郷秋<Gauche>の夏休み(その三)



「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは8月27日に撮影した写真を6点掲載いたしております。厳しい残暑の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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郷秋<Gauche>の夏休み(その二)




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郷秋<Gauche>の夏休み



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奈良川の小鷺


 冬になると時折見かけることがある小鷺ですが、夏場に見るのは珍しいのでレンズを向けました。ちょうどカルガモ?もつがいで餌を啄んでおりましたが、こちらも田んぼに水が入った時期には良く見かけるのですが昨日はやはり久しぶり。どちらも渡り鳥ではないはずですが、よく見かける冬場や田植え前の時期以外はどこで何をしているのでしょうか。

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夏の花

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 真夏の花、と云いたいところですが、暦の上の立秋からは既に三週間が過ぎようとしておりますのでそうも云いにくいのですが。今日は百日紅とともに夏中咲いている夏の花、木槿(むくげ)です。夏の初めの頃にもご覧いただいているかと思いますが、まだ咲いている「百日紫」です。

 夏の間中、百日間咲いているから「百日紅」です。上には上がありもっと長く咲いているかのような千日紅(せんにちこう)ですが、Wikipediaによれば花期は7〜9月だと云うことなので、実はやはり「百日紅」なのだと思います。

 何日間咲いているのかはわかりませんが、「日々草」と云うのもありあますね。一日花が夏の間中毎朝次々に咲くわけですが、これもやはり花期は7〜9月でしょう。そう考えると木槿は「何日間咲いております」とは云わないけれど、地味に夏の間中ずっと咲いている、地味ではあるけれど夏にはなくてはならない花ということですね。

 蛇足ながら、木槿は大気汚染に対する耐性もあるようで、高速道路の路側帯にも植えられていることも多いですね。この夏のうちに高速道路を走る機会があるようでしたら路側帯の植栽にも気をつけてみて見てください。

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夏の花


 真夏の花、と云いたいところですが、暦の上の立秋からは既に三週間が過ぎようとしておりますのでそうも云いにくいのですが。今日は百日紅とともに夏中咲いている夏の花、木槿(むくげ)です。夏の初めの頃にもご覧いただいているかと思いますが、まだ咲いている「百日紫」です。

 夏の間中、百日間咲いているから「百日紅」です。上には上がありもっと長く咲いているかのような千日紅(せんにちこう)ですが、Wikipediaによれば花期は7〜9月だと云うことなので、実はやはり「百日紅」なのだと思います。

 何日間咲いているのかはわかりませんが、「日々草」と云うのもありあますね。一日花が夏の間中毎朝次々に咲くわけですが、これもやはり花期は7〜9月でしょう。そう考えると木槿は「何日間咲いております」とは云わないけれど、地味に夏の間中ずっと咲いている、地味ではあるけれど夏にはなくてはならない花ということですね。

 蛇足ながら、木槿は大気汚染に対する耐性もあるようで、高速道路の路側帯にも植えられていることも多いですね。この夏のうちに高速道路を走る機会があるようでしたら路側帯の植栽にも気をつけてみて見てください。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは8月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩夏の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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シシトウ? 唐辛子?


 普通シシトウと呼ばれる野菜は、正しくは獅子唐芥子と云うようです。売っているシシトウは緑色ですが、収穫時期を逃すと唐辛子のように赤くなり辛味が増してきます。それもそのはず、シシトウと唐辛子はどちらもナス目、ナス科、トウガラシ属で品種の違いでしかないのだそうです。ピーマンも同じ仲間で、シシトウやピーマンはトウガラシ属の甘味種と云う位置付けのようです。で、今日の写真の赤いものは?

 収穫時期を過ぎて赤くなったシシトウ。郷秋<Gauche>の経験則に従えば、唐辛子は上を向いて実をつけますが、この写真の実は下を向いています。だからシシトウ。果たして当たっているでしょうか。

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百日紅


 やれやれ、今日も暑い一日でした。明日は更に暑くなるようですね。こんな暑さの中でも構わず咲いている百日紅(さるすべり)は偉い。

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釣鐘人参


 釣鐘人参(つりがねにんじん)。晩夏から初秋にかけて咲く野の花。キキョウ科と聞けば納得する花の色と形ですね。

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Nikon Z7 & Z6正式発表


画像はNikonのWebsiteより

 本日(2018年8月23日)13時(JST)にニコンからまったく新しいZマウントを使用したノンレフレックス(ミラーレス)カメラZ7とZ6、そしてZマウントのNikkor Zレンズ4本、F to Zのマウントアダプタが発表されました。
http://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_7/

 詳細は上記のサイトでご確認ください。少なくとも発表会においては、これからは伝統のFマウントと新しいZマウントの二本立てで行くと説明されておりました。同時に発表されたPFレンズを使用した小型軽量なAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRはFマウントでしたので、今すぐFマウントが無くなってしまうと云うことではないようです。

