今日は宮古市市議会議員の立候補締切日だ。
定数が28人。現時点での立候補予定者は28人という。
まさかの、無投票で全員当選だ。
宮古市としては初の出来事!、市長選挙も無投票だったが、再び悪夢だ。
本日、夕方17時までに立候補する人は、選管に届出をしなければ、選挙戦はなく、当確となる段取りだ。
無投票になる場合は、17時頃に、市の防災無線を使って全戸へお知らせする予定とか?
初めての事なので、何が、どうなるのか、流れがわからない。
ポスター掲示板の準備はされていますが、選挙がなければ無駄になる。でも準備は必要だ。
盛り上がりにも欠け、立候補予定者は静観、楽観ムード、有権者もしらけた雰囲気で、残念だ。
おそらく、この時点で、判っている関係者は情報を掴んでいるのでしょう。
元々、有権者数の割に28名の定数は多いことが問題。
また、選挙にお金がかかり過ぎる為に、若い人の立候補者が出てこない等、検討すべき課題は多々あったようだ。
さらに、3・11東日本大震災の影響は大きい。将来に希望の持てない状況が続く。
これを機会に、大いに見直すべき時期にきていると思います。
市長選挙と市議会議員選挙、すべてが無投票で当選した人達になれば、何を信じていけばいいのか。地方自治や民主主義の根幹が揺らぐような心配もある。
しかし、現実の出来事は事実だ。これをプラスの方向へと変革していきたいものだ。