Mini Cooper


 農家の庭先に、良い感じにヤレた本物のMini Cooper。良いね!

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月30日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋へと向かう森の様子をご覧いただければ幸いです。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

弘法も筆のあやまり

 最初、「猿も木から落ちる」と書いたが、これでは失礼かと思って書き直した。
 東京都知事である小池百合子氏が主宰する政治塾の開校式でのあいさつ。
 例えば日本経済新聞は、「『政治に対してもっともっと学びを深めていただく。それによって都政、政治そのものの質を高めたい』と訴えた」と書いていたけれど、郷秋<Gauche>が見た動画ニュースでは、氏は「政治の質のグレードアップを高め」と云っていた。別の部分であったのかも知れないが、郷秋<Gauche>が今日のお題にしたいのは、この「グレードアップを高め」である。

 揚げ足を取るつもりは毛頭ありません。例によって、全くの言葉のお遊びですので、以下、そのつもりでお読みくださいな。

 既にお気づきの通り「グレードアップ」は質を高めることであり、「グレードアップを高め」では「美女な女性」であり、俳句で云えば季重ね。「グレードを高め」「よりグレードアップし」あるいは「より質を高め」と云うべきところを、小池氏をして云い違えている。

 いや、話し言葉としてはよくある間違いです。と云うか間違いとも云えない些細な云い違い。さすがに原稿を書くときにこのような間違いはしない訳ですが、話しをする中ではついつい云い違える。かつてなら、テレビの中継でもサラリと流れて終わってしまうのに、今はネットのニュースで何度でも再生できるので間違った云い方を何度でも確認することができる。まったく嫌な時代になったものです。


 例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は牡丹臭木(ぼたんくさぎ)。臭木が中木なのに対して樹高はせいぜい2メートルで紫陽花のような感じで花をつける。試しに葉を千切って見たら、臭木ほどではないけれど独特の臭みがあった。しかしまあ、見事な「日の丸構図」の写真であるなぁ(^^;

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。本日撮影した写真は明日の掲載を予定いたしておりますのでお楽しみに。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

平均5.3km/日

 先週、iPhoneに標準で歩数計が付いていることに気がついた。歩数だけではなくGPSと連動して歩いた距離もわかるようになっている(歩数と距離の関係が微妙にずれ)ようなので、ここ一週間に歩いた距離を確認してみた。日曜日から順に、6.1km/8.1/4.3/5.2/4.2/6.7/そして今日は0.23km。

 今日はあまり歩いていないのは事実だが、いくら何でも0.23kmは少な過ぎ。iPhoneを持ち歩いていないことが多いと云うことだ。というわけで、一週間で一番多かった月曜日(散歩に出かけた)と一番少なかった今日(最大と最小)を除いた平均を計算してみたら5.3kmであった。これが多いのか少ないのかは判らないけれど、比較的規則正しい生活(変化のない生活をも意味するが)をしているので、ほとんど毎日このくらいは歩いていると云うことになるのだろうな。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、季節の花、山茶花(さざんか)。実は、毎年撮影を楽しみにしていた山茶花の木が切られてしまい、ちょっと困っているのです。切られてしまったのは八重咲きの花が美しく高さもほどほどでバックの玉ボケも作りやすく撮影には最適な木だったので、ちょっと(実はかなり)残念。今日の写真の木は直射日光が当たるので天気によってはかなり難しい。代わりになる木を早く見つけなければ。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )


秋の野に
ひとり咲く花
いとゆかし
過ぎたるものを
思わざりけり

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

季節は晩秋に向かう



 ついこの間まで夏の名残を散見することができたのに、気がつけば十月もあと数日を残すばかり。もうしばらくは穏やかな秋の日でいて欲しいと思いながらも、山茶花の花が咲き、柚の実が色づいてくるのを見れば、秋が深まりつつあることを思い知らされる。季節は確実に晩秋へと向かい、晩秋の後には必ずや冬がやってくるのである。


 と云う訳で今日の一枚は、色付いてきた我が家の柚。まだ私の胸高程度の木ではあるが一昨年辺りから急にたくさんの実をつけ始め、昨年は実の重さに耐えかねた枝が折れてしまった。遅きに失した感もあるが、今週末には支柱を立ててやろうと思う。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Nikonの本命はいつ登場?

