夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

認知症について考えたい!

2006-01-26 11:00:13 | 認知症ってなに?
明日は仙台へ!PSW試験本番は28日午後
「認知症」のコーナーを作りました。NHK教育テレビで3夜連続で「認知症」の方々の生活・介護・福祉のあり方を、先進的なグループホームや下宿という小グループの居住の場で取り組んでいる様子が放映され、勉強になりました。今後も認知症の方々は増える傾向にあり、対応は不可欠です。もはや医療だけでは改善できません。保健福祉、介護などが連携した「本人中心の生活の場の提供・確保」が最大のテーマになります。北欧では数十年前から「グループホームが認知症治療の有効な方法の1つである」と言われている。日本では、毎年立上げ、開設が急増しているという。介護保険法に組み込まれてから規制が厳しく、地域では市町村計画にのらないと補助金がもらえない。本当に住み慣れた地域に根付いたグループホームは少ない。また、「認知症」の方々の支援・介護は、ハード面の大切さ同様にソフト面といえる職員・介護支援の専門性の質の問題にもあるといわれる。このコーナーでは、いろいろな角度からの検討をして考えてみたいと思う。
「ビック病」とは、前頭葉や側頭葉に限局した脳萎縮を示す初老期痴呆であるが、数は少ない。ビック病の3大特徴は痴呆、性格変化、言語機能障害で、初期には脱抑制、非常識、反社会的行為などの性格変化や言語機能障害が目立つ
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