九月尽

 昨日は気温が高く残暑の振り返しかと思うほどでしたが、今日は気温、湿気共にグッと下がりいかにも秋らしい天気。そう、九月も今日が限り。明日からははっきりと秋なのです。


 と云うわけで今日の一枚は、秋の中に佇む、本物のMini Cooper。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月17日に撮影した写真を6点掲載いたしております。夏が戻ってきたかと思うほどの暑さとなった森の様子をどうぞご覧ください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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祝 MRJ、モーゼスレイク到着

 MRJ初号機(JA21MJ)が、日本時間9月29日午前9時44分(現地28日午後5時44分)、経由地のアンカレッジ国際空港から、アメリカでの試験の拠点となるモーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港に到着しました。

 https://twitter.com/jetcitystar?ref_src=twsrc%5Etfw にグラントカウンティ国際空港到着時の動画がたくさん掲載されておりました。大歓迎されていることが良く判りますにでぜひご覧ください。

 現地でMRJのお出迎えチェイス機として使われたHawker 400の写真もありました。なんと、MRJ初号機と同じカラーリングが施されています。ちなみにHawker 400は、元を正せばMitsubishi MU-300です。産まれたばかりにMRJにとっては、小さいけれど頼りになるお兄さんと云うところでしょうか。


 と云うわけで今日の一枚は、グラントカウンティ国際空港に到着したMRJ初号機。画像は上記Twitterより。

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MRJ、アラスカに到着

http://www.sankei.com/economy/news/160928/ecn1609280017-n1.html
なれどノーム空港にあらず、アンカレッジ国際空港。緊急時を想定しより設備と体制の整った空港を選んだということか。とまれモーゼスレイクまでもう一息である。


画像は三菱航空機のWebsiteより、JALカラーのMRJ。

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三度目の正直

 8月下旬、アメリカ合衆国ワシントン州モーゼスレイク市にあるグラントカウンティ国際空港に向けて県営名古屋空港を飛び立ったMRJは、経由地である新千歳空港に着陸することもなく名古屋空港に舞い戻ってきた。それも二日続けて。

 原因は空調システムのセンサーの不具合であったとのこと。それにしても、MRJの空調システムは米国製なのか?エンジンについては、現状では止むを得ないものとしても、空調機器なら日本のメーカーで作れそうなものだけれど、残念だ。

 と云うわけで、一か月の間をおいて三度目の挑戦。「三度目の正直」と云う言葉があるが、今度こそは無事にモーゼスレイクまで飛んで欲しいものである。日本語には「二度あることは三度ある」と云う言葉もあるけれど、今回については是非とも「三度目の正直」であって欲しいものであるなぁ。

 各種の報道を見ても、新千歳を飛び立ったあとは、カムチャッカ半島とアラスカを経由してとは書いてありますが、具体的にどこの空港を経由するのかに触れた記事はほとんどありませんでしたがようやく見つけました。
http://www.sankei.com/economy/news/160927/ecn1609270010-n1.html

 8月19日に書いた通り、やはりペトロパブロフスクのエリゾヴォ空港でしたね。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/a2fc2bb9f6f7d7886d77e6e913728f99 

 となると、次はアラスカ州のノーム空港でしょうね。明日28日にペトロパブロフスクを飛び立ってノームで3泊目。29日の早朝にノームを飛び立って一気にモーゼスレイクでしょう。夜間も飛行すればもっと早く着きますが、まだ未完成の機体を北米まで運ぶ大きなチャレンジですから昼間だけの飛行となるでしょう。何れにしても、無事にグラントカウンティ国際空港にランディングできることを祈りたいと思います。


画像は三菱航航空機作成のカタログより。

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辻オルガン


 昨日の拙文の中で、ピアノについては「スタインウェイ(ニューヨーク)」と書きましたが、オルガンについては「パイプオルガン」としか書いておりませんでした。これはいかにも片手落ちですね。玉川学園のチャペルにあるのは故辻宏氏が製作した「辻オルガン」です。1978年に玉川学園礼拝堂に設置されました。

