去年今年

何も変わらぬ今日と明日。それでも新しい年には希望があると思いたい今日そして明日である。とにもかくにも一年間無事に生かされたことに感謝。


写真は恩田の森でたわわに実る柚子。

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ヨドバシが書籍販売に参入

 ヨドバシ.comが来年2月から書籍の販売に参入。首都圏及び実店舗のある大都市圏では家電製品同様即日無料配送を実施とのニュース。

 やれKindleだkoboだ、PCでもスマートフォンでもと、いよいよ日本でも電子図書が本格的に普及するかと思えた2013年に、なぜヨドバシが実書籍販売に参入? そりゃ利益が出るとの判断があるからに違いはないのだが、何だかちょっと違和感。

 ユーザーとしては選択肢が広がり、しかも送料無料で注文当日に(実際には翌日となることも多々あるが、早いことには違いない)欲しい本が手に入るのだから有り難い。

 ところで、ヨドバシと云えば、10%分のポイント還元を考えると他店よりも安いと云うのが、郷秋<Gauche>が愛用している理由の一つだけれど、書籍の場合には実に特殊な流通の仕組みがあるから、さすがに書籍には適用されないんだろうな。もし、10%とは云わないけれど3%でもいいからポイントが付けば、あっという間にメジャーなネット書店になること間違いなしだ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の尾根道に上がる落ち葉道。数えてみたら、今年一年間で48回この道を歩いていた。

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今年一番売れたノンレフレックスはニコンJ1

 俄かに信じ難いけれどBCNランキングによれば、今年一番売れたノンレフレックスはニコンJ1なのだと云う。(世間ではミラーレス、ミラーレス一眼などと呼ばれることが多いけれど、郷秋<Gauche>はCIPAの分類に基づきノンレフレックスと表記している)
http://bcnranking.jp/news/1212/121228_24511.html

 上半期は14.7%と他を圧倒。下半期は多少息切れしたものの、前半の貯金により通年でもシェア11.2%と二位のOLYMPUS PEN Lite E-PL3の8.6%に大差を付けて堂々のトップ獲得。郷秋<Gauche>的には使っている人を見かけた記憶がほとんどないけれど、それでも売れていたと云う事のようである。

 もっとも、メーカー別シェアとなると幅広いモデル展開とパイオニアのアドバンテージによりオリンパスが29.8%でトップ、次いでパナソニック(23.6%)、ソニー(20.0%)、ニコン(14.3%)、ペンタックスリコー(9.4%)と云う順位であるが、ニコン1シリーズは既に第二世代のV2、J2が登場しており、更に年明け早々にはJ3と廉価版のS1が登場するとの噂があるから、2013年はソニー、パナソニックを追撃と云う事になるだろうな。

 M4/3で始まったノンレフレックスだが、APS-C、さらにはフルフレーム機の噂も出てくるなどイメージセンサーの大型化が進む中で、1インチと云うあえて小さなサイズでこのカテゴリに打って出たニコン。そのニコンに期待したいのはフルフレーム、つまりノンレフレックスFX機の登場である。メインはSLRとしながらも、サブ機としてのコンパクトなノンレフレックスFXには大いに食指が動く郷秋<Gauche>であるぞ。D600が18万円なら13万円でFXのノンレフレックス機を作れるだろ。待ってるよ(^^)。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、初野菜の為のビニールトンネル。

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師走の森


 先週末のかつらの森の雑木林。まだ僅かに枝にしがみついた葉が残されていたけれど、さすがに明日にはもう葉は残っていないだろうなぁ。

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200万円の福袋はいかが?

