夏日?

 都内では25度を越す夏日となったようですが、横浜はそこまで気温は上がらなかったようですが初夏の陽気となりました。今日は久しぶりに庭の芝生の手入れをしました。芝生の後に、買ってきたキュウリの苗を4株植えました。キュウリは4株あると夏の間中、家族では食べ切れないほど採れます。

 キュウリの後は月見草の種を撒きました。実は昨年上手く育てられなかったために、今日撒いた種は、まさかの時のために取って置いた一昨年採取した種なのです。一年置いた種から上手く発芽してくれるかどうか、ちょっと心配です。

今日の1枚は、昨日に続いて山藤。今日はアップです。
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初夏の装い

 二週間ぶりに歩いた森は緑がすっかり濃くなり、もう初夏の装いでした。

今日の1枚は、山藤(ヤマフジ)

☆☆☆

 今日、恩田の森で撮影した写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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プールリーグにも早いけれど

 かつてF1のドライバーの移籍に関する話題は「ストーブ・リーグ」と言われた。シーズンが終わった後の秋から冬に行われたからだ。それがどんどん早まり、シーズン中に行われるようになったものだから「プール・リーグ」と呼ばれるようになった。更に早まり、ヨーロッパ・ラウンド開始前に囁かれる移籍の話題は何と呼んだらいいのだろうか。

 最初に話題になったのはニック・ハイドフェルド。BMWを駆り3戦連続で4位をゲットしたニックの評価が上がるのは当然だが、そんなニックにトヨタ移籍の噂が流れるも、トヨタ・モータースポーツのジョン・ハウェット社長は、「ハイドフェルドよりも現在のトヨタのドライバーのほうがまし」とすげないコメント。来期のギャラを吊り上げるためにハイドフェルド側から意図的に流された噂か。

 どこに、ということではないがジェンソン・バトンにもホンダ離脱の可能性ありとの噂。まっ、開幕3戦のあの体たらくでは、この手の噂が出ても当然だろな。それほどまでに今シーズンのホンダのマシンは酷い。どのくらい酷いかと言えばSAF1にも置いていかれるというのだから、深刻だ。

 開幕3戦のどさ回りが終り、いよいよヨーロッパラウンドが始まる。どのチームもこの1ヵ月間必死でマシンの性能向上に注力しているはずである。スペインで笑うのは果たしてフェラーリなのかマクラーレンなのか、BMWは2強との差を更に縮めることが出来るのか、果たしてホンダは不調から立ち直れるのか、SAF1は開幕戦の好調を取り戻せるのか。興味は尽きない。


 今日の1枚は、亜米利加山法師(アメリカヤマボウシ)。1912年(明治45)、日本がアメリカ・ワシントン州に贈った桜のお返しに送られてきたのがこれ。日本の山法師(ヤマボウシ)に似ていたことから命名されましたが、いまでは花水木(ハナミズキ)と呼ばれることが多いですね。
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏死去

 パブロ・カザルスの亡き後、世界で最も優れたチェリストと讃えられ尊敬を集めたムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏が地上での80年の生涯を閉じ召昇天しました。日本語のニュースではまだ紹介されていないようです。詳しくはYahoo! UKのこちらの記事をご覧ください。


郷秋<Gauche>的ロストロポーヴィチの代表作
バッハ:無伴奏チェロ組曲第2,3,6番
EMI CLASSICS TOCE-55289 ¥2,500
1,4,5番はTOCE-55288に収録
郷秋<Gauche>が持っているのは2枚組の輸入版
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JR東海の本気

 3/19に「中央リニア新幹線は必要か」という記事を書いた。郷秋<Gauche>的結論としては「必要ない」という記事である。

 あれから1ヵ月を少しが経過した今日、ネット上のニュースで「JR東海、2025年をめどに『リニア新幹線』(注)の営業運転を開始すると発表」とのヘッドラインを見つけた。どうやらJR東海は本気らしい。

