霜月晦日


 霜月晦日。十一月も今日が限り、明日から師走である。歳のせいなのか、この時期になると年々月日の進み具合が早くなっているように感じられて慌てる。せめて年末の掃除をもう少し計画的に済ませようとか、年賀状をどうしようとか考えないわけではないのだが、結局はいよいよ最後の一週にならないと腰を上げないことは長年の実績からわかっていることであり、つまりは考えてみても詮無いことではある。

 さて、そんな霜月晦日の一枚は、道端で群れて咲く菊たち。「名もなき菊たち」と書きたくなるところだが、そう書くとかの牧野富太郎博士に叱られる。私がその名を知らぬだけで、どんなに小さな花、草であってもその一つひとつに名前が付けられ、それぞれにふさわしい場所で生を営んでいるのである。もし私が名前のない草を見つけたのだとすればそれは大発見。私がその草に名前をつけて良いと云うことになるのだろうか。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月27日に撮影した写真を6点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/5a32c4510a1d7b7ae77788a2fa8ca3f2

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#霜月 #晦日 #師走 #十二月 #年末

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鎌倉愛あふれる鳩サブレー

 いや、鎌倉愛にあふれているのは鳩サブレーではなく、鳩サブレーを製造販売している株式会社豊島屋の久保田陽彦社長です。

 鎌倉市は由比ヶ浜、材木座、腰越の各海水浴場の関心配置や清掃などの維持管理費に充てるために2013年にこれらの海水浴場の命名権(ネーミングライツ)を公募しました。

 これに応募したのが鳩サブレーの豊島屋で、年間1200万円で10年間の命名権を獲得しました。がしかし、久保田社長は3カ所の海水浴場の名称を、自社名あるいは商品名を冠した名称に変更しませんでした。永年鎌倉に育ててもらった企業として、年間1200万円を支払うことで伝統ある名称を変更しない権利を得たわけですね。

 鎌倉市は2023年度以降、3カ所の海水浴場の命名権募集をしないことを決めたそうです。それなりの経費がかかる海水浴場の維持管理ではありますが10年間、一億二千万円を投じた久保田社長の思うところを鎌倉市がくみ取ってくれたと云うことになるのでしょうか。こう云う社長が率いる豊島屋・鳩サブレー、応援していきたいですね。

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#鎌倉市 #海水浴場 #命名権 #ネーミングライツ #豊島屋 #鳩サブレー

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背高泡立草

 秋の早い頃から空き地や道端で黄色い花を咲かせていた背高泡立草(セイタカアワダチソウ。キク科アキノキリンソウ属)の、今時分の姿です。
 「背高」はわかるけれど、何故「泡立」なのか不思議に思われていた方も多いのではないかと思いますが、この姿をご覧いただけば納得いただけることでしょう。

 この泡立ちは、酒を醸造するときの泡立ちに似ていることからの命名であると書かれたものがありました。確かに薄茶色に濁った泡はそれらしくはありますが、随分ピンポイントな命名だなぁ・・・と、思う郷秋<Gauche>でありました。

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#背高泡立草 #セイタカアワダチソウ #キク科アキノキリンソウ属

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巨大な里芋



 散歩の途中、なるせの森、牢場谷戸入り口の畑で仕事をしていた顔見知りの方にいただきました。たけのこ芋(京芋とも)と云う里芋です。大きな方は35センチ以上と巨大です。



 デイパックには収まらないので昼食時にナイフで半分に切って持ち帰りました。調べてみると普通の里芋と同じように調理できるようなので、さっそく冷蔵庫に残っていた油揚げと一緒に炊いてみました。ほくほくの里芋。あぁ〜、冬が来たのだなぁ・・・。

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#里芋 #サトイモ #たけのこ芋 #京芋

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枇杷の花、咲きました

 一番遅く花を咲かせる果樹、枇杷。寒い季節になって花を咲かせますので蕾は見た目にも柔らかく暖かそうな毛に包まれて開花の時を待ちます。
 例年思うのです。もっとしっかり手入れ摘果すればもう少し大きな実を収穫できるのかなと。今年は時間もたっぷりありますので丁寧に手入れしてみることにいたしましょう。

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#枇杷 #ビワ #バラ科ビワ属

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Yumingは出ないの?

