読めたら拍手喝采の難読「植物」漢字8問

　iPhoneで愛用しているアプリ、SmartNewにはニュースだけではなくまさに「雑多」な情報が流れて来ます。この流れの中から興味のある、そして価値がある（と思われる）情報を拾い出すのですが、95%がゴミのような情報（私には興味がないと云う意味）ですから、これが結構骨が折れます

　そんな情報の中で「これは面白いかな？」と目に止まったのが、本日のタイトルにした「読めたら拍手喝采の難読『植物』漢字8問」と云うMEN'S EX ONLINEの記事。で、その8問が、枝垂桜、沈丁花、躑躅、女郎花、蒲公英、勿忘草、雛芥子、向日葵。

　これ、簡単過ぎでしょ。これ読めなかった「やばい」レベル、入門編ですね。だって、どの花も馴染みのものですし、漢字で書かれた名前だってかなりの頻度で目にしているはずですから。

　はい、もちろん答えは書きません。もしお分かりにならない名前がありましたら調べて、そして覚えましょう。と、偉そうに云っている郷秋＜Gauche＞ですが、もともと知っている植物が少ない上に、覚えた途端に忘れてしまう年頃ですので始末に負えません(^^;

　と云うわけで今日の一枚は、梅雨時に咲く花、姫緋扇水仙。一般的な植物とは云えないかも知れませんが、この季節に注意をして観察すれば民家の庭の端や道端などで咲いているのを見つけることができるはずです。読み方もそれほど難しくはなく、最初の二文字は「ひめ・ひ」次に「おうぎ」、そして最後に「すいせん」と来ますので「ひめひおうぎす（ず）いせん」、南アフリが原産の帰化植物です。

　横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」。ただいまは6月27日に撮影した写真を7点掲載いたしております。梅雨時の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#ヒメヒオウギズイセン #姫緋扇水仙

アガパンサス

　梅雨時の主役は、誰がなんと云ったとしても紫陽花ですが、この時期には凌霄花も咲き始めます。アガパンサスも咲き出します。共演者が多ければ多いほど主役がより一層引き立つわけですが、かと云って魅力的な共演者を見逃す訳にはまいりません。

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#梅雨時の花 #アガパンサス #梅雨時の名バイプレーヤー

残念・・・

　こちらを向いている花が一輪でもあれば良かったのですが・・・。
　写真は「一期一会」、次の機会を楽しみに通うことにいたします。

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#凌霄花 #ノウゼンカズラ

遠藤周作の未発表作品が発見される

　朝日新聞、今朝の一面にこんな記事が。
　ちょっとびっくりですね。50年前に没した作家にはあったとしても、ついこの間亡くなったばかり（だと思っている）の遠藤周作に発表作品があったとは。ご遺族が長崎・外海にある遠藤周作文学館に寄託した資料の中から発見されたとのこと。
　読むことができる日が来ることを楽しみにしたいと思います。

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#遠藤周作 #未発表作品

OLYMPUSのカメラ事業が売却へ

　Facebookのタイムラインには第一報を投稿しましたが、OLYMPUS（オリンパス）のカメラ事業がついに身売りと相成りました。
　オリンパスの直近の売り上げは7,900億円ですが、映像（カメラ）事業の売り上げは440億円と全体の5.5%と低いものでした。このカメラ事業が3年連続赤字となり回復の見通しが立たないことから今回の売却となったようです。

　スマートフォンのカメラの高機能化と、ここに来てのコロナ禍の影響でカメラメーカーは押し並べて厳しい状況となっておりますが、やはりカメラ事業の売り上げ比の低いところから撤退が始まった云うことでしょうか。
※二年前に書いたこちらの記事をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/8191f10b7e01ce47e809fd47ed0b4d89

　オリンパスのカメラ事業の売却先は日本産業パートナーズ（JIP）であると報じられております。JIPは、ソニーが2014年にPC部門を売却したことで知られておりますが、売却されたVAIOの現在の売り上げは228億円、経常利益は9億5千万円となっていることからお分かりの通り、その手腕は高く評価されているファンドです。

　オリンパスが現在展開しているOM-DとPENシリーズおよびレンズ群のラインナップが多少整理されることは免れないとは思いますが、おしゃれで小型・軽量、気軽に使える「オリンパス」が潰えてしまうことはないものを信じたいと思いますし、むしろさらに魅力的でふたたび買ってみたいと思うオリンパスが登場することを期待したいと思います。
　
　と云う訳で今日の一枚は、郷秋＜Gauche＞が所有する唯一のデジタルオリンパス、E-P2（アクセサリーシューに外付けEVFを搭載）。今となってはデジタルでも当たり前のブラック&シルバーですが、この当時のデジタル一眼カメラはどのメーカーも黒ボディのみでした。郷秋＜Gauche＞のE-P2は、そんな時代にオリンパスが実施した「着せ替えサービス」を利用して購入後にブラック&シルバーに衣替えした貴重？なモデルです。

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#オリンパス #カメラ事業売却 #JIP #E-P2 #デジタルカメラ #デジタル一眼

雨が降ればキノコが生える

　「風が吹けば桶屋が儲かる」と比べれば、はるかに判り易く生物学的な因果関係の説明も（多分）可能なのだと思う「雨が降ればキノコが生える」。
　
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#梅雨時のキノコ #湿気が多いとキノコが生える

