世界一のVW、日本では撃沈

 フォルクスワーゲン(VW)グループの2016年の世界販売台数は1031万台と発表されていたが、このたびトヨタ自動車が2016年の世界販売台数が1017万5000台(ダイハツと日野自動車をを含む)であったと発表。これによりフォルクスワーゲンが2012年から4年連続で自動車販売世界一の座にあったトヨタを下し、初めて世界首位の座についたことになる。
注:現在のVWグループはアウディ、セアト、シュコダ、ブガッティ、ベントレー、ランボルギーニ、ポルシェと多くのブランドを擁しているが、1031万台にこれらのどのブランドのどこまでが含まれているのかは不明。

 VWにとってはめでたしメデタシなのであるがことトヨタのお膝元、我が日本のマーケットに限って云えば実に厳しい、惨憺たる結果になっているのがなんとも皮肉である。

 15年守り続けて来た日本に置ける輸入車のブラントシェアトップの座を2年連続でメルセデス・ベンツに奪われただけではなく、車種毎のシェアでも1988年の調査開始以来28年にわたってトップの座に君臨していたGOLFがBMWグループのMINIにトップの座を奪われているのだ(GOLF2万2802台、MINIは2万4548台)。

 いずれもアメリカ市場における排気ガス不正が尾を引いていることが最大の要因ではあるが、GOLFが4ドアハッチバックとワゴンの2モデルだけでトップの座にあぐらをかいている間に、次々と新たなモデルを投入するMINIに追いつき追い越されてしまったと云うことなのである。

 VWとGOLFという、日本においては盤石かと思われたブランドのまさかの失速。それはVWとGOLFの魅力が薄れたと云うよりも他のブランドが力をつけて来た、つまりそれだけユーザーの選択肢が広がった結果と見るのが正しいような気がする郷秋<Gauche>である。


 例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は、羽を大きく広げて奈良川上空を飛ぶ小鷺。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは1月29日に撮影した写真を4点掲載いたしております本物の春が来たかと思うほどの陽気となった森の様子をどうぞごらんください。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori

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寛容とはかくも難しく

 たとえそれがほんの僅かな違いであっても、それを受け入れるのは難しく、その為には少なからぬ努力が必要である。私たちはそのことを日常の生活の中で身をもって知っている。ましてや人種の違い、宗教の違い、輪をかけて利害関係が伴うものであればなおさら。しかしだ、世界の歴史を振り返えってみれば、寛容を旨とし人種、宗教、思想の異なる人に対して腕を広げて受け入れて来た国こそが栄え大きな力を手に入れた事実を私たち思い出すことができる。人にとっては寛容こそが成熟した人格を現し、そのような人こそが尊敬に値することを私たちは知っている。国もまた然り。寛容は善であり、不寛容は悪である。


 自らは何事もできなくとも、春になれば置かれた場所で凛として咲く梅の花。

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春が来た?

 一昨日辺りから気温が上がって来ておりましたが、今日は出発の時点で13度ほどと3月初旬の気温。梅の花もあちらこちらで咲き良い香りが辺りに漂っておりました。


 白山谷戸の梅の木。梅の実を採るために植えられたものだと思うのですが、その役割はいつしか忘れられ、剪定もされないまま老木になってしまった梅の木。それでもこの時期になるとちゃんと花を咲かせ、気づいた人を楽しませてくれます。


 梅と共にこの季節を代表する樹木の花、椿。大きな花をたくさん咲かせますが傷んでくるのも早く、良いモデルを探すのに苦労する花でもあります。


 キャベツ畑をバックにした梅の花。


 奈良川で羽を休める小鷺。冬にしか見かけないような気がする小鷺です。夏の間には一体どこにいるのでしょうか

 毎日更新のblogも是非ご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/gauche7
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世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

 昨日の記事の写真、リペアの済んだばかりのテーブルに置いてあった本。村上春樹氏の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」です。気を衒ったわけではなく、新しくなったダイニングセットを見に来た義妹が、ついでに貸していたものを返してくれたものですから。


