下克上


Nikon D750  35mmフルフレーム
                      184,500円  毎秒6.5コマ  840g

Nikon D500  APS-C
                      233,000円  毎秒10コマ  860g

 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月28日撮影の写真を4点掲載いたしております。春本番目前の森の様子をどうぞご覧ください。
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水墨画

 今が盛りの枝垂れ梅を水墨画風に。


 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月21日撮影の写真を4点掲載いたしております。春本番目前の森の様子をどうぞご覧ください。本日撮影の写真は明日掲載予定です。どうぞお楽しみに。
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FBのカバー写真

 これを作るの、結構好きかもしれない(^^)


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タムロンの90mmマクロ

 昨日のblogに「サードパーティーと蔑まれ」なんて書いちゃいましたけど、そんな時代にあってもタムロンの90mmマクロだけはメーカー純正にも勝る光学性能と美しいぼけ味で別扱いとなっておりました。郷秋<Gauche>もマクロはこれ(絞りリング付き、モーター非内臓)を愛用しております。

 今回会場で見たタムロンの90mmマクロは、郷秋<Gauche>愛用のものとは光学系が全く違うが一目でわかりましたが、見た目もヒジョーによろしく思わず買ってしまいそうになりましたが、幸か不幸かCP+会場での即売はないので踏みとどまることができました(^^;

 残念なのは、郷秋<Gauche>が使っているオリジナル90mmと比べると随分と大きく重たくなっていること、ニコン純正の105mm マクロとの価格差がほんのわずかである事。等などを考えると、迷うところですね。ちなみにニコン純正は登場から早10年、タムロンはおそらく同じ光学系の前モデルの登場が3年前ある事を勘案してどちらに軍配が上がるのか、難しいところですね。


 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月21日撮影の写真を4点掲載いたしております。春本番目前の森の様子をどうぞご覧ください。
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CP+2016

 仕事をサボって、元へ、年次有給休暇を取って行って来ましたCP+2016。ニコンとC社は相変わらず凄い数の人が群がっていました。ペンタックスとオリンパス、フジもかなりの人を集めていましたが、今年のグランプリはシグマでしょうかね。並ぶのが苦手な郷秋<Gauche>故実機は触ることができませんでしたが、来場者の多くがsd Quattroを意識していたことは確か。

 もっと云えば、sd Quattroが気になったのは一般の来場者よりも、大手のカメラメーカーの担当者かも知れませんね。大手にはできないこともシグマだからできる。かつて「サードパーティー」と蔑まれたメーカーが自前で、ニコンとC社の先を行くカメラを作り、販売を開始するわけですからね。ニコンもC社もうかうかしてはいられません。

 ペンタックスの35mmフルフレーム機、オリンパスのPen Fも人気でしたね。郷秋<Gauche>的には、オリンパスの小型&軽量が多いに気になりました。フルフレームなのに小型&軽量と云う意味ではソニーのα7も多いに気になるところですが、オリンパス、ソニー共にレンズのラインナップが大手2社には及ばないのは明白(両社共に、実質的には撤退している4/3、Aマウントレンズが多数)。プロがN&Cから離れない理由の一つがここにあります。

 歴史の長さがが違いますから止むを得ないところですが、レンズ問題が解決されて来るようだとN&Cもうかうかはしていられない。M4/3のオリンパスとは住み分けができてもソニーとのガチンコ勝負はあり得ます。現状では「Sも使う」と云う選択肢もありますがN&Cがこのカテゴリーに進出するとどうなるのか、今から各社がどのような戦略に出てくるのか楽しみです。


 と云うわけで今日の一枚は、今年のCP+で一番気になったSIGMA。

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SIGMA Avent-garde

 シグマがまたしてもやらかしてくれました。
 http://www.sigma-global.com/jp/cameras/sd-series/ 

 dp Quattroでも驚かせられたけれど、今回のsd Quattroも相当凄い。CP+2016の最大の見ものだね! それにしても同じボディでサイズの違うイメージセンサーを搭載して2機種同時発売って、どう考えてもニコンやC社は絶対にやらない。規模が小さなシグマだからできるのか、大手だからできないのかは判らないけれど。