 ニコンダイレクトが恒例の福袋を今年も元旦から販売するようだ。
 http://shop.nikon-image.com/campaign/2013_fukubukuro/index.html

 多分S30が入った8千円のものから始まり、多分のS6200(旧型)が入った1万円コース、多分P310が入った1万8千円コース、多分P7100(旧型)が入った2万5千円コース、多分J1(旧型)が入った3万円コース、多分V1(旧型)が入った5万円コース、多分D3100(旧型)が入った5万円コース、多分D5100(旧型)が入った6万円コース、多分D7000が入った15万円コース、多分D600が入った30万円コースまでは良いとしても、何と多分D4とナノクリスタルコートレンズ3本が入った100万円コース、多分D4とD800もしくはD800Eとナノクリスタルコート採用のレンズ3本とテレコンバーターを含む計7本のレンズが入った200万円のものまで用意されている。

 いやはや、カメラとレンズ200万円分を一気に買う人ってどういう人なんだろうね。カメラが欲しいけれどどう云うカメラが良いのかわからない、だけれどカネはいくらでもあると云う人か? 100万円、200万円の福袋はともかくとして、何が入っているかしかとは判らないけれど、15万円以下の福袋は結構お買い得かも知れない。いや、郷秋<Gauche>は買わないけどね。
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Facebookのカバー写真を考える

 ご存じのように、Facebookはすっかりテンプレートが出来上がっており、ユーザーが記事を書き込み写真をUpすると、FBが「こんな感じどう?」とばかりに、勝手にレイアウトしてくれます。つまりユーザーが勝手にデザインを変えることが出来ないようになっている訳です。

 そのFBの中でほとんど唯一ユーザーが自由に作り込めるのがカバー写真です。ところがこのカバー写真の大きさが851ピクセル×315ピクセルと超横長な特殊なサイズとなっています。どのくらい特殊なのかと云うと、普通の写真のアスペクト(縦横)比が3:2(一眼レフ/はがきサイズ)とか4:3(コンパクトタイプ/L版)なのに、何とおおよそ8:3もあるのです。ハイビジョンでさえ19:8ですからね。

 で、約8:3の横長スペースに普通の3:2とか4:3の写真を送るとどうなるかと云うと、横方向を合わせて、縦方向は写真の中程をトリミングしたような状態で表示されるのです。空と雲がやけに多いカバー写真を見かけることが多いのはこのためです。それでも横長の写真はまだ良い方で、縦長の写真を使うと空と雲だけと云う状態になりがちです。縦位置写真の場合には、その下の方に見てもらいたい人物や建物、山や花や木々があることが多いからです。

 「青い空の下の白い砂浜に立つ私を見て欲しい」のに、なぜか空と雲だけの写真が表示されてしまうのは(いや、空と雲が悪いと云っている訳では無いのです。それはそれで素晴らしく美的ですから)このような事情があるからなのです。では、どうしたら見欲しい写真が見て欲しい通りに表示されるのか。実は至極簡単な事なのです。

 最初に書いた通りカバー写真の大きさが851ピクセル×315ピクセルですから、見て欲しい所を中心に、851ピクセル×315ピクセルにトリミングした写真を送るのです。ただし、それでも相当横長の写真ですから、最初からFBのカバーを意識して撮った写真ではないと、なんとなく収まりが悪くなってしまう事が多いのも事実ではあります。

 そんな時、あるいは右下に来るプロフィール写真でカバー写真の大切な部分が隠れないようにしたい場合などには、以下のようにすることでアスペクト比が2:1と多少横長加減が緩和され、なおかつ顔写真でカバー写真の大切な部分が隠れるのを防ぐことが出来ます。


 基本的には超横長にトリミングしても違和感のない絵柄だけれど、左端にある風車がプロフィール写真で隠れてしまいます。


 これは現在、郷秋<Gauche>がFBのカバー写真としている例です。この姫蔓蕎麦(ひめつるそば)の写真は851ピクセル×315ピクセルにトリミングすることも出来る絵柄でしたが、姫蔓蕎麦の解説を書きたくてこのように左端部分を赤系の単色(蔓の赤の部分と同じ色)で塗りつぶしています。

 トリミングは、カメラを買った時に付いて来る「おまけ」の画像処理ソフトでも簡単にできます。せっかくのカバー写真ですので、お気に入りの写真を意図するままにご覧いただくために、ちょっとひと手間かけてみてはいかがですか? また、上の例のような画像を作るのもそれほど難しいことではありません。チャレンジしてみたい方のために、寸法を記しておきます。

