五月尽

 五月だと云うのに暑い日が続いていますが、今日はついに真夏日だったようですね。ただ、湿度が比較的低く風もありましたので、八月の猛暑とはやはり違うようではありました。その暑い五月も今日でお終い。明日からは六月、雨の季節に入ります。週間予報を見ると週半ばからは雨の予報。咲き始めた紫陽花が暑さでぐったりしていましたが、雨が降れば生き生きとした姿を見せてくれることでしょう。


 と云う訳で今日は発紫陽花。ちっと元気がないように見えるのは高温少雨のせいでしょうか。紫陽花のためにも雨が待たれるこの頃です。

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CQ CQ CQ DE・・・

 年に20回しかテレビを見ない郷秋<Gauche>ですが、今年はF1をまだ2回しか見ていいないので、その分で本日放送の「ブラタモリ」を見ちゃいました。青函トンネルを通って本州と北海道を結ぶ鉄道と青函連絡船が中心の番組のはずなのに、何故か青函連絡船の無線設備にかなりの時間が割かれていました。

 知っている人は知っている訳ですがタモリは元アマチュア無線家。電鍵叩いてCQ出しちゃったりして!番組を作るのは当たりまえの話ですが放送局、つまり無線局の人たちですからこー云う話題で盛り上がる訳ですね。そう云えばタモリが6AQ5を持っていると云っていたぞ。6AQ5は無線でも50MHz位までなら使える万能球だけれどl、ホントにいまだに持っているのか?!

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サーブが復活?

 経営破綻したサーブを20126月に買収したスウェーデンのNEVS社だが、「9-3」の生産を開始したのもつかの間、資金不足のため部品供給会社への支払いが滞り敢え無く頓挫。今度はそのNEVSが新たに中国の企業2社と提携したとのニュース。資金の確保ができれば、生産を開始するのかもしれないが、一体全体何を作るのか。

 「
9-3」を、好ましい一台と思っていた郷秋<Gauche>ではあるけれど、それはもう10年以上も前の話し。最終型となっている「最新」の9-3にしたところで、最近のトレンドである小排気量+過給機、あるいは各種の運転支援装置などを考えても既に過去のクルマ。長く乗り続けているのであればそれはそれで意味もあるけれど、10年前のクルマを作ってみても売れるはずもない。

 経営破綻から5年以上経ったいま、「サーブ」の名前を冠したクルマは作れても、「サーブ車」をつくることは出来ないだろう。もっとも、MGの名を冠した、悪くないスポーツカーが登場したような例も無くはないけれど、これとて長くは続かなかった。妄想でしかないけれど、ヤマハ辺りが買い取って、サーブの名前を継承するに相応しいクルマを作ってくれたりしたら、それはそれは面白い事だとは思うけれど、無理だよな。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近所の庭先で咲いていた、柏葉紫陽花(かしわばあじさい)。

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命の不思議

 コナラの老大木の黒々とした幹から瑞々しい若葉の芽生え。自然の力強さと人知に勝る生命力に圧倒されまます。

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YS-11、再び空へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00050123-yom-soci

 日本機械学会により「機械遺産」にも指定している戦後初の国産旅客機YS-11が再び空を飛んだ。エアラインからはとうの昔に引退し、海上自衛隊、海上保安庁、国交省の機体も引退し、今では航空自衛隊が僅かに運用しているだけとなったYS-11。国土交通省が払下げた機体が民間企業で整備され羽田から高松まで飛んだとのニュース。

 差し当たり高松空港で保管されるようですが、機械の類は動態保存されてこそ価値があるものです。多額の経費が必要ともなりますが、是非とも末長く動態保存され航空ショーなどでその雄姿を披露してもらいたいものです。こういう事にお金を使えると云う事が、ある意味で真の文化国家と云う事が出来るのだと思います。民間企業に頼るのではなく、国の予算を当てるくらいの英断が欲しいものです。

注:初出時、「海上保安庁」が払下げ、と書いたのは誤りで、正しくは「国土交通省」です。お詫びと共にと訂正いたします。

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オニグルミ

 しばらく前に頂いた、オニグルミをアクリル樹脂の中に封じ込めたペーパーウエイト。すごく綺麗だったので撮ってみようと思っていたのですが、今日はロケハン的超安易な撮影。でも、意外と良く撮れました(^^)

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一生モノのカメラ

 お座敷までちょいと時間があったので、久し振りにカメラ屋さんをのぞいて来ました。高機能な新製品がたくさん並んでおりました。新製品は機能が充実しながら軽量になりつつありますね。ひとつ前のモデルがリーズナブルな価格で並んでおりました。でも・・・、どれも余り欲しいとは思いませんでした。そろそろ、一生使えるようなDSLRを出してもらいたいものです。例えば、F3のような。

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亀の世界、鯉の世界

 お気軽そうに見えるけれど、亀には亀的葛藤が、鯉には鯉的悩みがあるのだろうか・・・


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富士フイルムが中判?

http://www.fujirumors.com/lets-drop-the-rumor-bomb-fujifilm-is-forging-a-medium-format-camera-source-right-in-past/

 富士フイルムが中判を開発中?ですか???
 ホントかどうかは別として、ニコンやC社とは違いフィルムの時代に中判を作っていた会社ですから出てもびっくりはしないし、ニコンやC社が中判をつくると、フラグシップ機のユーザーが中判に流れちゃう可能性があるけれど、富士フイルムにはそう云う心配がないからね。