山法師の剪定

　本日のお仕事、45Lのゴミ袋五つ分。
　朝起きたら小雨が降っておりましたが、しばらく前から気になっていた山法師の剪定をしました。剪定と云うと聞こえは良いのですが、有り体に云えば北側の隣地にはみ出していた部分を処分する作業。

　剪定自体は大した時間はかからないのですが、問題は可燃ゴミとして出すことができるように切り刻む作業です。それでも2時間半後に45Lのゴミ袋五つに収まり作業終了。作業が終わる頃には小雨も止み晴れ間も見え始めておりました。やれやれ。

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#庭木の選定 #山法師の剪定　#枝葉の処理が面倒

赤花夕化粧

　一昨日の夕刻、月見草を撮っている時に「私も撮ってください」と囁いていたもう一つの花、赤花夕化粧（あかばなゆうげしょう）。アカバナ科マツヨイグサ属。中米から北米にかけてが原産地で、待宵草（まつよいぐさ）や本物の「月見草」とは同じ科・属の親戚です。日本には明治期に観賞用として移入され、その後逸出して今では雑草化しています。

　正しい日本名はユウゲショウ（夕化粧）ですが、私はアカバナ科のユウゲショウですと云う意味を込めて「赤花夕化粧」と呼んでおります。「赤花夕化粧」の字面からは、仕事に入る前の夕刻に、念を入れて化粧している女性をイメージしてしまいますが、ご覧の通り小さく清楚な花です。我が家では大切にされ庭中にその勢力を伸ばしております。

　珍しく交換を厭わずマクロレンズで撮ってみました。蕊にはピントが合いましたが、花弁はボケてしまいました。どちらにピントを合わせるべきか、撮影者のセンスが問われるところですね。
　
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#赤花夕化粧 #アマバナユウゲショウ #アカバナ科マツヨイグサ属

捩花

　昨日の夕刻、月見草を撮っている間に「私も撮ってください」と云う小さな声がいくつか耳に届いておりました。

　はい、その声の一つがこの捩花（ねじばな）。小さくて不思議で近づいてみるとなんとも愛らしい捩花。こう見えてもランの仲間です。私が勝手に思っていただけなのですが、北半球の捩花は左巻きで南半球のものは右巻きと云った法則性があるのかと思ったら、そんな法則は全くなくて、同じ場所でも右巻きと左巻きが同じくらいあるのだそうです。
　
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#捩花 #ネジバナ

月見草の開花

17:00

18:05


18:16

18:17


18:18

18:24（クリックすると大きな画像をご覧いただけます）

　今宵開花した月見草です。この手のものはタイムラプスが良いのだと今になって思うのですが、夕刻買い物に出かける時に開花しそうな蕾があることに気づき手持ちで撮り始めましたので後の祭りでした。
　
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#本物の月見草 #ツキミソウ

 

向日葵

　向日葵は真夏のイメージですが、梅雨の最中に満開となる品種もあるようです。この写真では分かりにくいと思いますが矮性化させた品種で、切り花として楽しめる草丈でした。
　
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#向日葵 #ヒマワリ

富良野にて

　県域を超えての移動が解禁になりましたので、梅雨の最中の横浜からひとっ飛び、富良野のラベンダーを見に来ました。全体的には早いようですがすでに開花している畑もあり、あたり一面にラベンダーの良い香りが漂い、ミツバチたちも忙しく飛び回っております。
　あっ、富良野というのは真っ赤な嘘、横浜市青葉区某所です(^^;
　
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#ラベンダー畑 #ラベンダーの良い香り

このキーを差し込んで回す

クルマのエンジンの始動？
ポケットからこのキーを取り出し、ステアリングポストにあるキーシリンダーに差し込んでキーをぐりっと捻ってかけますが何か？
えっ、ボタンを押す？
どのボタンを押すの？ボタンなんか押してもエンジンはかかりませんよ。
えっ、エンジンがない？
エンジンのないクルマが走る訳ないじゃないの。あなた何云ってるの？
　
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#クルマのエンジン始動 #スマートキー　#プッシュボタンスタート

梅雨晴れ間の紫陽花

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#梅雨晴れ間 #紫陽花

蛍袋

　この季節、畑の隅や道端で良く見かける蛍袋（ほたるぶくろ）。関東では赤紫が多く、関西では白が多いと書かれてものがありました。「現の証拠」は東日本では白花が多く関西では赤紫多いようですので逆ですね。

　確かにこの花の開花時期と「蛍」出現の時期が同じではあります。でも、この釣鐘型の花の中に蛍を入れて遊んだことからの命名と云う説は、楽しげではあっても無理があると云うか怪しいと云うか、ちょっと違うのではないかと郷秋＜Gauche＞は思ったりする訳です。まったく何の根拠もありませんが、提燈の事を「火垂る袋」と呼ぶ地方があり、それに似ていることからの命名説を支持したいと思います。

　定義はとかその根拠はとか、誰それがああ云っているマスコミがこう云っている、無理だと思うからしないのかとか、何もしなければ何も変わらないとかと云った正論やべき論じゃなくて、目にした事象や聞こえて来た言葉の中で自分の思いを好き勝手には羽ばたたかせそれを言葉にする。誰にも迷惑をかけない自由な時間と表現。こんな時間を私は大切にしたい。

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#ホタルブクロ #正論やべき論の世界は嫌い　#自由な思考　#自由な発言