 ソニーがα7でDSLRの進むべき方向を明確に示しているわけだけれど、sd Quattroもまたシグマらしいやり方でその方向性を示している。しかしなんだなぁ、既存のシグマSAマウント(フランジバック 44.0mm)をそのまま使ったために何とも不格好なカメラになってしまったのが惜しい。

 郷秋<Gauche>は2月17日に「軽量小型化には逆行するけれど、PENTAX K-01のようにノンレフレックスなのにフランジバック(45.5mm)を確保できるように分厚いボディにして既存のレンズがそのまま使えるようにする手もなくはない」と書いたけれど、残念ながらと云うべきか、シグマはこれをやってしまったんだね。

 やっぱり最初は数本の専用レンズとマウントアダプタで我慢してもらいながら、フランジバックの短い専用レンズをどんどん作るのが最良の方法と云う事になるな。ニコンには是非これでやってもらいたい郷秋<Gauche>であるぞ。これならマウントアダプタ併用でこれまでのレンズを使うことができるので、財布の中身と相談しながらゆっくり新レンズを買い揃えていくこともできるからね。

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Mr. Lonely

 昨日、城達也のジェットストリームのことを書いたら、学生時代のことをいろいろ思い出しちゃいました。クラブは混声合唱団だったけれど、男声合唱も随分歌いました。「いざたて戦人」とか「Aura Lee」と云った定番ばかりだけどね。飲み屋で歌ったらバカ受けして、ギャラ代わりにビールを出してもらったこともあったっけ。遠い昔の思い出です。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、木全体が真っ白になるほど、今が盛りと咲き誇る梅の花。

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ジェットストリーム


 懐かしいね、城達也。「現在も続く人気ラジオ番組」って、今もやっているの?びっくり!でもさ、写真のJAL機はどう見ても777だよね。城達也のジェットストリームだと云うんだったら、DC-8とは云わずも747-200型じゃないと時代考証的に変だと思うな。

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白鷺の飛翔


 いつも後手に回って満足に撮れませんでしたが、今日こそはと、飛んでいる白い鳥を撮るために考えられるあらゆる設定をしてファインダーをのぞいていると首尾良く飛び立ってくれました。

 邪魔者も写らず川面をバックに悠々と飛んでいる白鷺を撮ることができました。今度は前から、羽ばたいているところをと欲がでてきますが、郷秋<Gauche>は鳥撮り(トリトリ)ではないので手持ちの機材ではこれが限界かない?とも思います。

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言葉のお遊び(生姜焼き編)

 ポストに近所の中華料理店のチラシが入っていた。

トリ肉とピーマン炒め 1150円
ピーマンと肉炒め   1150円

 トリ肉って、鶏肉のことか。鶏肉と書いてあればニワトリの肉であることが判るが、トリ肉だと、ひょっとしてカラスの肉とピーマンの炒め物かもしれないと心配になる。「ピーマンと肉炒め」はもっと不思議だ。トリ肉を鶏肉だと仮定すると、この肉は一体何の肉なんだ?「ピーマンと豚肉炒め」と書かないところを見ると、これこそ鶏でも豚でも牛でもない怪しい肉のように思えてならない。駆除されたアライグマやハクビシンの肉かも知れない。

生姜焼き  630円

 もっと不思議なのは生姜焼きだ。生姜焼きって、どんな料理だ? 炭火焼きと云えば、炭火で焼いた焼き鳥かサンマかと想像できるが、同じように考えると、生姜を燃やしてその火で焼いた焼き鳥か。いや違う。生姜を焼いて、それを食べるのか。それは焼き生姜と呼ばれるべきか。

