サンガタウンとギラヴァンツ

京都に住んでもう５年目になりますが、サンガタウンには初めて来ました。

一応来週の敵情視察のつもりです。





明日フクアリで試合のため練習開始から１時間もしないうちに遠征メンバーは上がっていきました。

ディエゴの明るさだけが印象的で何の視察にもなりませんでした。でも他クラブの練習場って新鮮で良かったな。日本全国練習場巡りなんてのも楽しいかも。

その後はサンガタウンのすぐ横にある山城総合運動公園にＪＦＬの試合を観にいきました。


カードは佐川印刷―ニューウェーブ北九州。来季に向けたこれも敵情視察です。


残念ながら清水圭介はベンチにも入っていませんでした。Ｊ１→ＪＦＬの移籍でベンチにも入れないってどんな移籍だよ。

結果は２－１で北九州。ただサッカー自体は佐川印刷の方がいいサッカーをしてたし、決定機の数も互角。天皇杯で清水相手に２失点で食らいついただけのことはあります。

まぁ、北九州はここまで来たら大事なのは結果のみだろうから今日はＯＫなのかな。大分のためにも上がってきてほしいと思うクラブ。ラスト５試合がんばれ！


監督は与那城ジョージ。何かイメージよりもだいぶ老けた気がする。

今日スタンドで試合を観ながら思ったことは、毎日のように日本のどこかでサッカーが行われていて、色々な関わり方や色々な形の幸せがあるんだよね。

長い歴史の中で考えたらＪ２降格はそんなに悲観することじゃない。クラブが存続することを最優先に考えて土台のしっかりとしたクラブを作っていこうよ。

無理をしてＪ１にしがみつくことだけが幸せじゃない。

明日は最速での降格を避けるためじゃなくて、我々サポーターがやっぱりどこまででも、どこにいても心の底からサポートしたくなるチームだということを証明するためにがんばってほしい。

それが最大の幸せだと思う。