 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は1985年に新潮社の「純文学書下ろし特別作品」シリーズとして世に出た作品です。その3年後には文庫化されている村上春樹氏の最高傑作です。郷秋<Gauche>はほとんどの村上作品を読んでおりますが、彼の代表作は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」と断言できます。

 たくさん売れたのは他の作品だと思いますが、彼の作品の根っこは「風の歌を聴け」とこの作品にあります。この二つを読めば、その後の彼の作品を読まずしても村上春樹を理解できます。別の云い方をすれば、この二つの作品を読んでいなければ、その後の彼の作品をいくら読んでも氏の作品の本質は理解できないのではないかと思います。村上春樹ファンにはぜひとも読んで欲しい「古典」です。

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ダイニングセットのリペア終了

 17日に、もう38年も使っているダイニングセットのリペアを依頼したことを書きましたが、今日、出来上がって戻って来ました。無理を云って超特急でお願いをしましたが、出来上がりは素晴らしく、全く良い仕事をしていただいたものです。


 リペア前の写真を撮り損なっていたのですが、テーブルの天板(チークの集成材オイルフィニッシュ)が綺麗になっているのは写真でもお判りいただけるでしょうか。汚れやシミ、傷が消える程度まで表面を削り、使い込んだ感じを残すために少し着色をしてもらってからオイル仕上げ。見た目も手触りも素晴らしく大満足。これからは「物撮り」のステージとして時々ご覧いただくことになるかも知れません。

 椅子は予算の関係もあり木部は多少のクリーニングとオイルの塗布のみとしましたので、新品のようになったテーブルの天板と比べると色が濃くなり古味が残っています。クッションとファブリクはもちろん交換・貼り直し。これまでは薄い水色でしたが18年間使って汚れたものを落ち着いたグリーンのざっくりした生地で張り替えてもらいました。クッションも取り替えているので座り心地も良くなりました。

 あと二十数年、と云うことは、おそらくは人生の最後まで使うことができそうです。二十代半ばにしては文不相応な買い物であったかも知れませんが、今となっては良い買い物をしたなと思えます。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは1月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。厳冬期の森の様子をどうぞごらんください。
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左足ブレーキが一番!

 仕事(本業)でちょっとした荷物を運ぶ必要があり、久しぶりにトラックを運転した。2トン積みくらいのトヨタのトラック。今時だからこの手のトラックもATなのですが、考えてもみれば当たり前の話で、左右の足の真ん中にスタリングポストがあるのでアクセルペダルとブレーキペダルはポストの右側に並んでいる(MT車ならポストの左側にクラッチペダルがあるはずだ)。

 と云うわけで、構造上ブレーキペダルは右足でしか踏めないようになっている。これが困るんです。何故って、郷秋<Gauche>はAT車を運転する時にはブレーキペダルと左足で踏んでいるからなのです。つまり、アクセルは右足、ブレーキは左足と分業制にしているのです。

 今日の荷物運搬は、歩道のない道を歩行者がウジャウジャ歩いている中を、人をかき分けるように走らなければならない道がほとんどでした。つまり、いつクルマの前に人が飛び出して来るかわからないわけです、右足をアクセルペダルからブレーキペダルへと移動させて、そしてブレーキペダルを踏んでいたのでは、コンマ数秒をロス、つまりブレーキングのタイミングが遅れるわけで、下手をしたらぶつかっちゃう。

 こんな時には左足ブレーキが非常に有効なのです。左足をブレーキペダルの上に載せて置いて右足でアクセルを踏んで走るのです。万が一、人や自転車が目の間に飛びだしてきた時には右足アクセルペダルを緩めると同時に左足でブレーキをガツンと踏んで、セーフ!となる訳です。

 郷秋<Gauche>に勧められたからと云って、いきなり真似をしないでください。左足でデリケートなブレーキ操作をするのは慣れないと結構難しいことですから。都会ではなかなかないとは思いますが、広くて走行するクルマの少ない道路やサーキットなどで十分練習してから実用に供してくださいね。
 
 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは1月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。厳冬期の森の様子をどうぞごらんください。
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厳冬期

