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高次脳機能障害者就労支援の事業所!

2012-03-22 10:48:46 | 高次脳機能障害って?・・何?
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高次脳機能障害者就労支援の事業所
 交通事故や脳卒中などで脳に損傷を受けて記憶力や注意力が低下する「高次脳機能障害」を抱える人らの就労を支援する事業所「生生学者アダージョ」が20日、盛岡市中野1丁目に開設された。同障害者を中心とした就労支援事業所は県内で初めてという。

 支援団体「NPO法人いわて脳外傷友の会イーハトーヴ」(堀間幸子代表)が運営する。
定員は20人で、菓子や漬物の製造などのほか、事業所内の喫茶コーナーで地域の高齢者らと交流を深める。

 10歳から障害を抱える浅沼賢昭さん(33)=盛岡市=は「一歩一歩自立に向かって頑張っていきたいと思う」と決意を語った。

 同法人は、県内で年間約70~80人が同障害になっているとみている。外見からは障害が分かりにくいため、社会生活で問題が生じやすいという。
(2012年03月21日 読売新聞岩手版)

障害者自立支援法から「障害者総合支援法」へ。
中味はほとんど変わっていない。これまでの議論や期待や騒動は何だったのか?
腹が立っておさまりがつかないのは私だけだろうか?
民主党が公約で示した「仮称・障がい者総合福祉法」成立のために応援し、そのために消費税アップもやむを得ないのかな?と思っていたが、すっかり騙されてしまった。
消費税アップにも反対しなければならなし、数々の公約違反は問題だ。政治不信が広がっていく。

上記記事の高次脳機能障害者就労支援の事業所の開所や岩手県内で待望のあった就労継続支援A型事業所の開設など明るい話題も多い。
事業所の趣旨にそったバックアップも重要になってくる。しっかり見守っていきたいものだ。

国際的な障害者権利条約条項をもとに「障がい者総合福祉法」を目指すこと。当事者も望んでいることです。障がい者の方々がより望む法律へ。これにつきます。国会でさらに議論をして修正していくことを期待します
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