 玉川学園の礼拝堂(1930年献堂)には、その翌年1931年にアメリカのキンボール社製のパイプオルガンが設置されています。「ロマンティクタイプ」と呼ばれるもので、鍵盤部分とパイプ部分が分離された形状の物です。キンボールはステージ下の下手側に鍵盤ユニットがありますが、ステージの上手側に1978年に辻オルガンが設置されました。辻オルガンは「バロックタイプ」と呼ばれる物で、オルガンの音色としては日本人に馴染みのタイプだと思いますが、私にはキンボールの音色の方が玉川学園礼拝堂にはマッチしているように思えました。

 その後、2000年に新しいチャペル(一つのキャンパス中に「礼拝堂」と「チャペル」、二つの祈りの場があります)ができた折に、辻オルガンが「チャペル」に移設されます。歴史的にはこのような経緯でチャペルに辻オルガンが設置されたのでした。現在、日本には600台以上のパイプオルガンがあるようですが、先に書いたキンボールオルガンは日本に数台しかオルガンがない時代に新品を購入し設置された物です。音楽学校でもない玉川学園に貴重なオルガンが設置された経緯についてはまたいつか記してみたいと思います。

 と云うわけで今日の一枚は、辻オルガンのアップ。24mmからのズームレンズを持って行ったのですが、鍵盤付近から見上げるパイプを納めるにはカメラ斜めにして対角線を使わなければなりませんでした。

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本物のオルガン


 今日一日、このオルガンのあるチャペルで歌ってきました。コンサートとかではなく、所謂練習? 自分たちの楽しみのために恩師にご指導頂き大きなチャペルを占有しかつ本物のオルガン、パイプオルガンとスタインウェイ(ニューヨーク)を好き方放題に使える贅沢、この幸せをつくづく感じた今日一日でした。

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増えている?!


 しばらく前にもご覧いただいた我が家の杜鵑草ですが、一週間ほど前に「終わってしまったか」と思っていたのに、今朝、そぼ降る雨の中で空いているのを発見。植えたのは一株であったはずなのに、いつのまにかふた株になり、早くに咲いたのとは別の株が花を着けていた。何とまぁ、健気なことか。

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田園都市線の事故、多すぎませんか?

 郷秋<Gauche>の最寄り私鉄である東急田園都市線が、本日二度目の人身事故の影響で、21時01分頃から渋谷-あざみ野駅間の上下線、長津田-中央林間駅間の上下線で折り返し運転をしているとの情報。

 首都圏以外にお住いの方のために申し上げると、田園都市線は同じく東急の東横線に次いで住みたい沿線の上位に来る人気私鉄。渋谷から、小田急線のやや南側を走り小田急江ノ島線の中央林間駅まで伸びている。「にこたま」(二子玉川)から中央林間まで全通したのは1984年と、首都圏の私鉄の中でも相当新しい部類に入る。

 田園都市線沿線は首都圏の私鉄の中でもおしゃれな地域としても知られている。随分と古い話とはなるが、1983年にTBS系で放送され人気を博した「金妻」(金曜日の妻たちへ)が、田園都市線沿線の在りようを良く捉えていると今でも語り継がれている。確かにそんな物語の舞台に相応しい、新しい街並みが続く田園都市線沿線ではある。

 と、前振りが長くなったが、とにかく田園都市線は事故が多い。実は、田園都市線は渋谷から二子玉川までは地下を走り(何故か地下鉄とは呼ばれない)、そこから中央林間までの区間の多くは高架もしくは切り通しのために踏切がない。だから、事故と云っても踏切事故ではない。

 田園都市線で事故と云えば人身事故、もっと云えばホームからの飛び込みによる人身事故なのである。高学歴、高収入、高収入に支えられてのことなのだろうが長寿者が多く、輸入車所有率が高いことでもでも知られる田園都市線沿線は、仕事が原因なのか家庭の問題が原因なのかは知らないが、どうやら自殺願望者(「金妻」によれば不倫願望も?)が多い沿線でもあるらしい。

 はっきり云って、飛び込み自殺をすればあなたの問題は解決しても、残された家族の問題は解決しない。それどころか遺族には多額の賠償請求がのしかかる。そのことを考えたたけでも電車への飛び込み自殺を思い止まるものとフツーは思う訳けだけれど、そうは思わず飛び込んでしまうほど病んでいるわけですね。全くお気の毒です。田園都市線沿線にはまだたくさんの自然が残されています。自然の中を歩いてストレスを解消するには絶好の沿線なんですがね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、収穫の時期を迎えたキウイ畑。

