Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

06年の鹿島アントラーズに思う

2008-10-14 23:14:39 | トリニータ
皆さんは2006年の第29節鹿島アントラーズ戦を覚えていますか。スコアは2-0で大分の勝ち。さらに個人的には章太のキャリア史上ベストパフォーマンスだったと思う試合。

この29節が行われたのが、10月29日。

当時ナビスコの決勝進出を決めていた鹿島アントラーズにとって大一番の前の最後の試合。その頃数年タイトルから遠ざかっていた鹿島は事あるごとに「10冠、10冠」とそれこそ呪文のように唱えていた。

リーグ優勝が狙えない位置にいたこともあり、ターンオーバー気味の選手起用をしたりと明らかにカップ戦のための調整試合としてこの試合を位置づけ、惨敗を喫しました。

そして本番のナビスコ決勝の結果はご存じの通り。

この事例から何を学ぶか。

いくら大一番といえども、チームは生きている。ずっと調子に乗れないチームが大一番にだけ力を発揮するなんてのはとても無理だということ。

だから昨日の繰り返しになるけど、今週のFC東京戦が本当の正念場。

もう一度チームを上昇気流に乗せるためには「ホーム」の力が必要。

「ホーム」で勝つ!!FC東京戦は必勝だ!!

最後に余談。06年も今年と同じくこの時期にアジアユースの予選が組まれていた。ルーキーながら鹿島の不動の右サイドバックであった内田は惜しまれながらもナビスコ決勝を欠場した。鹿島サポも協会に対してかなり文句を言っていたが。

さぁ、夢生はどうなるのか。
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