 2025年と言えば18年後だ。東海道新幹線は第二次世界大戦敗戦の19年後に開通している。例えはよくないかも知れないけれど、先例を考えればあながち夢物語でもないのかも知れない。もっとも、郷秋<Gauche>としては、そんなに速い地上の乗り物を望まないという基本背姿勢に変わりはないけれど。

 それよりも何よりも、「中央リニア新幹線」はそのほとんどを山梨県と長野県を走ることになるのだと思うけれど、それなのに「JR東海」なの?という疑問を抱くのは、へそが横を向いている郷秋<Gauche>だけなのかなぁ・・・。


 今日の1枚は、緑滴るなるせの森の谷戸奥。ここの林床に二輪草と雪の下が群生しているのです。
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風邪薬二人前

 咳と鼻水が出ます。風邪気味です。でも今寝込むわけにはいかないから何とか押さえ込まなくちゃと思い、風邪薬を二人前というのか2回分まとめて飲んでみました。やけに効きが良くて咳が止ままりました。鼻水も止まりました。と思ったら猛烈な眠気が襲ってきました・・・zzz
 
今日の1枚は、そろそろ終りを迎える八重桜。
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中国は「まねし小僧」?

 2007年第一四半期、GMを抑えて世界一の自動車メーカーとなったトヨタも、かつてはどこかの国のどこかのクルマにどことなく似たクルマを作ったりしたこともあったけれど、それはコンセプトを真似たために結果として似てしまったという、結果論の範疇に収まるものだとは、中国・上海で開催中の上海モーターショーに出品され中国車の写真を見ての正直な感想である。結果として似てしまったのではなく、似せて作られた気の毒なクルマの数々。中国自動車メーカーの多くは確信犯であると、郷秋<Gauche>は断言する。

 しかし、今日の神奈川新聞12面の記事によれば、現在の中国での知的財産権(侵害)に対する意識は極めて低いらしく、裁判に訴えても認められる可能性が低いというのが現状らしい。というここまでは良いとしても、続く「部品を買ってもらうためには我慢するしかない」というコメントは、なんとも情けないのではあるが。それにしても、今日の神奈川新聞12面に写真が掲載された「マツダ3」(ファミリアセダン)と「ハイマ(海馬)3」とは、名前も見た目もそっくりである。いや、むしろ「ハイマ(海馬)3」の方がよりマツダらしく見えたりもするからますますややこしい。

 トヨタばかりではなく、かつては日本の自動車メーカーのすべてが(ホンダは除いてもいいかとは、隠れホンダ・ファンの郷秋<Gauche>の贔屓目か)アメリカやヨーロッパのクルマの真似をして成長してきたことは確かである。そんな中でいくつかのそっくりさんが登場したことは確かであるが、例えばロータス・エランを手本に作られたトヨタ2000GTは世界がトヨタオリジナルの「素晴らしい」GTと認めたし、MINIという手本はあったにしてもホンダCIVICはVWゴルフの登場1年前に来るべき時代の小型車のスタイルを世に問うほどに、オリジナリティに満ちていた。

 しかしながらそれから35年後に登場した中国車の数々は、模倣ではなく単なる盗用でしかない。私たちは今、胸を張るべきである。私たちは模倣と引用こそしたが、それは決して猿マネではなく、そこから多くを学び実に短期間で日本オリジナルのデザインと技術を確立してきたのだと。昨日、郷秋<Gauche>が酷評したレクサスLS600hにしても、メルセデスもBMWもVW(AUDI)も、昨日まで世界一であったGMさえも決して真似のできない、世界に誇る日本オリジナルなのである。

 単なる盗用、「まねし小僧」は遠からず手痛い仕打ちの目に合うことになる。中国政府と各自動車メーカーが早くそれに気づき独自デザインコンセプトと技術の確立に向かうために、日本と日本の自動車メーカーが出来ることは多いはずである。いま、日本と日本の自動車メーカに課せられた責務は大きく重いのだ。それが果たせてこそ真に世界一の自動車生産国、メーカーとなる事が出来るものと郷秋<Gauche>は考えている。

 奇妙な青さんが、笑えるほどの「そっくり野郎」をご紹介くださっていますので、どうぞお楽しみください。
 
今日の1枚は、新緑のなるせの森の尾根道を見上げる図。
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レクサスLS600hは小食な恐竜?