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敬語

敬語

 今日の夕方、近所のスーパーマーケットに買い物に行った。食料品と一緒に仏花を買ったのだが、レジに行くとレジ嬢がまずカゴから仏花を取って生花用の袋に入れて渡してくれた。その時に彼女の口から出た言葉は「お花のほう、失礼させていただきます」。なんか違和感満載のニホンゴであった。

 「お花のほう」。最後の付いている「ほう」にどのような意味があるのか。いくら考えてもこの「ほう」には意味があるようには思えない。どうやら「新丁寧語」「バイト敬語」と呼ばれる類のニホンゴのようだ。

 「失礼させていただきます」も何だか怪しい。「失礼いたします」だけで良いように思えるのだが、最近は「させて頂きます」をつければ丁寧な云い方になると云う事になっているようなので「させて頂きます」を付けておけば間違いがないと思っているのか、文末に、まるで枕詞(頭ではなくお尻だから「尻詞」(しりことば)か)」のように付けられているなぁ。

 考えてもみれば、例えば職場で「お先に『失礼させて頂きます』」と云ういい方は割と普通に使われるし、あまり違和感がない。例えば早退をしたい場合、「今日はお先に『失礼させて頂きます』。もちろんこの言葉以前に、上司に対して「今日はいつもより早く失礼させていただいてよろしいでしょうか」と早退を願い出て、許しを得ているわけだ。そしてその時刻なって帰る訳で、すでに早退の許しを得たているのだから、帰る時には「「今日はお先に『失礼いたします。』で良いはず。でも、やっぱり「させていただきます」。

 先のレジ嬢の場合も「お花は(傷まないように)先にお渡しいたします」と云えば良いのに、なぜか「お花のほう、失礼させていただきます」。お花が失礼しているのか、お花に対して失礼しているのか、お花を渡さないと云う意味なのか、レジ嬢が私に対して失礼しているのか、全く意味不明なニホンゴであるなぁ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、いまどき薮の中を歩いていると度々遭遇する女郎蜘蛛(じょろうぐも)とその巣。産卵期を前に網を張って獲物を待っているのか。この時期に薮を歩く時には、蜘蛛の巣に顔を突っ込まないようにするために、落ちている小枝を拾い、身体の前でぐるぐる回しながら歩くようにしています。

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死の鳥、朝鮮半島に飛来か?

 今月13日、米軍は2機の戦略爆撃機B-1Bに朝鮮半島へ向けて飛行させた。グアム島のアンダーセン空軍基地を飛び立ったものだが、朝鮮半島への途上、日本付近では航空自衛隊のF2と編隊を組んで飛行、また韓国空域では韓国空軍のF-15Kと編隊飛行訓練を行うなど同盟国との連携を見せつけた。

 そしてまた今日、2機のB-1Bが朝鮮半島に飛来し鳥山(オサン)空軍基地上空を低空で飛行。そのうちの1機は鳥山基地に着陸している。同機は少なくとも数日間は出撃体制を維持して同基地にとどまるものと思われる。米軍は更にアンダーセン空軍基地に配備されているB-52Hを数日のうちに韓国に派遣し、B-1Bと共に鳥山基地に待機させる計画を持っているようだ。

 それにしてもB-52、1962年のH型最終号機ロールアウトから数えても既に54年に渡り配備が続いている伝説の爆撃機である。ロールアウト後も大幅な改良が加えられているとは云え、これほど長く現役を続けている爆撃機は他にない。

 B-52の愛称はStratofortress(ストラトフォートレス。成層圏の要塞)だが、その実力をいかんなく発揮することとなったベトナム戦争では、第二次世界大戦で投下された爆弾を大きく上回る量の絨毯爆撃を行い「死の鳥」と恐れられたのは有名な話し。

 ベトナム戦争以降、B-1B、B-2が配備されても現役を続ける老兵B-52だが、敵国への威圧感と云う意味では今でもB-52が最強だろうと思うのは、郷秋<Gauche>がベトナム戦争当時の絨毯爆撃の様子を新聞等の報道によりリアルタイムで見ているからだろうか。