 Photokina2016では日本のC社、O社、S社などから重要な機種(カメラ本体)が発表されたにもかかわらず、我がNikonからはいくつかの小物(小者と云うべきか)が登場したのみで新しいボディの発表を待っている郷秋<Gauche>には全く残念なことであった。その後AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、チルト・シフトが可能なPC NIKKOR 19mm f/4E EDなど、レンズとしては大変重要な新製品が登場したけれど、相変わらず新しいボディの発表はない。

 カメラメーカー各社が意欲的な新製品を発表しているのにNikonだけが沈黙を守っているかのようで、残念と云うよりむしろ不気味と云うべきである。いつは、Nikonは、業界やカメラファンがあっと驚くような、後に「マイルストーン」と云われることになる重要なモデルを隠し持っているのである。何かを発表する次なる機会は明年1月のCESと2月に横浜で開催されるCP+である。ここで、Nikonからびっくり驚くような新機種が登場することを多いに期待したいものであるなぁ。


 と云う訳で、今日は、例によってと云うべきか久し振に云うべきか迷うところですが、いずれにせよ記事本文とはなんの関係もない、この季節の道端で金平糖のような可愛い花を咲かせている雑草、姫蔓蕎麦(ひめつるそば)。ヒマラヤ地方原産で日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草ですが、今では庭を逃げ出して完全に野生化・雑草化しています。園芸店では「ポリゴナム」の名で売られていますが買うまでもなく、道端で咲いているものをちょいと切ってきて水にさして根が出てきたら土に植えてやると翌年以降どんどん増えて行きます。写真は我が家の庭でやや過保護気味に育てられているもの。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

C社のフルフレーム・ミラーレスは既存のEFマウントを使用?

 Canon Rumor  http://www.canonrumors.com/canon-full-frame-mirrorless-cr2/によれば、現在開発が進んでいる(と思われる)某C社の35mmフルフレーム・ノンレフレックス機のマウントは現行のEFマウントを使用するらしいとのこと。と云うことは、ミラーボックスが必要なくなるにも関わらず、これまでのSLR同様44.0mmのフランジバックが必要となる。これはノンレフレックス機であるにも関わらず、例えば某S社のα7シリーズのようにスタイリッシュな薄型のボディにはならないことを意味している。

 フランジバックとはレンズのマウント面からフィルムもしくはイメージセンサーまでの距離のことだが、ミラーボックスが必要ないレンジファインダー機とノンレフレックス機の場合にはSLR機比20mm少ない25mm程度で良いはず。これを敢えてSLR同じとするのは、SLR用のレンズがそのまま使用できるという大きなメリットがあると共に、ボディを薄型に、引いては軽量化するメリットが割り引かれることを意味している。

 もし、C社が開発中のフルフレーム・ノンレフレックス機に上記の噂どおり既存のEFマウントを使用するのだとすると、果たして我がNikonがどうするのか多いに気になるところですね。一つの新機種(ボディ)に新しいマウントを採用することはそれほど難しいことではないと思いますが、それは同時に膨大な数のレンズ(Nikonの場合には約60本)のマウントをすべて変更しなければならないことを意味するのです。物理的なマウントを変更するだけで良いのならまだしも、フランジバックが短くなりますから光学系もすべて設計し直し。膨大なコストと時間がかかります。

 それでも、例えばですが10年程度の内にすべてのDSLRをノンレフレックスに切り替える程の覚悟があるのなら、長いスパンで見ればそれがベストチョイスと云えるでしょう。今後60年、無意味に分厚いボディを作り続けるのが良いのか、膨大なコストを覚悟してでも新しいマウントを導入するのか。Nikon Fの登場以来既に57年、世界最長寿のFマウントを使い続け、数あるカメラメーカーの中でマウントを変更しないことのメリットとデメリットをもっとも良く理解しているNikonの決断やいかに。


 と云うわけで今日の一枚は、カメラ・レンズマウントの代表的な例。Nikon FE2にモータードライブMD-12を装着したもの。現在のFマウントと機械的な寸法は同じだが、電気的な接点は一切持たない。現在のフラッグシップであるD5やD800シリーズのマウントと比べるとFE2のマウントは随分と大きく見えるが、これは現在のカメラが肥大化したために相対的にそのように見えるだけで、先に記した通り同じ寸法のマウントである

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

森の猫

 夏の間はそれぞれに涼しいところを見つけて寝ているのに、寒くなった途端にこれです。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

DUO CASSADO

 DUO CASSADO、つまり、Gaspar Cassadoと原智恵子とのデュオのアルバムが復刻されました。 『DUO CASSADO』DENON COCQ-85301, 2016/10/19 (写真中央下)

 元を辿れば、1963年に二人が当時のソ連に演奏旅行した際に録音されたものです。メロディアンレーベルから25センチLPとして発売されましたが、ご覧の通り二種類のジャケットが存在しております。その18年後にはこの音源を元に、原智恵子の実子である川添象郎氏の手によって、1981年にALFA RECORDよりLPがリリースされました(写真中央)。

