Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

鹿児島遠征

2010-09-13 00:57:38 | トリニータ
今回は帰りの便がどうしても間に合わなかったので、1泊2日の遠征でした。


「雄大」という言葉がぴったりの桜島。タクシーの運ちゃん曰く、「今年はもう800回以上噴火してるから、間違いなく噴煙は見られる」らしかったのですが、結局見られずじまい。残念。

色々と回りたかったけど、あまりの暑さに汗が出過ぎてちょっと控えました。15時頃にスタジアムに着きましたが、日差しが熱いというより痛いくらい。あの中を90分間走り続けるのは本当に酷だと思う。選手にはお疲れ様としか言いようがない。


今回はバックスタンドで観戦。大分の試合を横から観るの何年ぶりだろう。少なくとも大分を離れてからはないので、7年ぶりくらいか。数少ないシーパスを使える機会だったけど、わざわざ当日券を買って入りました。特に理由はないんだけど自分の中で大分トリニータとの接し方、距離感に微妙な変化が生じているのを最近感じる。

バックスタンドはけっこう地元の方がいました。斜め前にいた男性二人組のビールの飲みっぷりにちょっと引きました。飲むのは二人なのに一度に4杯買ってくる時点でもう水と同じ扱い。それを少なくとも5回は繰り返してました。まぁ別にそれで騒ぐわけではないので、全く構わないんですけど、恐るべし鹿児島県人。

試合が終わって帰り際に同じく地元の女性4人組が「今頃から試合やればいいのに」とポロッと言ってました。おっしゃる通りでございます。例え猛暑じゃないとしても9月の18時より前のキックオフはやめようよ。今の日本の9月は真夏だから。

もう一つ鹿児島県人について。今回は家と実家にそれぞれお土産を買ったんだけど、どちらの店でも買った後にちょっとしたおまけをくれる。さつま揚げを2つとか本当に大したもんじゃないんだけど、気持ちが嬉しいし、2軒行って2軒ともされるってことは鹿児島ではそれがスタンダードなんだろうか。県民性なんであれば素敵だと思う。

それにしても勝てない。泊まりで遠征に行って、勝って飲みに行くお酒に勝るお酒はこの世の中には絶対に存在しないと思ってるんだよ。そんな些細だけど最高な夢を叶えてくれるのはいつの日になるんだろうか。次の泊まり付遠征は愛媛戦。頼む。
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