 12月31日に有料国営局で放送される歌番組のことです。
 どちらにしても見ないので関係ないと云えばないのですが有料国営放送局であるのに、今年の文化功労者として顕彰されたYumingに年末恒例の歌番組に出演してもらわない(もらえない)ちぐはぐ感が拭えません。それとも、隠し球として直前に出演をアナウンスして視聴率を稼ごうと云う魂胆なのでしょうか。

 そもそも件の歌番組、LGBTQ+がさけばれている昨今、人を男女に二分してしかも対抗させるそのコンセプトが既に前世紀的。流行りの音楽を視聴する手段がテレビしかなかった時代感覚をここまで引きずって来たこと、受信料を強制的に徴収しながら国民の期待に応えて来なかった有料国営放送局の体質を実に見事に暴露していて、呆れるのを通り越してむしろ笑えてしまいますね。


 と云うわけで今日の一枚は、例によって記事本文と何の関係もない、先週土曜日にこの冬初めて見つけた乙女椿。明日の横浜地方は雨の予報。恩田の森散歩は日曜になりそうです。

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#日本放送協会 #NHK #紅白歌合戦 #松任谷由実 #荒井由実 #NHKの古い体質

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隠れ家的民家カフェ

 コロナ禍以降、初めて外でお茶しました。三年ぶりです。

 行ってみようかと思った途端にコロナ時代に突入。そろそろ良いかなと思ったら第七波。八波だと云う声も聞こえては来るけれど、出かけて来ました。我が家からは山を一つ越えて842メートル。住宅と住宅に挟まれた階段を上った奥の民家。看板は出ているものの、一見さんにはいかにも入り辛い感じですが・・・

 普通のお宅の玄関を入って靴をぬいてスリッパを履いて、ダイニングや和室にお邪魔してお茶をいただく感じです。おまけに人見知りしないニャンコが店内?をうろうろ。普通のお宅ですので、そのうちにお子さんか「ただいま〜」なんて学校から帰って来そうな雰囲気です。


喫茶ノバナ

 郷秋<Gauche>がお茶と云えば、それはほとんど間違いなく珈琲を意味するのですがなぜかこのカフェ、珈琲がないようなのです。紅茶と緑茶、ほうじ茶などなど。和室には炉が切ってありましたので所望すれば抹茶もいただけるのかも知れません。

 グレゴリオ聖歌が静かに聞こえてくる和室で美味しい紅茶と焼きたて熱々のスコーンを頂き、読みかけの新書のページを繰りニャンコを撫でて一時間ほどでお暇いたしました。こう云う素敵なカフェが青葉台にはあるんですね。来週もきっと行きたくなることでしょう。

 で、実はもう一軒気になっているカフェが。こちらは自宅からやはり山一つ越えて1193メートルのところにあり12月3日プレオープン、10日にグランドオープンとのことです。何が驚きって、私の週末散歩のコース上にあった、しばらく前から改修工事中であった築五十年くらいの純和風平屋の住宅がそれで、カフェ開業のためのの改修であったようなのです。


カフェ明玉庵

 週末の散歩コース的には行きがけに通る場所なので、帰りにはちょっと回り道してと云うことになりますが、散歩の帰りがけに和風民家カフェでお茶ができれば最高ですね。でも、藪漕ぎした汚い格好で上がり込んで良いものやらどうか・・・

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#喫茶ノバナ
#青葉区桜台
#カフェ明玉庵
#青葉区恩田町
#隠れ家的民家カフェ

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唐鼠黐と黒鉄黐

 唐鼠黐(写真上)と黒鉄黐(同下)、名前が似ているので近縁かと勝手に思い込んでいたら唐鼠黐(とうねずみもち)がモクセイ科イボタノキ属で、黒鉄黐(くろがねもち)がモチノキ科モチノキ属と、まったく別科別属で赤の他人でした。確かに果実の色も違うけれど・・・

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#唐鼠黐 #とうねずみもち #モクセイ科イボタノキ属 #黒鉄黐 #くろがねもち #モチノキ科モチノキ属

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クリーム系パスタ、始めました

 今まで作ったことのなかったクリーム系パスタを始めました。先週Amazonでグレータを入手、昨日成城石井でパルミジャーノを買って来たので、さっそく「ベーコンとしめじ」を作ってみました。

 初めてのことなので、夕食本番の前にまずは少量のペンネで試作。小麦粉を使わず生クリームとたっぷりおろしたパルミジャーノだけで作ってみました。初回からなかなか上手くできましたので本番はスパゲッティで。すっかりハマり、これから色々バリエーションを考えたいと思っているとことです。

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#クリーム系パスタ #パルミジャーノ・レッジャーノ #ベーコンとしめじのスパゲッティ

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庭のオレンジ

 我が家のオレンジの実がだいぶ色づいてきました。大不作の昨年よりは多めの実をつけていますが、残念ながら出荷できるほどではありません。来シーズンのために少し本格的に肥料を入れてみようかな。

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#オレンジ #横浜でオレンジ栽培 #庭木のオレンジ

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木立ダリア

 「皇帝ダリア」と云った方が通りが良いでしょうか。木立ダリア(きだちだりあ。キク科ダリア属)は中米の1500〜1700mの高地が原産とのこと。所謂「草」ですが、草丈が3〜4mにもなり立派であることから皇帝ダリアの別名があるようです。

 10年位前には随分と流行り、あちらこちらで見かけましたが、最近はちょっと下火のようで、探さないと撮れない状況でもあります。花にも流行り廃りがあり、その周期も実は結構短いのだと、昨日この木立ダリアを撮りながら思った次第です。