 31年の歳月を経て(録音から数えれば53年)今回CDとなってリリースされた訳ですが、20世紀を代表する偉大なチェリストにして作曲家であるカサドの演奏を身近に聴くことができるのは、一人のチェロ愛好家として誠に嬉しい限りのことでありますが、この辺りの事情・状況については、郷秋<Gauche>が知る限りのことを遠からず書いてみたいと思っておりますので、本日のところは上記アルバム発売をお知らせすることまでで留めておきたいと思います。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

気になるニュース三題

 ノーベル賞の選考をしているノーベル委員長氏が、「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」と発言したとのこと。「あんたにノーベル賞をあげるよ」と云ったのに無視されての発言。世の中全ての人がノーベル賞の権威にひれ伏して要る訳ではないのです。ノーベル委員長氏こそゴーマンだと、郷秋<Gauche>は思います。

 ユーロファイター・タイフーンが三沢基地に飛来。11月上旬まで航空自衛隊のF15、F2と共に各種の訓練を行うとの報道。ユーロファイターは現役の戦闘機の中で郷秋<Gauche>が一番好きなもの。見たいぞ! しかし何故、今、ユーロファイターが日本に飛来したのか。それは、F2後継機の共同開発に向けてのデモンストレーションかと云うのは穿ち過ぎか?

 登山家の田部井淳子さん逝去の報。田部井さんは郷秋<Gauche>の高校の大先輩。直接お目にかかったことはありませんでしたが、その功績をしのびつつ、大切な方を失われたご家族の皆さんの悲しみが一日も早く癒されますことをお祈りいたします。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

My favorites. (vol.3)


 実は郷秋<Gauche>、宮沢賢治が好きだ。正確には「彼の作品が」と云うことですが。そもそも「郷秋<Gauche>」と云うHN(元をただせばネット上での俳号)が彼の「セロ弾きのゴーシュ」がヒントになっている訳だし。ちなみにgaucheはフランス語の「左の」「不器用な」と云う意味だが、「ゴーシュ」には古典ドイツ語であると云う説(『《ゴーシュ》という名前』梅津時比古(桐朋学園大学学長))や日本人たる宮沢賢治が創出した人名だから外国語であるかのような表記は馴染まないなどの意見もある。

 と云うわけで、今でも日々持ち歩き、ちょっとした時間があると数ページずつ読んでいたりする宮沢賢治作品である。ホントはハードカバーの立派な物が欲しいのだが、値段も高いし何よりも置く場所も取るのでコンパクトな文庫版(角川文庫)でほぼ全作品を揃えている。

 生前にはほとんど評価されることがなかった賢治の作品だが、そのどれもこれもが年月を経ると共にますます存在感と輝きが増す、名作特有の資質を持っている。執筆当時にはなかなか理解されなかった独自の世界に時代が追いついてきたと云う事か。21世紀は無論のこと、次の世紀にも引き継がれていくことは間違いない名作である。わざわざ郷秋<Gauche>ごときが云うまでのこともないが。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

My favorites. (vol.2)


 実は郷秋<Gauche>、荒井由美(松任谷由美)が結構好きらしい。正確には「彼女の曲が」と云うことですが。実際、彼女が歌っているアルバムは一枚も持っておりません。でも、彼女が作った歌は昨日ご覧頂いたA.S.A.P.のアルバム他にもHi-Fi Setのものをたくさん持っております。1975年の「卒業写真」から1992年の「Tender Loving Care」まで、たぶん全部。

 初期のユーミンのカバー曲、「卒業写真」の「話かけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ」などは、いま聴いても涙が出てくるほどです。なぜなら、まるで郷秋<Gauche>の母校のキャンパスを見て詩を作ったのではないかと思うほどの情景がそこに歌われているからです。

 爽やかなユーミンのカバーアルバムも良いのですが、劇的な詩と旋律・アレンジに変わる1980年代後期以降のアルバム、取り分けGibraltar(1987年)、White Moon(1990年)、Get A Move On(1991年)なども「超」が付くお気に入り。

 それにしても最初のアルバムは1975年ですから41年も前ですよ。もちろんLPです。最後期のものでも1992年ですから24年前。つい最近の事のように思うけれど、余裕で前世紀。月日の経つのは本当に早い。こんなものを今でも聴いているんですからね。I'm old fashioned.

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

My favorites.


