Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

少なくとも去年はこんな試合なかった(10節徳島戦)

2011-05-04 23:43:08 | マッチレポート11’
中3日の試合だから後半があんな感じになっちゃうのは予想通りなんだけど、最後の最後にゴールをこじ開けられたことは本当に評価出来る。比較対象がそこじゃいけないというのは十分承知してはいるものの、あえて言いたい。

少なくとも去年はこんな試合なかった。

徳島が連戦の中で現実的に勝ち点を獲りに来たこと(リトリート気味)もあって後半はほとんどがうちペースで進みながらもゴールのにおいが感じられるプレーは数少なかった。それでも最後の最後にこじ開けられた。これはやっぱり「走り勝ってる」と考えていいんじゃないかと思うんだ。

今は最後の精度がどうだとか、試合の運び方がどうだとか、を評価するよりも相手よりも走れていたかを評価する段階だと思う。だって「走力戦」なんだから。そういう意味では今日の90分を観て、改めて今年のチームを全力でサポートしたいと思わせてもらった。だからもちろん鳥栖戦も期待する。泥臭くていいから走り勝って、ゴールをこじ開けよう。

それにしても西のゴールはゴラッソだね。スピードにのったドリブルも良かったけど、ネットに突き刺さるようなシュートが爽快だった。決定機に絡む数も増えてきて西の良さが徐々に分かりかけてきたぞ。

4試合を終えて1勝1敗2分で勝ち点5の12位(何度も言いますが、FC東京より上)。既に全勝および全敗チームはなく、いきなり大混戦の様相(FC東京を絶望の淵に追いやるには3チームくらいが抜けてくれる方がいいんだが)。今日もすっかり忘れていたけど、昇格候補に上げられ、前節千葉を破った強豪徳島が相手だったわけだし、大分がこれから上位に進出出来ないわけではない。

最後に、試合が終了してから2時間後にレプユニを届けてくれた佐川のお兄さんに改めて感謝。
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