Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ポイントはセットプレー

2012-03-20 12:00:48 | トリニータ
キックオフまで1時間。スタメンも発表されてるのでプレビューというよりは直前情報みたいな感じでしょうか。

さきほど岡山-水戸の再放送を観終わりました。正直言って水戸が良過ぎて岡山の印象はほとんど残ってないというのが感想。話は逸れますが水戸の島田って去年までほとんど意識したことなかったけど、めちゃいい選手。あの突破はちょっと脅威。89分に相対する途中交代の選手を振り切ってクロスを上げるシーンは鳥肌もん。水戸と対戦がしばらくないのはラッキー。昇格候補あたりともいい試合をするようだといよいよあるかもね。

さて岡山。岡山もずっと3バック。完全マッチアップになるかなと思ってたけど、攻撃時には左CBのギネスブック(級)男・植田が左WBの服部をどんどん追い越してくるので、4バックっぽくなる。と思ってたら今日はスタメンから外れてるのでここはちょっと分かりませんね。個人として注意したいのは展開力のある仙石、シュート意識の高い金民均、ジョーカーとして怖いなと思ってた石原はスタメンですが、右サイドの単騎突破はかなり鋭い。

試合としてポイントになるのはやはり中2日という過密日程。今日はもう戦術云々は関係ないでしょ。やりたいことや狙ってるサッカーは多分半分も出せないでしょうから、どれだけしたたかに結果だけを追い求められるか、そこがポイントになると思う。プレーとしてはやはりセットプレーかな。岡山のセットプレー時のディフェンスはゾーン。今日はモリシがいないのが残念だけど、ゾーンの場合、飛び込んでくる選手を捕まえにくいというデメリットがあるので、さんぺーあたりには期待したい。また開幕戦の2点目のシーンを観返すとチャンフンの動きにも期待が出来そう。栃木戦でも見せたサインプレー等、今年は引き出しも多そうなので、セットプレーで点が取れれば、苦しくなってきても優位に試合が進められると思う。

上記の通り、岡山は前節からスタメンを3人入れ替えてきた。一方うちは1人入れ替わったけど、これはケガによるもので意図したものではない。田坂さんは去年からメンバーを固定するタイプなので変えては来ないだろうなとは思ってたけど、これがこの過密日程の試合でどう影響してくるのか興味深い。こういう日程の場合は内容面では凡戦に終わることが多いから、技術や戦術浸透度で劣る選手でも戦える準備が出来ている選手なら使ってほしいと思う。それがレギュラークラスの危機感を煽ることにも繋がるし、チーム全体の底上げにも繋がると思うから。

まあ、ただこれは個人的な希望であって最後に決めるのは監督の仕事。監督が選んだ11人を全力で信じる。今日もたくさんゴールを決めてくれ!そして勝ち点3!
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