 カバー写真全体の大きさは既に書いたように851ピクセル×315ピクセルです。そして左端の顔写真が来る場所の横幅は216ピクセルがベスト(プロフィール写真がちょうど真ん中に来ます)。と云う事は、カバー写真本体は635ピクセル×315ピクセルと云う事になりますからほどほどの横長となり、見て欲しい部分を中心としたトリミングも随分とし易くなります。

 以上、おせっかいだとは思いながらも、空と雲がやけに多いカバー写真だったり(それを意図しての事なら良いのですが)、あろうことかカバー写真を入れていない方のためにあえて書いた、今日の駄文でありました(^^;

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見つかりました


 21日から行方不明になっていたiPod nanoが見つかりました。オフィスの、デスクとその隣のスキャナを乗せてあるワゴンの間に転落していたのを今朝発見。あ~良かった。だって、nano史上最少・最軽量の6.5世代のこのiPodはもう手に入らないからね。意味なくデカくなっている現行の第7世代なんて欲しくない。このiPod nanoを大事に使わなくちゃ(^^)。

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Buon Natale !

 ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と
唱えられる。

<旧約聖書 イザヤ書 第9章5節、新共同訳による>

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気になるカメラメーカーの来年の噂

 デジタルカメラマガジン最新号の電子版を立ち読み?したところによると、郷秋<Gauche>気になるメーカーの2013年の気になる噂はおおよそ次の通り。

1. ニコン:DXフォーマットのフラッグシップ機はD300系ではなく、D7000のブラシュアップ版になりそう。ほら、郷秋<Gauche>も何度も云っているでしょう。D300(S)はFX機、つまりD600に進化し、DXの上位機種はD7000の後継機、D7100が担う事になるだろうって。同じことが書いてある。と云う事は、開きすぎたD7100とD5200の間を埋める、DXのナンバー2たるD6000が登場する必要があると云う事だな。

2. ソニー:フルサイズのNEXは、やはり登場する。いや、それを郷秋<Gauche>が欲しいと云う事ではない。ソニーのそう云う動きに対する業界全体の反応が楽しみなのである。フルサーズのノンレフレックスの可能性はいかに。

3. リコー:CX6の後継機種が登場していないことから、リコーがカメラ事業から事実上撤退するのではないかと書いた。でも、そうじゃないかも知れない。GR DigitalやGXRとは異なるタイプの、コアなリコーファンが満足するカメラが登場するかも知れないとのこと。いつでもバッグに入れておくことが出来る、軽量コンパクトで良質なカメラを探している郷秋<Gauche>の期待に応えてくれるカメラだといいんだけれど・・・。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今日の鈍色の空の下を、やけにたくさんのカラスが飛び回る図。

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デビュー25周年記念長谷川陽子チェロの個展2012

 今日は素晴らしいチェロを堪能してきました。野平一郎さんのピアノも素晴らしかったです。ラフマニノフノのソナタは19年前に今日と同じ野平さんのピアノで録音されており、郷秋<Gauche>の愛聴盤の一つですが、野平さんの生ピアノは今日が初めてでした。素晴らしく良いですね。

 ファンの皆さんからのリクエストを取り入れてのプログラムとのことでしたが、ラフマニノフ、シャコンヌ、カルメンファンタジーはリクエストと関係なく決まっていたプログラムだったと思いますから、リクエストからはカサドの「愛の言葉」とカザルスの「鳥の歌」のみと云う事になります。それにしても、「鳥の歌」から間をおかずに「カルメンファンタジー」の演奏が始まる意外な展開にはいささか驚かせられました。

 リクエストからの曲が少なかったことからなのでしょう、アンコールではおそらく希望が多かったと思われるピアソラの「天使のミロンガ」と「リベルタンゴ」、そして最新のアルバムの最後に収められているシューベルトの「夜と夢」が演奏されました。アンコールの三曲も聴き応えがありました。次のアルバムは「ピアソラ?」と云う妄想が・・・

 シャコンヌは演奏を「見た」のは今日が初めてでしたが(以前に聴いた時にはステージ袖にいたので「見て」いない)、勿論聴いてもわかることとは云え、演奏を見てみれば、取り分け左手の動きは超人的であり、なるほどこれまでチェロで演奏した方は少ない訳だと大いに納得した次第でありました。