 アナウンスがされてはいたが、なかなか見る事が出来なかったLS600hがついにその姿を現した。LS460はこのところ路上でも目にする機会が多くなりつつあるから、LS600hに対する興味はそのパワーユニットに集中する。

 LS460用のV8、4.6Lのストロークを伸ばして394psを発生する5Lとし、さらに最大224psを生み出す電気モーターを組み合わせてあると言う。ガソリンエンジンと電気モーターの最大出力の合計は618psにも達するというのだから、まさに21世紀に現れたモンスター、恐竜である。

 しかしこの恐竜、実はLS460よりも30%程の小食なのだという。20世紀の恐竜たる大排気量かつ巨大なアメリカ車はオイルショックを機にその姿を消してしまったが、21世紀の恐竜には果たしてどんな未来が待っているのだろうか。

 トヨタとしては、メルセデスとBMWの牙城に迫るためには何としてもこのパワーユニットが必要だったのだろ。でもだ、こんなウスラデカイ物を作るよりも先にトヨタが作るべきはヴィッツやポルテのハイブリッドじゃないのか?小さいはスマートだ!と、郷秋<Gauche>は思う。

 今日の記事の元ネタはこちら


 排気量はヴィッツの半分でもこんなに楽しいクルマだって作れるんだ。トヨタも恐竜なんか作っていないでハイブリッドでこういうクルマを作ってみたらどうですか。世界一なんだから分けないんじゃないの?いや、世界一には作れないタイプのクルマなのかも知れないね。
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ポテトチップチョコレート

 ロイズのポテトチップチョコレートです。実はチョコレートには目がない郷秋<Gauche>、駅前の東急の地下で売っていたので2箱買って来ました。ホントは10箱くらい買いたかったのですが、そんなに冷蔵庫に入らないし、あればあるだけ食べちゃうので2箱で我慢しました。

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流動食 -おやしらず抜歯のその後-

 昨日はビールも飲まずに早々と寝てしまいましたが、食事はしないわけにもいかず、かといって食欲もないし、硬くないまでも噛まなければならないものは食べる気がせず、結局ヨーグルトとパンで夕食を済ませました。

 スープ皿に300cc分くらいプレーンヨーグルトを入れ、その上に缶詰のミカンと白桃、バナナを輪切りにして乗せたものが主食。これだけではいくら何でも食べた気がしかったのでフワフワのパンを牛乳で流し込みました。

 今朝になったら出血も止まり傷みも収まっていましたが、やはり違和感があり食欲がわかないので昨晩と同じ朝食をとりましたが、ヨーグルトとフルーツでは食べた気がしません。昼には少しは食べたい気になっているでしょうか。

今日の1枚は、紅葉若葉。
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おやしらず

 右下のおやしらず(親不知)を抜いてきました。麻酔が切れ鈍痛が始まりましたので鎮痛剤を飲みましたがあまり効かないようです。おやしらず、専門用語では「智歯」というのだそうです。17歳から二十歳代に生えてくることから親不知。つまり、昔は人も二十歳を過ぎた頃にはもう親がいなかったということなのでしょう。智歯というのは、知恵がついてから生える歯の意味でしょか。今日はビールも飲めないし、早く寝ることにします。おやすみなさい。

今日の1枚は、あかねの森南麓の民家を囲む桜。
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 きじ、です。少し前までは恩田の森にもいたであろう狐や狸といった哺乳動物を今はもう見ることが出来ませんが、森や谷が道路や住宅で分断されても空を飛んで移動できる鳥類は、かなり大型のものをいまでも見る事が出来ます。今日、ご紹介する雉(きじ)がその筆頭。

 この日は森のあちこちで雉の鳴き声が聞こえていたのでどこかでその姿を見られるものと思ったいましたが、案の定、なるせの森の麦畑でその姿を捉える事が出来ました。聞くところでは恩田の森とこどもの国の森といったり来たりしているのだということですが、いったい何羽ほどが生息しているのでしょうか。

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続々、相模原市が政令指定都市に!