 B-1B あるいはB-52の配備により朝鮮半島北部の某国が冷静さを取り戻し、B-52が再び活躍し「死の鳥」と呼ばれるようなことがないことを祈るばかりだ。


 と云うわけで今日の一枚は、米国の戦略略爆撃機B-52「ストラトフォートレス」、別名「死の鳥」。画像はWikopediaより。

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富士フイルムが中判ノンレフレックスを発表

 ついに出ました。富士フイルムのデジタル中判、GFX 50Sです。ノンレフレックス(ミラーレス)です。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1111.html
http://fujifilm-x.com/ja/gfx/

 フィルムメーカーとしての意地でしょうか、現在でもフィルムを使う中判GF670 Professional SILVER EX Nをラインナップしている富士フイルムですが、中判でもデジタルへの完全移行を狙っていると云うことなのでしょう。新規開発のGマウントレンズを一挙6本も発表していますので力の入れようが知れようと云うものです。

 イメージセンサーは、同社がGフォーマットと命名した43.8mm×32.9mmの5140万画素。5140万画素?どこかで聞き覚えのある数字だと思って調べてみると、案の定と云うべきか、PENTAX 645Zのイメージセンサーとサイズも画素数も同じです。基本的にはソニー製の同じセンサーを使用していると見るべきでしょうね。

 同じ中判でもフィルム時代からの一眼レフにこだわったPENTAX 645Zは1550gもありますが、ノンレフレックスとしたGFX 50Sは1000gを切るとのこと(バッテリー、メモリカード、脱着式ファインダーは含まずでしょう)。ノンレフレックスだといかに軽量化できるのかが良く判ります。撮影時の取り回しは別としてもNikon D5の1240g(本体のみ)よりも軽量なのですから驚く他ありません。

 某C社からはAPS-C EVF内臓のノンレフレックス機、そして富士フイルムからは中判。我がNikonからも中判が出るとの噂が出ては消えしてはいますが、中判はともかく早く35mmフルフレームのノンレフレックス機を出して欲しいものですね。EVF、Wi-Fi内臓、バッテリー(EN-EL15)込みで500g以内、300k円以下でお願いします(^^)

写真は富士フイルムのWebsiteより。

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秋の長雨

 やけに暑かった夏がようやく過ぎ、爽やかな秋がやって来るものと楽しみにしていたのですが、今度は度々の台風による雨続き。週間予報をみても向こう五日はずっと傘が並んでようやく日曜日に晴れマーク。

 かつては天気「予想」などとも云われておりましたが、近頃の天気予報は精度が高くて、余程珍しい気圧配置でもなければ二、三日後までの天気はほぼ当たりますね。二、三時間後に雨が降るか降らないかなら、Web上で見られる雨雲の様子や実際の降水の動きなどから素人でも判断でいるようになりましたから、技術の進歩たるやたいしたものです。

 今日は出かける計画がなかったわけではありませんでしたが小雨の空を見上げて外出は取り止め、溜まっていた写真の整理と昼寝とチェロの練習とで一日が暮れました。さて、これを書き終わったら、これがなくては一日が終わらないという神聖なる儀式の時間です。では皆さん、ごきげんよう。


 今日の一枚は、数日前に昨年撮ったものを、昨日には「恩田の森Now」でもご覧いただいた秋海棠の別バージョン。一昨日撮った秋海棠のたくさんの写真を見ていたら我が家の庭にも植えてきたくなってきました。ムカゴを頂いてきて蒔いてみようかな。

 毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは17日に撮影した写真を6点掲載いたしております。夏に逆戻りしたかのような暑さとなった森の様子をどうぞご覧ください。
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某C社からEOS M5登場

 某C社が、APS-Cサイズのイメージセンサー使用、ボディー背面のモニターとともにSLRライクな電子ビューファインダーを搭載したEOS M5を発表した(発売は2016年11月下旬予定)。
 http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m5/

 すでにSONYからは35mmフルフレームのα7シリーズが、富士フイルムからはAPS-Cサイズイメージセンサーを搭載した同類のカメラが出ておりますが、メジャーメーカーからは初登場のSLRライクなデジタルカメラです。