 いやいや、大満足の今日の演奏会でありました。

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iPod nano 捜索中

 またどこかに行っちゃいました。小さ過ぎてすぐに行方不明になります。どなたかご存じありませんか? シルバーの16GBモデルです。イヤフォンは純正ではなく、audio-technicaの短い黒のコードのインナーイヤー型のものが付いています。中の音楽は、郷秋<Gauche>が大好きな70~80年代の演歌が中心です(嘘)。いや、いづれにしても今どき流行らない昔のPops、Jazz、Classicです。


 きっとどこかに置き忘れているんです。若い頃にはすぐに思い出したものですが、どうやら最近、私の脳味噌は「覚えない、忘れる」方向に進化・深化のスピードを速めているようです。いや~~~、いまだに成長し続けている脳味噌って、凄いものですなぁ(^^;

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DSLRのカスタマイズ

 クルマの場合には、タイヤやホイールを替えるだけではなく、エンジンやサスペンションに手を入れるチューンナップ、カスタマイズが可能だけれど、カメラの場合には中身をいじるようなことはほとんどできない。でも、昨日ご紹介した高機能なネックストラップに替える他、こんなカスタマイズは可能である。


 一眼レフのファインダー接眼部に大きなアイカップを付けた例。メガネが必要な撮影者には非常に有効なアクセサリである。Nikon(ニコン)のF3HPのように非常に高いアイポイントのカメラの場合はメガネをかけていてもファインダーの隅々まで良く見えるのだが、F3HPHPHigh eye Pointの頭文字)は非常にまれな例で、F3HP程の高いアイポイントを備えたSLRは今は無い。だから、特にメガネ愛用者にとってはこのアイカップが非常に有効なのである。

 ゴムで出来ているだけの実に簡単なものなのだがそのコストパフォーマンスは非常に高い、お勧めのアクセサリ、カスタマイズである。ちなみに写真のニコンDK-19(「接眼目当て」と云うのが正式名称)はたったの580円。接眼部の形状によって使えるものが限られるので、メーカーのHPなどで良く確認の上でお求めください。


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高級機には高級ストラップを

 一眼レフを購入すると、(多分)必ずネックストラップがセットでついて来る。ネックストラップは持ち運びの時だけではなく撮影の時にも手首に巻き付けてカメラを安定させ(手振れ防止)たり、立ったまま、歩きながらのレンズ交換(決して真似はしないでください)の際の必需品であるなど、実は重要なカメラアクセサリーであるにも関わらず、「おまけ」でついて来る物と思い込み、また付いて来た物をずっと使っているなど、ないがしろにされている傾向が強いように思えてならない。

 確かに、ちゃんとしたものを別に購入すると意外と高価だったりするネックストラップだけれど、実は郷秋、これまで使っていたものよりも更に高価な物を購入してしまった。まっ、高価と云ってもたかが知れてはいるけれど。と云う訳で、この度Nikon(ニコン)から発売になった高級ネックストラップ。ネオプレーン製で肩に優しいと云う触れ込みだ。


 高級ストラップは高級機にこそ似合う。って、今どきこれかよ(^^;。ネックストラップに凝る郷秋も結構いかれていると自認してはいるけれど、このカメラが何者なのか、一目でわかったあなたもかなり病気だと思いますぞ(^^)

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パシフィコ横浜国立大ホール

 地元にいながら初めて行って来ました。素晴らしいロケーションですね。でも、津波が来たら恐いかも。
 昨日の絶不調は奇跡的に一夜にして大幅に改善され、横浜での仕事はなんとかクリアすることができました。ご心配くださった皆さん、ありがとうございます。ここ数日はぶり返さないように十分自重しつつ消毒に励みたいと思います(^^;

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風邪

 どうやら風邪をひいたようです。熱がありますが38度弱なのでインフルエンザではないようです。薬を飲んで寝ることにします。明日は横浜で仕事があるので朝までに下がっていると良いのですが・・・。
おやすみなさい。

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