 Zマウントレンズの開発ロードマップを見ても、この先3年間については広角・標準と200mmまでの単焦点とズームレンズだけで、D5やD850で使用されることの多いであろう超望遠レンズは当分の間はFマウントのままのようで、ZシリーズにはFTZマウントアダプタを介して使用することになるようです。

 Zシリーズのボディはノンレフレックスのメリットを生かし、D5やD850と比べると相当に小型・軽量されているようですが、実際の使用に際してのホールディングや操作性に悪影響が出るようなことはないであろう必要にして十分な大きさと形状が確保されており、このあたりはフルフレーム・ノンレフレックスで先行している某家電メーカーの製品とは一線を画しています。

 良いことずくめのようなZ7ですが、その最大の問題点はバッテリーライフの短さです。EN-EL15aと同形状ですがこれよりは若干容量が大きいと思われるEN-EL15bを使用しますが、撮影可能コマ数(公称)は330コマ(ファインダーのみ使用時)とされています。EN-EL15aを使用するD850は同1840コマですから、Z7はD850の1/5しか撮れないことになります。

 D850も実際の使用においては公称の60%程度の1000コマくらいですので、この割合で行くとZ7は200コマで終わりです。EN-EL15bを2個装填できるバッテリーパックMB-N10を開発中とのことですが、これを装着しても600コマですから、単体のD850とようやくイーブンで、軽量・小型のメリットは帳消しになってしまいます。2020年東京オリンピックまでにはこの問題をある程度解決したD5(D5S)後継機が登場するのでしょうね。

 もう一つ気になったのは記録媒体のスロットがXQD用の一つだけだと云う点です。   依頼による撮影の際に、撮影が終わった時点で依頼者にSDカードを渡して自分はXQDで持ち帰ると云うケースが私の場合あるのですが、スロットが一つだと困ることになります。撮るたびにWi-Fiでスマートフォンなどのデバイスに飛ばすことができますが、この場合にはD850同様にデータが2MBに縮小されることになるのだと思います。

 ちなみにZ7は、少なくとも日本国内では「ズィーゼブン」ではなく「ゼットセブン」と呼ばれるようです。ニコンのプレゼンターがそのように発音しておりました。

 参考までに、yodobashi.comではボディとFTZマウントアダプタのキットが459,000円(ポイント分を引くと413,100円)です。これが実質的な標準売り出し価格と云うことになりますね。他にボディ単体、ズームレンズキット、レンズキットにFTZマウントアダプタを加えたキットの4種類での販売となるようです。詳細は下記を参照ください。
https://www.yodobashi.com/product/100000001004032025/ 
 なおご参考までに、D850はボディのみ399,600円(ポイント分を引くと359,640円)、Z7+FTZの53,460円安です。

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珊瑚樹


 珊瑚樹の実が赤くなるのって、今頃でしたっけ?今年は猛暑の影響で早い???

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Nikon D3400後継機はFマウントのノンレフレックス?

 巷では、発表まで38時間を切ったフルフレーム・ノンレフレックス機の話題で持ち切りですが、Nikon Rumorsには、What if the Nikon D3400 gets replaced by a mirrorless APS-C camera with F-mount?
と題する記事が掲載されておりました。

https://nikonrumors.com/2018/08/20/what-if-the-nikon-d3400-gets-replaced-by-a-mirrorless-aps-c-camera-with-f-mount.aspx/ 

 ニコンFマウントのノンレフレックス? 可能性は、無くはない。なぜなら、まもなく発表されるフルフレーム・ノンレフレックス機のため新規に開発されたZマウントは、D3000シリーズクラスのノンレフレックス機には明らかにオーバースペックだからである。D3000シリーズクラスにはFマウントの小型軽量さらに廉価な現行の入門向けのラインナップが相応しい。

 しかしだ、FマウントはミラーボックスがあるSLR用だからフランジバックが46.5mmと長い。せっかくノンレフレックスによる小型化が可能になっても、このままではかつてのPENTAX K-01のように厚みのあるボディになってしまう。そこでニコンはFマウントのまま、フランジバックの短い専用レンズ(仮称FSレンズ)を開発するのだ。

画像はリコーイメージングのサイトより

 FSレンズはAPS-C(DXフォーマット)ノンレフレックス機専用だが、バックフォーカス伸長光学系内蔵のアダプタを使用することでDXフォーマットのDSLR機(D3400等)でも使用することができる。逆にDXレンズにバックフォーカス短縮光学系内蔵アダプタを併用すればDXフォーマットのノンレフレックス機に装着・使用が可能となる。

 ニコンは新しいZマウントを使用した高級ノンレフレックス(ミラーレス)機と、初級機用のフォーカスバックを短くしたFSマウント(レンズ)の二本立てで、ノンレフレックス化に対応するのです。

注1:FSマウント(レンズ)は郷秋<Gauche>のまったくの妄想です。為念。
注2:ニコンはAPSフィルム一眼レフ「プロネア」専用に、Fマウントのままバックフォーカスの短いIX Nikkorを発売した実績がある。これはホント。