ニラレバ炒め  630円
肉ニラ炒め   630円
ヤサイ炒め   580円
肉ヤサイ炒め  630円

 これらがジビエ料理専門店のメニューなら「今日の肉は何なの?」と聞くと、「今日は鹿です」とか「今日はトナカイです」とか云う事になるのだろうが、街の小さな中華料理店のことだから、単に肉と書いてあれば、それは豚肉であると理解するのが常識か。少なくともたちばな台二丁目の「宝」においてはそのように理解すれば良いようだ。

 しかしだ、「肉の生姜焼き」ではない単なる「生姜焼き」では何に生姜醤油をからませて焼いたものなのかは判らないままだ。もっともこの生姜焼きも考えてみれば可笑しなもので、他のメニューに倣えば生姜炒めでなければならないはずだ。

 そう云えば、子供の頃に食べた前日の残り物のマグロやイカの刺身の生姜焼きや竜田揚げは結構美味しかったなぁ。食べたくなったぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、雑木林の中で見つけた胡桃の実。

 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月13日撮影の写真を4点掲載いたしております。早春の森の様子をどうぞご覧ください。
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白い万両


 ですか?

 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月13日撮影の写真を4点掲載いたしております。早春の森の様子をどうぞご覧ください。
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PENTAXから35mmフルフレームDSLRが登場

 予てより噂になっていたPENTAXのフルフレームDSLRが、K-1と云う勇ましい名前を引っさげて登場した。しかしねぇ、これでニコンやC社、S社のフルフレーム機と格闘するのはちょっと厳しいんじゃないかな。だって、PENTAXからフルフレーム機が出るのを待ちきれずにみんなニコンに乗り換えちゃったんじゃないの?

 それにしてもPENTAXは不思議な会社、元へ、不思議なブランドです。長いこと35mmフルフレームのカメラを作っていなかったのに、レンズだけはずっとフルフレーム対応のものを造り続けていたのですから。

 APS-Cはイメージサークルが小さいから、APS-Cサイズに最適化したレンズを設計すれば小さく、あるいは同じ大きさで明るいレンズを作れたのに。来るべきフルフレーム機、K-1のためにずっと作り続けていたのか、あるいはAPS-Cに最適化したレンズを世に送るだけの余裕がなかったのか。

 しかしだ、不幸中の幸と云うのか怪我の功名と云うのか知らないけれど、いずれにしてもPENTAXのDSLRユーザーはK-1のボディだけを買えばほとんどすべての手持ちレンズをK-1で使えることになる。S社などと比べるとこれは凄いアドバンテージだ。これからPENTAXのフルフレーム機に移行しようというPENTAXユーザーが残っていればと云うことだけれど。

 ちなみに郷秋<Gauche>はPENTAX SPで写真を始めた。M42マウントはその名のとおりマウントがネジ式で交換が厄介なために、SPから露出計を省いたSLを追加購入し、SLを28mm専用にして、SPに50mmか135mmを着けて二台持ちと云うのが当時の撮影スタイルだった。PENTAX、懐かしいなぁ。


 と云う訳で今日の一枚は、PENTAX SP&SLを売り払って手に入れた My first Nikon. Nikomart EL。

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CP+2016を前にたくさんの噂

 来週木曜日から、横浜みなとみらいでCP+2016が開催される。例年のことではあるが、今年もCP+で実際に登場するであろう新製品の噂やら、流出したらしい(もしくは意図的なリークの)製品写真がネット上に氾濫している。

 まずは我等がニコン。既にD5とD500はオフィシャルフォトがでているからびっくりする程のことはないけれど、実物を触れるのはCP+が最初の機会か。

 郷秋<Gauche>的にはニコン(Nikon)からSLRスタイルのフルフレーム・ノンレフレックス機が登場するのを待っているのだが、勿論今年は無理で早くても来年。悩ましいのはレフレックスとノンレフレックスのフランジバックの違いだ。60年近くも守ってきている伝統のFマウントのフランジバックは46.5mm。ノンレフレックス化のメリットを生かした薄型のボディにすると長くても20mm程度で(ソニーのEマウントは18mm)その差は26.5~28.5mmになるはずだ。