 暦の上での立春の前後2、3週間が一年のうちで最も寒い時期である。だから、比較的温暖な南関東でも池には氷が張る。それでもその池の端で梅が花を咲かせるのが南関東の厳冬期。凍った池の周りに梅の花とは東北生まれ育ちの郷秋<Gauche>にはいささか不思議な取り合わせに思えてならなかったのだが、さすがに40年以上も住んでいると「そんなものか」と思えるようになって来るから不思議なものである。


 今日の一枚は、郷秋<Gauche>が毎週末散歩し、時に小鷺やら翡翠の写真を撮ることもある奈良川の源流となっている奈良池。今日は大鷺と川鵜が一羽ずつ、ゆっくりと流れる時間に身を任せ羽を休めていた。
 
 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは1月21日に撮影した写真を5点掲載いたしております。厳冬期の森の様子をどうぞごらんください。
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外車だけれど輸入車じゃないアバルト124スパイダー

画像はwebCG http://www.webcg.net/articles/gallery/34715 より

 ご存知の通り、すでに名車の仲間入りを果たしているマツダ・ロードスターをベースにFIATがよりスポーティーにと手を入れて、アバルトの名を冠して送り出したのが124スパイダー。基本的にはマツダ・ロードスターなのに、見た目も走りもお値段も良い(らしい)アバルト124スパイダーですが、このクルマ、実は外車ではあっても輸入車ではないのです。実は広島のマツダの工場産。

 「外車」って書いているけれど、郷秋<Gauche>はこの言葉が大嫌い。理由は単に語感が悪いから。元々は、国産車に対する「外国車」だったんだろうね。「外国人」が「外人」になったように。「外国車」「外国人」と云えばその事実関係が良く理解できるのに、真ん中の「国」の文字を省略して「外車」「外人」になった途端に偏見とか差別とか、優越感とか劣等感と云ったネガティブな要素が入り込んで来るような気がする。

 だから郷秋<Gauche>は、国産車以外のクルマのことを「輸入車」と呼んでいるのですが、アバルト124スパイダーは外国車ではあっても輸入車ではないと云う、いささか複雑と云うのかなんと云うのか、出自が解りにくいクルマなのであります。でも、どうも、どうやらマツダ・ロードスターよりも良いともっぱら評判ですね。実は郷秋<Gauche>も興味津々の一台なのであります。
 
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ホンダジェットだって安泰ではない

 MRJの量産初号機の納入が2年遅れとなることについては既に書いているが、MRJに先駆けて型式証明を取得しアメリカの空を飛び始めているホンダジェットも、実は安泰なわけではないと云うお話し。

 2016年末には月産4機、2017年には同5機、2018には年産80機(月産6~7機)のフル生産を目指すとのことであったが、どうやら現状では月産3機の線を越えられないでいるようだ。その一因はサプライヤーが製造する部品の信頼性の問題とのこと。質の高いサプライヤーを確保するのが難しいようだが、これは新参メーカー特有の問題なのか。

 もう一つの問題は、ホンダジェット用に自社開発したエンジン「HF120」の外販事業が頓挫したこと。1台当たりのコストを下げることを目的に、機体の改造を手掛けるシエラ・インダストリーズ社と、中古のセスナ機に「HF120」を搭載する事業で基本合意していたが、シエラ社が買収されたことでこの合意が白紙撤回となったのだ。

 そうは云いながらもホンダジェットは型式証明を取得しすでに空を飛んでいる。サプライヤーの選択やエンジン外販といった、購買・営業面での問題だから、技術的に解決しない問題を抱えているらしいMRJと比べれば、まだ解決の糸口は見つけやすいのかも知れない。いずれにしても早くMRJとホンダジェットのツー・ショットを見てみたいものであるなぁ。