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黄色い「黄花コスモス」


 昨日、オレンジ色の「黄花コスモス」(これが一般的な「黄花コスモス」)をご覧いただきましたが、今日は黄色い「黄花コスモス」。にわか勉強してわかったのが、一般的に使われている分類体系による「オオハルシャギク」(これを通常「コスモス」と呼ぶ)と「キバナコスモス」の違い。ちょっとややこしいのですが次のようになっているようです。

目:キク目
科:キク科
亜科:キク亜科
属:コスモス属
種:オオハルシャギク

--> これが一般的に「コスモス」と呼ばれる。イエローガーデン、
  イエローキャンパスはこのコスモスの内、黄色い花を咲かせる品種。
------------------------------------------------------------------------------------
目:キク目
科:キク科
亜科:キク亜科
属:コスモス属
種:キバナコスモス

--> これが「黄花コスモス」。昨日ご覧いただいたオレンジ色のもの
  の他に、今日ご覧いただいている黄色い「黄花コスモス」もある。

【まとめ】
 「オオハルシャギク(コスモス)」と「キバナコスモス」は、分類体系上の「属」までは同じだが「種」が異なる別物。どちらにも黄色い花を咲かせる品種があるのでややこしい。
 キバナコスモスには旧来から黄色の花を咲かせるものがあったようだが、黄色の花を咲かせるコスモス(オオハルシャギク)としては、玉川大学農学部で作出され1987(昭和62)年に種苗法に基づいて登録された「イエローガーデン」が世界初。その後、黄色味がより強いイエローキャンパスが開発された。

黄色い「コスモス」の詳細については下記をご覧ください。
https://www.tamagawa.jp/introduction/enkaku/history/detail_10795.html

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黄花コスモス


 「黄花」と云いますが、実はオレンジ色です。「コスモス」と云いますが本種はコスモス属キバナコスモス種であり、通常「コスモス」と呼ばれているコスモス属オオハルシャギク種とは別物です。

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郷秋<Gauche>、お江戸に行く

 休日と云えば、馬鹿の一つ覚えのように近所の里山を徘徊している郷秋<Gauche>ですが、今日は珍しくお江戸まで出かけて参りました。


 と云う今日の絵日記。明日は近所の里山徘徊です(^^;

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次期政府専用機到着

 2019年4月から運用が始まる次期政府専用機の初号機、ボーイング777-300ER型機が今朝(17 Aug. 2018)、スイスのバーゼルから航空自衛隊の千歳基地に到着したとの報道。 

画像はAviation Wire https://www.aviationwire.jp/ より

 バーゼルから?シアトルからじゃないの?と思われた方もおられることと思いますが、実は内装はバーゼルのユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港に隣接したジェット・アビエーション社が担当していたのでした。初号機は、2016年10月に同社に到着していたと云うことですので、完成までに22か月を要したことになります。

 ボーイング747-400をベースにした現行の政府専用機は1993年に導入されておりますので、747-200をベースにした米国の大統領専用機よりは新しいのですが、これまで整備を委託していた日本航空において747型機が2011年に引退していることから今後整備委託を続けることが難しいため早めのリプレイスとなったものです。

 政府専用機は航空自衛隊が管理・運用する「特別輸送機」ですので、運航乗務員(パイロット)と客室乗務員(CA。空自では空中輸送員と呼ぶらしい)はいずれも自衛官です。私は以前、日本航空の客室乗務員訓練センターを見学させていただいたことがありますす。その折にちょうど空中輸送員の訓練が行われている場所を通りがかったのですが、案内役のJAL社員が「左側は振り向かず速やかに前に進んでください」と、相当な注意を払っていたのを記憶しています。

 現行の政府専用機の整備と空中輸送員の訓練はJALに委託されていますが、新しい専用機については整備、空中輸送員の訓練共に全日本空輸(ANA)に委託されます。その訓練は2017年5月から始まっていたと云いますから訓練にほぼ2年をかけることになる訳ですね。と云う訳で2019年4月の運用開始まであと7か月。楽しみであるなぁ。

蛇足:政府専用機はその国の国力と世界における相対的ポジションを現す。オイルマネー潤沢な中東各国は747やA340と云った大型機を使用していますがこれはむしろ例外で、ボーイング757、737、エアバスA320、A319といった中・小型機やビジネスジェットを使用するのが一般的です。エアラインから中古機を購入し改装する例も少なくないようです。ちなみにG7各国の専用機は次の通り。

アメリカ合衆国:VC-25(747-200。大統領専用機)-->747-8(新古機を改造)
イギリス:A330 MRTT(改)
イタリア:A319
カナダ:A310
ドイツ:A340(元ルフトハンザの中古)
日本:747-400 -->777
フランス:A340、A330(この2機は空軍所属の輸送機)、大統領専用機はA319(中古)

 こうしてみると、いずれも新造の747、777を使用する日本は見栄を張り過ぎているようにも見えますがいかがなものでしょうか。

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