  1990年代初頭、まだ日本中がバブルの余韻に浸っていた頃にヒットしたアルバムです。アメリカの黒人女性3人のユニット、A.S.A.P. がユーミン(この当時はまだ荒井由実)のヒット曲をカバーしています。ユーミン(郷秋<Gauche>と同世代。もっと詳しく云えば、郷秋<Gauche>は彼女の一つ下)自身が歌うのを聞くのは照れ臭いと云うのかダサいと云うのか、とにかく憚られたけれど、ビートの効いたアップテンポのこれは気に入って、特にクルマの中で良く聴いていました。

 すぐに探すことのできるラックには5枚のCDが並んでいました。しかし、1990年ですよ。つい最近の事のように思うけれど26年前、もう四半世紀も前の事、つまり前世紀! 月日の経つのは本当に早い。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

iPhone以上DSLR未満(所謂コンデジ)

 一眼レフで撮るほどのことはないけれど、多少はちゃんと撮りたいと思うことは多々あるのですが、今そんな用途のカメラが実は少なくて、DSLR or iPhoneの二者択一になっているのが、今のカメラ市場の現実。小さくてもちゃんとしたカメラが欲しいとなると、本当に選ぶ余地がないんです。これじゃいかんよね。と云う訳でほとんど唯一の選択肢が「1インチ」。

 そして1インチと云えば Nikon 1かSonyのRX100。なんだか中途半端でパッとしない Nikon 1に引き換えRX100はいいね。その五代目、RX100Vが発表されたけれど前評判がすこぶる良い。

 ホントに良い感じがする。実は初代のRX100を、「5万円以内で買える一番いいカメラを教えて」と云われてRX100を、某Yカメラの店頭でポイントいらないからと云えば5万円以内で買えますよと教えてあげたらその日のうちに買ってきた方がおられた。

 良いカメラを教えて頂いたと感謝されましたよ。そう、RX100は初代も名機もだったけれど五代目もホントに良さそう。そう、偉大な初代と共に熟成の五代目となった某VW社のGOLFと同じだ。初代、三代目、五代目が良いのはNikonのFシリーズでも証明済みなんですよね。

 話がちょいと飛びました。「どっこらしょ」と元に。RX100V、何度も書くけれどホントに良さそう。でも、一つだけ難点がある。先にも書いたように初代は5万円で買えたものが五代目になったら、なんと12万円ですよ。初代の倍以上。どんなに良いカメラだとしても、これはないよね。12万円あったら、小はiPhoneで我慢するとして、中クラスのDSLRを買うのが常識的かつ実質的な間違いのない選択肢だ。


 と云う訳で今日の一枚は、1インチではないけれど郷秋<Gauche>の元で唯一現役のiPhone以上DSLR以下のコンパクトタイプデジタルカメラ、某キヤノン社のS110。Nikonファンの郷秋<Gauche>としては唯一のC社製カメラけれど、今となっては後継機種もなく、1、2年後にはお払い箱になる運命?

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。
 
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

昔の仕事

 昔の仕事と云うより、仕事の仕方? 昔と云ってもほんの30年数年前、郷秋<Gauche>が大学を卒業して間もない頃のこと。つまり、まだ仕事の道具としてコンピュータが必須ではなかった頃のことです。

 就職したときには、オフィスにはPCはおろか、メインフレームの端末機さえありませんでしたガ、すぐに情報管理にメインフレームを使うことになり(IBMのSystem360とかの時代でした)その開発を担当したけれど、端末機は一台だけだしそれでできるのは仕事のほんの一部だけでした。他の仕事、つまり仕事の大部分は紙とペンと電卓(電卓は既にあった)と電話と郵便でしたね。そして直接出かかけてあって話をする。

 なぜこんなことを思い出したかと云うと、職場のNotesシステム(クライアントサーバー型のグループウェア。これのお世話になっている方は多いのでは)の動作が不安定で仕事にならないからなのです。今の職場ではNotesと共にFirstClassと云うグループウェアを使っていますが、どちらも使えないとなるとまったく仕事にならないのです。ワープロやExcelで資料を作るくらいのことはできますが(基になるデータは引っ張ってこられない)、見て欲しい人に送ることもできません。まぁ、E-Mailに添付と云う手はありますが。

 何百年も紙の上に文字を書いて、出かけて行って顔を合わせて話をしてと云うのが仕事の基本パターンだったと思うのですが、わずか30年数年でがらりと変わってしまいました。特にメインフレームからサーバーとPCが中心になり、にインターネット、イントラネットを使うようになったここ20年の変化が特に激しかったですね。付いていくのがやっとです。

 仕事だけではなく家庭や個人のレベルでもネットワークの利用ができないと生活の基本的なところで支障を来たす時代になりました。ネットワークを使ういくつかの仕組みはなんとか使ってはおりますが、ますます高度先進的な仕組みが増えてきます。どこまで付いていくことができるやら。そのうちにデジタル難民になるのではと心配です。コンピュータやネットワークがなくても生活ができた時代が懐かしいですね(^^;

161016_231

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
 11日撮影の写真の記載が諸般の事情により遅れております。今週末のうちには何とか掲載したいと考えてはおりますが、果たしてどうなることやら。因みに今週末は、またまたやんごとなき理由により撮影に出かけること適いません。悪しからず。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 前ページ