注:画像はネット上からの借り物です。HONDAのオフィシャル・フォトだったような記憶・・・

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日産GT-R、一千万円也

 そう、日産のGT-Rは1000万円もするんです。一番高い”NISMO”は1780万円もします。ほとんどポルシェが買えるほどのお値段ですが、これ、新車のお値段。

 実は中古車、しかも28年前の大古車でも1000万円で売買されるGT-Rもあるんです。正しくはスカイラインGT-R。マニアの間ではR32と呼ばれている1989年から1994年に販売されたGT-Rです。当時の価格は500万円程度だったかと思いますので、28年も乗ったのに新車価格の倍の値段で売れると云う、国産車としては非常に珍しいクルマです。

 日本国内よりもヨーロッパや北米での人気が高く、程度の良いクルマが出品されるオークションでは1000万円前後で落札されることも少なくないとのことです。フェラーリなどと同様に、美しさを兼ね備えた機械技術・文化遺産として評価された、つまりヒストリックカーの仲間入りを果たしたと云うことになりますね。

 ヨーロッパなどではヒストリックカーには税制上の優遇措置など、価値あるクルマを残すための仕組みができていると聞きますが、わが国では車齢13年超のクルマの自動車税が割増となるなど、全く逆の制度となっております。古き良きものに価値を見出そうとせず、目先の新しさにだけ振り回される政治家とお役人の成したこと。全く嘆かわしいことです。

画像はWikipediaより

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冬ざれ


 冬ざれた畑にポツンと取り残された唐辛子。
 
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22日に三菱重工業が正式に発表

 MRJの量産初号機納入が2年遅れとなることを、三菱重工業が23日(月曜日)に正式に発表するようである。
 型式証明の取得に時間が必要との説明だが2年も遅れるとなるとそれだけではないだろう。機体の制御装置に問題もあるようにも聞こえて来ている。しばらく前に、ANAに納入予定の量産初号機を試験機に転用するとの情報がありblogにも書いたが、このことも同時に発表されるかもしれない。いずれにしても前途多難なMRJである。

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MRJ量産初号機の納期が最大2年遅れに

 本日6:30に配信された読売新聞社の情報によると三菱重工業が、MRJの量産初号機の納入について型式証明の取得に向けた作業が遅れていることを理由に、これまで予定していた2018年半ばから最大で2年程度延期する方針を固めたとのこと。

 型式証明の取得がスムーズに進んだ場合には納入を19年に早めることも視野に入れていると云うことではあるけれど、エンブラエルE-Jetに乗り換えるカスタマーが出てくることは必至だ。

 ローンチカスタマーであるANAは、MRJの納入が2018年に変更されたことにより「つなぎ」のためにボンバルディアDHC-8-Q400を3機追加発注(2016年6月発注、2017年度に全期受領予定)しているが、納入が2020年となると更なる機材の不足を来すことにもなろう。三菱航空機との契約内容は知る由もないが、常識的に考えれば違約金や大幅な値引きの要求が出てきてもおかしくはないね。どうする三菱重工業、三菱航空機!


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80GB vs 128GB = 2006 vs 2017

 「80GBのポータブルHDD。電源もUSBから供給されるから必要なし。すごいでしょ、80GBを持ち運べるんだよ!」
 と、自慢したのは10年前。今ではiPhoneが128GB。まったくすごい時代になったものです。


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100機目の飛行船

 CH-47チヌーク。この巨大なヘリを見るたびに、「天空の城ラピュタ」に出てくる飛行船みたいだなと思う。その飛行船、元へ、最新のCH-47JAチヌークが陸上自衛隊第1ヘリコプター団納入されたとのニュース。チヌークは陸自だけではなく航空自衛隊でもCH-47J型を31機調達しており、陸自の69機と合わせると今回のCH-47JAがちょうど100機目とのこと。
http://www.aviationwire.jp/archives/110175

画像は上記Websiteより

 それにしてもチヌークはデカい。タンデムローターなので音も大きい。初期の導入で既に退役した機体もあるようですが、現在でもかなりの数が配備され、日本全国を結構頻繁に飛んでおりますので、頭上から「バタバタバタ」と腹に響く飛び切り大きな音が聞えてきたら、このチヌークが飛んできたと思って間違いありません。災害救助でも大活躍する頼もしいチヌークですので、ちょっとうるさいですがあたたかく見守って欲しいと思うのでありますよ。

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