 一昨日、仕事で相模原市に行ってきた。市庁舎の中をウロウロし、いくつかの部署の「長」の字がつく方と会ってきたのだが、驚いた。例外なく「現状では十分な体制ではありませんが3年後の政令指定都市移行を念頭に・・・」とのたまったのである。ただし、お一方だけであったが「市長選の結果にもよりますが」と慎重な姿勢を見せてはいた。

 相模原市は統一地方選後期日程で市長選が行われる。政令指定都市入りを目指すことを公言した前市長がその直後に健康問題を理由に辞職、更に日を置かず病死。今回の市長選は、その前市長が自身の「後任」に指名したとされる前助役と対抗出馬の元収入役との一騎打ちと、まさに劇的な展開なのである。ただし、どちらが当選しても政令指定都市移行は既定の方針として踏襲されるんだろうな。

郷秋<Gauche>が書いた相模原市関連記事
続、相模原市が政令指定都市に!
相模原市が政令指定都市に!
萬金ギョーザ(小田急相模原駅近くの餃子屋さん)


 今日の1枚は、遠目には作りもののようにも見える花蘇芳(ハナズオウ)。こうして近くで見ると花の形からマメ科の植物である事がすぐに分かりますね。
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F1 2007年 第3戦 バーレーンGPを振り返る

 諸兄姉既にご存知の通り、マッサのPole to finishで幕を閉じた。マッサ君、ハミルトンに仕掛けられたりしなくて良かったね。

 ハミルトンのデビューから連続3戦表彰台にはビックリ驚いた。ミヒャエルほどのドライバーは空前にして絶後、未来永劫二度と現れないだろうと思っていたけれど決してそん事はない、いつか、いや、遠からずミヒャエルが打ち立てた記録さえも塗る替えられる可能性だってあるんだなと、思ったりもしてしまうほどの「強さ」である。

 3戦消化時点でトップ3人のポイントが横並びと言うのも前代未聞。アロンソ、ライッコネン、ハミルトンの3人が22ポイントで並んでいるが、ここまでの3戦でチャンピョンシップを決めるとすると優勝1回の他に2位のあるアロンソがチャンピョン、優勝1回は同じでも2位がなく3位2回のライッコネンが2位、優勝のないハミルトンが3位となる。

 当然の話しではあるが、第3戦終了時点の22ポイント3人横並びも第4戦スペインGPが終われば必ずやその均衡が崩れる。横並びから抜け出すのは果たして誰なのか。結果如何によっては現在4位のマッサや5位のハイドフェルドが一気にトップに躍り出てくる可能性だってゼロではない。こんな接戦はホント、近年まれである。スペインGPまでの1ヶ月の何と長いことか。


 記事本文とは何の関係もない今日の1枚は、芽吹き前の雑木林の林床に姿を現す碇草(イカリソウ)。クヌギやコナラが芽吹き始める頃には地上からその姿を消して長い地中生活に入るスプリング・エフェメラルです。碇草のUpの写真はこちらをご覧ください。
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月桂樹の花

 我が家に月桂樹の木があります。スポーツ競技の勝者に送られるのがこの小枝を丸めて作った冠ですね。別名の「ローレル」の名を聞くと、煮込み料理の香辛料として使う乾燥させた葉を思い出される方も多いことと思います。我が家でもその用途にと50cm程の苗木を買って来て庭に植えたのでしたが、あれよあれよと言う間に大きくなり、いまでは2階にあるキッチン脇のバルコニーから葉を摘むことが出来る程になってしまいました。調べてみると雌雄異株との事ですが、我が家の月桂樹がどちらなのか、この花の写真からお判りの方がいらっしゃいましたらぜひお教えください。

今日の1枚は、我が家の庭の月桂樹の花。
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