 イメージセンサーサイズがAPS-Cか35mmフルフレームかと云う問題はありますが、郷秋<Gauche>としては伝統的なSLRのスタイルの中に高性能な電子ビューファインダーを内装したカメラこそが21世紀に求められるカメラの究極の形だと思っておりますので、その意味で某C社がEOS M5を発表したことは新しいカメラの潮流の嚆矢となることは確実です。

 さすが某C社と云うべきか、残念ながら我がNikonは1インチサイズイメージセンサーの1シリーズにこだわっている間にまんまと出し抜かれたと云うことになるでしょうか。まあ、Nikonだって黙ってみている訳はなくて、やや遅れはとっても、あっと驚くような新シリーズを間もなく発表することでしょう。それを楽しみに待ちたい郷秋<Gauche>であります。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、道端で群れ咲く韮の花。

 毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは昨日撮影した写真を6点掲載いたしております。夏に逆戻りしたかのような暑さとなった森の様子をどうぞご覧ください。
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木槿

 夏の花だと思われがちな木槿(むくげ)ですが、実は花期が長く10月頃まで咲いています。韓国の国花であったとは今日まで知りませんでした。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を4点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
 本日撮影した写真は明日掲載の予定でのでどうぞお楽しみに。
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クルマは運転しなくていい便利な道具でいて欲しい?

 調査会社J.D.パワーによれば、完全自動運転車に最も興味を持っているのは18-29歳であるとのこと。
http://japan.jdpower.com/ja/press-releases/CCCJDP-PR

 世帯で自動車を保有している18-69歳のTポイント会員1295名を対象にした調査であるとのことだが、どの程度の回答率であったのかも、地域分布等も上記サイトでは明らかにされていないし、そもそも母数が少なすぎて結果の信憑性に欠けると云わざるを得ないが、その結果には頷ける点があることも確か。以下は郷秋<Gauche>の全く勝手な解釈である。

 調査対象である「世帯で自動車を保有している18-69歳」の中の今どきの18-29歳には運転免許を持っていない者が多数含まれている可能性が高い。もしも免許を持っていたとしてもクルマは親が買ったものであり、自分専用のクルマではない可能性は高い。

 今の18-29歳の多くがクルマには興味を示さない(運転免許も欲しいと思わない)ことを考えると、クルマとは自分以外の誰かが運転してくれて、行きたいところに連れて行ってくれる便利な道具と考えている可能性が非常に高い。繰り返しになるが、クルマは移動の為の便利な道具であるとは理解していても、それを自らが運転するものであると云う認識に欠けている可能性が高い。

 クルマは誰かが、あるいはクルマが勝手に動いてくれて(完全自動運転車)、自分が行きたいところに連れて行ってくるならば、それは便利な道具であるとの理解を前提とした「完全自動運転車に最も興味を持っているのは18-29歳」なのだろうな。

 郷秋<Gauche>も完全自動運転のクルマがあったら、それはそれは便利だろうと思うぞ。でも、郷秋<Gauche>が便利だと思うのは、法律上絶対自分が運転できない状況の時の話し。つまりだ、クルマで出かけて、出かけた先で酒を飲んだ時のこと。したたかに飲んでも自動運転で自宅まで帰ることができるクルマがあったら便利だろうと思う。でもさ、自分で運転できる時には自分で運転したいよね。

 だってそうだろ。今日はあのコーナーを2速5000回転でクリアできたとか、コーナー手前10mまでブレーキを我慢できたとか、コーナーが濡れていてテールが外に流れ出したけれど、カウンターステアでスムーズにコーナーをクリアできたとか・・・。これまでよりも早くコーナーを回れたり、クルマを自在にコントロールできたりすれば楽しいではないか。だと云うのに、自分で楽しまず自動運転に任せてしまうなんて、全くもってもったいないことである。行きは運転を存分に楽しみ、美味しい食事とワインのあとは自動運転に任せて自宅に帰ってくる。これこそが理想だな(^^)


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、季節の花、秋海棠(しゅうかいどう)。

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 先週末の撮影&掲載は都合によりできませんでした。今週末はお天気次第ですが、荒天ではない限り撮影に出かけたいと思っております。
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