまざまな対策を講じている。「心理的虐待」とは、暴言や拒絶を受けたり、父母間の暴力を目のあたりにするなどして、心的外傷(トラウマ)などの影響を受けること。虐待された児童には不安やおびえ、無感動・無反応、感情コントロール障害などの症状が出るケースが多いと言われている。児童の心に根深い傷を負わせないような施策・対応を望みたし、大人も含めて考えていかなければならない問題である。
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