唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ニコンが8月24日にニューモデルを発表
例によってNikon Rumorsの記事の垂れ流しである(^^;
Nikon Rumorsの昨日掲載の記事によると、8月24日に新しいモデルの記者発表が予定されているとの事。Nikon Rumorsは、この情報は100%間違いないと、相当な自信を持って報じている。
ごく最近、50mm f/1.8と40mm f/2.8、2本のレンズが発表されたが、これに際して特別なイベントは行われていない。記者発表が行われるとなれば、当然これらよりも重要なモデルの発表と云う事になる訳であり、ここ暫くの間の噂を元にすれば、それはD4(D3後継)、D800(D700後継)、D400(D300s後継)の三機種の内のいずれか、あるいは複数の発表であると考えてまず間違いない。
ところで、郷秋<Gauche>は、現行モデルのフルサイズ(FX)機D700とAPS-C(DX)機D300sが共にD三桁の型番を持つのを、いかにも不都合と云うか不自然と云うか、紛らわしいネーミングだと常々思っていた。D300sの後継機が出るなら、良い機会だからこんな風に改めてもらいたいと思うのだが、いかがだろうか。
DX機の上から2番目(下から3番目、価格的・性能的にの意)にD7000があるが、これはD90からモデルチェンジした時にD二桁からD四桁に「改名」したもの。これによってDX機は下からD3100、D5100そしてD7000となったわけだから、D300s後継機もこれに倣いD9000と改名すべきである。そしてD9000の次のモデルは当然D9100である。この命名法ならば、D9900まで、少なくとも30年は番号枯渇の心配がなく、かつニコンのDSLRラインナップの中でのポジションが一目瞭然である。
いずれにしても一か月後には一台もしくは二台(三台同時はないだろうな)の新しいDSLRが発表されることはほぼ間違いなさそうである。楽しみ、楽しみ。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、目立たないけれど真夏の花、臭木(くさぎ)の花。屁糞蔓(へくそかずら)程ではないにしても随分と酷い名前を付けられたものだが、葉を千切るとこの命名の訳が良くわかる。秋になって色づいた額と実も美しい。