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#木立ダリア #皇帝ダリア #きだちだりあ #キク科ダリア属 #南米原産 #花にも流行り廃れが

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初冬の柿

 「残り柿」と云うのにはまだ残りの柿が多すぎるでしょうか。そして、小春日ではなく鈍色の雲が垂れ込めたいかにも本物の冬がそこまで来ていることを感じさせる寒々とした日に撮りたいと云うのは、写真撮影愛好者の我儘ですね。

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#晩秋の柿 #初冬の柿 #残り柿 # 初冬の里山風景

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庭の姫蔓蕎麦

 今年の春前に、やたら増え過ぎた庭の姫蔓蕎麦(ひめつるそば。タデ科イヌタデ属)の枯れた蔓と根をすっかり抜いたつもりでしたが、今はこの有様。と云うか、頑張って今年も可愛い花を咲かせてくれました。

 アスファルトやコンクリートの隙間にも根を下ろして生えてくる姫蔓蕎麦の生命力の強さはとんでもないですね。厳冬期には地上部はすっかり枯れてしまっても春になるとまた蔓を伸ばし花を咲かせる強さはヒマラヤ原産と云わる所以でしょうか。

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#姫蔓蕎麦 #ひめつるそば #タデ科イヌタデ属 #道端の雑草 #可愛い雑草 #金平糖花

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通い瓶のワイン

 今日は、シャトレーゼの樽出し生ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン)。既に愛飲されている方もおられるかも知れませんが、郷秋<Gauche>は今日が初体験。ワインが754円(税込)で、初回のみ瓶代157円(同)が必要ですが、実にリーズナブルに無濾過・非加熱のカベルネが楽しめます。肝心のお味は、郷秋<Gauche>好みの辛口で悪くない。お値段を考えるとC/Pが相当高いテーブルワインと云えるでしょうか。

 私がシャトレーゼの樽出し生ワイを飲んでみようかと思ったのは瓶代、瓶詰やラベリングの手間と瓶のリサイクルコスト、輸送コストを考えて、このようなシステムを構築したシャトレーゼの思いを確かめてみようかと思ったから。

 ひと言で云ってしまえば流行りのSDGsを意識した取り組みではありますが、空き瓶を持って牛乳を買いに行ったり、鍋を持って豆腐を買いに行った(昭和時代の中頃の頃までのことです)懐かしい「買い物」を復活させたシャトレーゼの考えように共感したからでした。
注:2度目以降は前回の瓶を返却して、消毒済みの瓶に詰めてくれるのだそうです。

 ワイン、美味しかったよ〜〜〜と、写真だけを掲載すればよいのに、郷秋<Gauche>の悪い癖が出てゴチャゴチャ書き過ぎてしまいました。オチはありません。失礼いたしました。

最後に:個人的にはSDGsと云う言葉を使うことが好きではありません。なぜなら、その意図するところは一人ひとりが意識して、出来るところから出来る範囲で少しずつ実践すれば良いことであって、とりわけ企業がその言葉を発すると途端に、企業の利益のための戦略の一つに成り下がり嘘臭く聞こえてしまうからです。SDGsは教育現場でも取り上げられることも多い昨今ですが、SDGsを掲げた教育活動を行うことだけで満足してしまい、継続的な実践が伴わないことも懸念されるからです。

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#シャトレーゼ #樽出し生ワイン #カベルネ・ソーヴィニヨン #通い瓶

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韮の花

 都会であまりない事とは思いますが私の生活圏、横浜市青葉区恩田町辺りでは道端で韮(にら。ヒガンバナ科ネギ属)の花が咲いていることが良くあります。近寄ってみるとご覧の通り小さく愛らしい花がたくさん集まって咲いておりますので、切り花にするのも良いかも。ただし、部屋中に韮臭が漂うことを間違いなしです。

 道端の韮は誰かが種を蒔いたわけではなく、畑から逸出したものが増えてきたのだと思います。韮は4月から10月が栽培の旬ですが、葉が程よく成長すると花が咲く前に収穫してしまいますので、畑で韮の花を見られるのは基本的にない訳です。

 でも野生の韮は、横浜辺りでは厳冬期を除いてほぼ一年中生えていて年中花を咲かせているような気がします。花が咲く頃になると葉が筋っぽくなっているのではないかと思いますが、生えてきたばかりの葉なら道端の韮も食べられるのではないかと思うのですが、私は食べたことがありません。

 食べてみたいと思われた方にご注意を一つ。これから冬にかけて、道端で韮に良く似た葉の植物が生えてきます。それは、水仙と彼岸花です。韮の葉と良く似ておりますが、水仙と彼岸花は有毒植物ですのでくれぐれも誤食されませんように。心配でしたら葉をちぎって匂いを嗅いでみてください。韮臭がすればそれは韮に間違いありません。

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#晩秋から初冬へ #立冬過ぎ #温暖な横浜地方 #韮 #道端のにら #ヒガンバナ科ネギ属 #にらの花

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