Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

大仏ジンクス(富山遠征記)

2012-04-24 00:58:59 | 遠征記
大仏2連勝です。意味が分かりませんね。

富山遠征記です。久しぶりに前泊で遠征に行きましたが、色々と出来て前泊も楽しいですね。


去年は鉄路入りしたので、今回は空路入りにしました。行きの飛行機は復刻版というのか昔の全日空のデザインでした。羽田から富山空港に向かうルートはいったん富山市の上空を通り越して富山湾上で折り返して、富山空港に降りていきます。この降りていく時の景観の素晴らしいこと!富山湾と富山市街とその向こうに見える雪が残る立山が一枚のフレームに収まる様は本当に美しい。明るい時間のフライトなら空路入りがおすすめですね。


初日は富山市内をブラブラ。桜はちょうど終わりかけ。


城址公園。選手たちはこのすぐ横のホテルに泊まってましたね。富山は意外と大きな街で、歩きがいがありました。


そんな街歩きでジェフサポ垂涎のお宝を発見!商店街の中のさびれた帽子屋さんのショーケースにあったんですが、多分Jリーグ開幕当初の頃のものと思われるけど、なぜ富山市内にそれもジェフのキャップだけあったんでしょうか。いまこれを被ってフクアリに行ったらむしろいけてるかもしれない。


翌日は高岡まで。


本当は氷見まで行く予定にしてたんですが、天気が良くなかったため高岡で断念。左が氷見線。激シブ。


高岡には大仏があります。奈良、鎌倉、高岡が日本三大仏らしいです。奈良にも鎌倉にも行ったことがあるので、これで日本三大仏コンプリートです。去年は日本三景もコンプリートしたので、あと今年は水戸遠征の際に偕楽園に行って、日本三名園をコンプリートしとこうと思ってます。

で、大仏と言えば、今年は岐阜大仏を見てから行った岐阜戦に快勝。そしてこの日も高岡大仏を見てから向かった富山戦で快勝。こりゃ間違いなく大仏ジンクスだな。


まさにこの言葉の通りだな。大仏から見えない力をいただいているような気がしてきたぞ。こうなったら次はどこだ。何回も行ったことあるし、わざわざ行くのは面倒くさいけど、5月13日まで湘南の勢いが止まってないようなら、平塚行く前に鎌倉で大仏パワーを吸収していくのもありだな。あとは水戸の前に牛久の大仏あたりかな。


高岡市内を走る路面電車・万葉線。富山市内を走るポートラムやセントラムはスタイリッシュでかっこいいのが多いんだけど、こりゃかわいいね。

そして遠征の最後にちょっとおもろいハプニングが。

帰りも飛行機で帰ってきたわけですが、マッチレポートにもちょこっと書いた通り、機内ではちょっと前に日高主審が座ってました。まあ、そこはマナーですから納得いかない判定があったとはいえ、話しかけるようなことはしませんでした。さらに羽田の手荷物受取場でもふと気付くと隣に日高主審が立っていたので、何となくそちらに気を取られていました。で、自分のカバンとベビーカーが流れてきたので、拾い上げて帰ろうとしたら、後ろから「それ、私のカバンじゃないですかね?」と男の人から話かけられました。振り返るとそこには自分と全く同じカバンを持ってる「くまだまさし」が立ってました。確かに中を確認すると自分のものじゃないものが入っていて、謝って交換しました。握手してくださいなんて言おうかなとも思ったけど、迷惑かけといてそれもないかと思い、そのままやり過ごしました。いやしかし芸人さんのカバンを間違えて持って行きそうになるなんてことが本当にあるんだなとその後意味もなくニヤついてしまいました。

その日、大分トリニータの試合を裁いた主審とくまだまさしと同じ飛行機で帰ってきたのかと思うと、面白くもあり、不思議でもあり。それにしてもくまだまさしは富山で何してたんだろ。お付きの人もいたし、営業でもあったのかな。
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