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地球は生きている

  国土地理院の発表によると、噴火警戒レベルが2に上げられている箱根山の大涌谷(おおわくだに)で、21日までに最大15センチの隆起を観測したとのこと。地球観測衛星「だいち2号」による観測結果との事ですが、わずか15センチの隆起まで判ってしまう技術って、凄いですね。

 大涌谷は今のところ15センチですが、昭和新山は170メートル以上隆起したようですし、小笠原の西之島では噴石や溶岩によっていまだに島が「成長中」だそうですから、私たちはまさに生きている星の上に住んでいることになります。地球あっての私たちの生活ですから、遠巻きにそっと見守ることしかできませんね。

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正規版以外からのアップグレードはダメ

  Windows 10へのアップグレードのお話しです。某新興大国擬きにおける海賊版蔓延に頭を痛めていたMS社が、海賊版の7、8.1からも正規版のWindows 10に無償アップグレード出来るようにして海賊版を一掃するのではないかと云う噂が流れていたのですが、さすがに「究極の海賊版撲滅作戦」はは却下されたようです。

 海賊版が出回るようでは真の大国・文明国とは云えませんね。とは云いながらも、日本でもつい30年程前までは、販売会社の方から「ソフトは2、3本購入いただければ結構です」などと云う発言があったりもしたのです。もっとも当時はPCとワイヤードットのプリンタのセットが100万円もした時代ですから、これを10セットも買えばソフトはサービスするのが常識だったわけですね。

 世の中、変れば変るものですが、それが急速に進展するかどうかが、教養ある真の金持ちと無教養な俄か成金の違いと云う事になるでしょうかね。

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四代目マツダ・ロードスター、明日発売。

  いよいよ明日発売です。いいね!いいね!いいね!でも、ホンダ・S660とどちらがいいだろうか。志の高さでとデザインではまったくの互角。より小さなエンジンでアクセルペダルを床まで踏みつけることが出来る時間がより長いと云う事ではS660の勝ちだろう。日常のアシとしてはロードスターの方にやや分があるか。チェロが、多分乗らないと云う事ではイーブンだ。おもちゃ性と云う事ではS660の圧勝。写真の被写体としては引き分け。まったく甲乙付けがたい両車である。こういう場合には、どちらの助手席に乗りたいかを尋ねてみるのも有効なのだが、おそらくどちらも却下されることだろうな。従ってどちらも買う事はなく、結局はポンコツゴルフに乗り続けることになる、郷秋<Gauche>なのである。トホホ。

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神奈川新聞も電子版

 親愛なる神奈川新聞が、自紙の電子版サービス開始の一面広告。ついに地方紙も電子版の時代ですね。神奈川新聞の場合、紙版購読料と同額の2,952円(税別、以下同様)で電子版の全頁を見ることが出来るコースと、我が家のような購読世帯の場合にはプラス1,000円で電子版の全頁を見ることの出来るコースなどがあリ、朝日新聞と同様の価格設定だ。

 紙版新聞のイメージをそのままスマートフォンで見ようとすると画面が小さ過ぎだと思うけれど、タブレットPCならば実用になるかも知れない。配達してもらう紙版の紙版と電子版のみの場合の料金は同額だけれど、そのためだけにタブレットPCを購入するとなると、年に1万円見当の負担になるか。既に持っている場合には便利なサービスかも知れない。

 唯一問題があるとすれば、電子版だけの場合には、物を包む、汚れを拭き取る、緩衝材として使うための「紙」がなくなることだ。朝、新聞あるいはタブレットPCを持ってトイレに入り情報収集することを考えてみよう。さて、個室を出る段になってトイレットペーパーが無いと云うトラブルに遭遇した場合、タブレットPCは何の役にも立たないけれど、紙の新聞はきっと役に(以下、略)。というわけで、郷秋<Gauche>の場合は、これからも紙の神奈川新聞を愛読することになる(^^)

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民主主義?

  「政治ですから。負けは負けです。たたきつぶすといくさを仕掛けて、こちらがたたきつぶされた」。「勝った負けた、叩き潰す、叩き潰された」、こう云う発言をする方が一方では「民主主義っていいですね」と発言。郷秋<Gauche>としては違和感たっぷりです。

  自分とは異なる意見を持つ人と戦い、相手を叩き潰すのが民主主義ですか?そうじゃないと思うな。自分とは違う意見を持つ人と互いに理解し合い、認め合い、意見の違う人と共存する、共存できるのが民主主義だと思うのです。白か黒か、右か左か、正か負か、敵か味方か。こう云う対抗の図式しか描けない人は民主主義国家の政治家には相応しくないように思えてなりません。

 ご本人も引退すると云っているようですが、その方が日本の平和のために良いと思いますね。でも、マスコミ各社はネタがなくなり困りますかね。大丈夫、政治家を辞めても週刊誌が喜びそうなネタは提供し続けてくれることでしょう。要するに目立つことをするのが好きな方なんです。目立ちさえすればご本人はご満悦なのでしょうね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、常盤露草(ときわつゆくさ)。南アメリカ原産で日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、庭から逃げ出し今では野生化している。生態系を乱す可能性があることから、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。

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柘榴

 知らなければ何と読むのか見当も解かない漢字ですが、これでザクロと読みます。


 秋に丸い徳利のような実を着けますが、花同様日本の物とはまったく違った趣きです。それもそのはずで中央アジア原産の果樹です。日本には923延長元年)に中国から渡来したと書かれたページがありますから、もう1000年以上日本にある訳ですが、それでもどことなく「渡来物」風なのはなぜでしょうね。

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