 お手軽に済まそうと思えば、フランジバックの短い専用のレンズを数本作って、あとはマウントアダプタを使ってくださいと云うことも可能だ。あるいは、軽量小型化には逆行するけれど、PENTAX K-01のようにノンレフレックスなのにフランジバック(45.5mm)を確保できるように分厚いボディにして既存のレンズがそのまま使えるようにする手もなくはない。でも、なんだかなぁ・・・

 あれこれ考えると、最初は数本の専用レンズとマウントアダプタで我慢してもらい、専用レンズをどんどん作るのが最良の方法と云う事になるな。レフレックス機構を持つ現行の光学ファインダーをあらゆる面で上回るEVF(電子式ビューファインダー)ができれば、もうレフレックスには逆戻りすることはないから、それがやっぱりベストだな。って、話が横道に逸れちゃった。

 ニコンからは1インチセンサーでレンズ固定の高級コンパクトが複数機種登場との噂。廉価版のコンパクトタイプはスマートフォンにマーケットを奪われてしまったから、コンパクトの活路は高級化しかない。しかしだ、レンズ交換もできないしイメージセンサーも小さいのにDSLRより高価なコンパクトって、はっきり云って変だと思うぞ。

 ニコン以外ではシグマとタムロンから大口径のレンズが登場するようで、どちらもティーザー広告を始めている。サードパーティーとは云え、最近の両者のハイグレードシリーズは光学特性も「見た目」もなかなかよろしく、それでいてリーズナブルだからどんなレンズが登場するのか楽しみだぞ。


 と云う訳で、このところさっぱり出番がなくなったコンパクトタイプデジタルカメラ(通称デジカメ)。スマートフォンのカメラ機能と大差がないとしても、やっぱりカメラで撮っていると意識することによるメリットは確かに、ある。それにしてもだ、C社のカメラが郷秋<Gauche>のblogに登場するとは、あな珍し。

 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は2月13日撮影の写真を4点掲載いたしております。早春の森の様子をどうぞご覧ください。
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データが消えちゃいました

 CP+2016の開幕を前に、カメラをネタにせっせとA4枚分ほど書き、さて載せようかと思った途端に消えてしまいました。ショック。明日、気を取り直して思い出し出し書きなおします(^^; とうことで今日はこれにて失礼。

 横浜市青葉区の里山「恩田の森」の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」も是非ご覧ください。只今は1月24日撮影の写真を4点掲載いたしております。
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MRJをどうやってワシントン州まで運ぶのか

 2016年内(年末近くから)に実施開始とされていたMRJの米国での試験飛行を、夏から実施したいとする方針を三菱航空が発表した。名古屋空港は民間と自衛隊の共用のため試験飛行が週2回程度が限度であるのに対して、かねてより予定されていた米国ワシントン州のグラント・カウンティ空港では1日3回程度の飛行が可能で、気象条件も良いことなどから早い時期から実施することとしたようだ。

 問題は航続距離3,700km程のMJRをどうやってワシントン州まで運ぶかである。ボーイングやエアバスの大型旅客機は日本から北米西海岸どころか東海岸までも余裕で飛んでいけるわけだが、小型機のMRJはそうはいかない。

 ホノルルまで一気に飛べれば良いのだがそうはできず、グアム、マーシャル諸島を経由してホノルルへ。ホノルルの後は西海岸までの4000kmを一気に飛ぶわけでが、その間に緊急着陸できる空港はなく、大きな冒険になる。

 となると北回りだ。新千歳からロシアのカムチャッカ半島を経由してアラスカ州ノームに飛び、カナダ西海岸沿に沿って南下してワシントン州に至る。このルートは陸地もほど近く試験飛行が始まったばかりのMRJでも比較的安心して飛べるのではないだろうか。

 いずれにせよ、試験飛行が始まったばかりのMRJを無事にグラント・カウンティ空港まで運ぶ仕事は大仕事、大冒険には違いない。

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