夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

介護保険料の値上げ!

2006-02-01 10:02:33 | 介護保険制度って!なに?
東横イン不正改造25都道府県70件へ!岩手はセーフ
2006年4月から、気になる値上げの1つ「介護保険料」が40歳~64歳で平均で年47,500円(自己負担は半額)となり、2005年に比べ5,6%増に。これにより、新たな保険料の1ヵ月の自己負担額は平均で105円アップし、1,982円となる計算。昨年2005年10月には、特養、老健など施設利用者の食事代、光熱水費等の自己負担がアップしておりダブルパンチです。介護保険料は、医療保険料に上乗せされて徴収され、所得水準などによって個々にことなる。サラリーマンの場合は、健康保険団体(組合)がこ厚労省の見通しを基に従業員の給与水準に応じた保険料率を毎年決め、事業主が半分を負担、自営業者らについては公費で半分を負担する。市町村が3年ごとに決める65歳以上の介護保険料は現在、平均で年39,500円だが、4月から新たな保険料が適用される。利用者数の増加などを受け、引き上げられるのは確実。2006年度は寒くなりますよ。厚労省は、給付費抑制策として①介護予防を導入②一人当りの負担軽減につながる保険料の負担年齢引き下げなど協議する検討会を設置するとされているが、超高齢化社会に対応できるのか、のんびりして間に合うのか心配です。また、医療保険料すら負担できない層が増加しているのに介護保険料を徴収できるのか疑問、想定された矛盾が一杯でてきました
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