季節は秋本番へ

 今日は定休日。最高気温25度の中で大汗をかきながら庭木の剪定。剪定そのものよりも、市のごみ収集で持って行ってもらえるように切り刻むのに時間がかかる。剪定鋏を握っていた右手親指が痛い。やれやれ。

 今日の横浜地方は最低気温16度から最高25度でしたが、明日は同じく16度から21度の予報。朝からずっと曇りのようなので、20度まで行くかどうか。やたらに暑かった今年の夏から、季節は一気に秋本番へ。

 今日の一枚は、恩田の森の彼岸花。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは9月27日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋、本番を迎えた森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
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#秋本番へ #庭木の剪定 #ゴミ処理が大変

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白花曼珠沙華

 白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)、別名白花彼岸花(しろばなひがんばな)は、花弁が白い彼岸花ではなく、彼岸花の二倍体変種と鍾馗水仙(しょうきずいせん)の交雑種だと云うのが通説となっております。

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#白花曼珠沙華 #白花彼岸花 #鍾馗水仙

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見慣れた景色も・・・

 昨日の昼、散歩の途中でFacebookにUpした写真の裏バージョンです。
 表バージョン https://www.facebook.com/photo.php?fbid=4433544106720952&set=pcb.4433549940053702&type=3&theater

 裏とか表とか、判りにくかったでしょうか。上記写真の、稲田の向こうのこんもりとした森の中から見たのが今日の一枚です。

 私たちは、いつもの立ち位置(視点)から見慣れた方角ばかりを見ていることが多くなり勝ちです。そしてそれが常だ、全てだと思い込んでしまいす。でも、一つのものを見る立ち位置はそのもの(写真の場合は被写体)に対して、水平方向だけでも360度あるわけです。技術的には難しいかも知れませんが、垂直方向も勘案すればそれこそ無限にある訳ですね。見慣れた物も事も、時々違う場所から見ることを心掛けたいと思います。ちょっと視点を変えれば全く違うものが見えてくるはずですから。

 大そうな事の例としては余にも卑近で恐縮ですが、今日はそんな例としての一枚。物事をステレオタイプに見ていたのでは本質を見損ねると云う自戒の念を込めた今日の一枚です。

※初出時、誤字・脱字だらけでしたので修正と同時に加筆しました。

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#恩田の森 #谷戸田 #稲刈りの季節 #ものの見方捉え方 #視点を変えてみる #視点を変えて撮る #新たな視点 #陳腐な視点 #新たな発見

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柿紅葉

 毎年、この季節に狙っている「柿紅葉」ですが、今日は葉の色づきと曇り具合がベストマッチ。日頃の行いが良かったからでしょうか。

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#柿紅葉 #日本画風 #絶好の曇り具合

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名古屋コーチン?

 ひなびた農村に撮影に出かけたわけではありません。新しくオシャレな街として知られる東急田園都市線沿線の横浜市青葉区です。

 ところでこのニワトリは名古屋コーチンですか?ネットの画像を見た限りでは一番近いような気がするのですが。いずれにしても薬剤まみれの促成飼育で不健康なニワトリとは違い、農家の庭先で放し飼いですから心身ともに健康で肉がしまっていて美味しそうです。

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#ニワトリ #鶏 #名古屋コーチン #ブロイラー

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大学キャンパス内での感染拡大を懸念

 まずはこちらの記事をご覧ください。
https://www.asahi.com/articles/ASN9S5S6XN9GPLBJ005.html?iref=pc_ss_date

 大学関係者と一括りにされており、果たして教職員と学生の比率がどれ程なのかは示されておりません(これが統計を元にした考察の信頼性を大きく下げておりますが、ここでは大部分が学生であると仮定して論を進めます)が、注目すべきは寮、課外(クラブ)活動、会食、旅行・外出による感染の多さです。

 寮での生活はいわゆる「三密」になりがちであるとは思いますが、管理者および当事者が十分な配慮をしていれば感染の相当部分防ぐことができたのではないかと考えます。クラブ活動においても同様で、クラブ活動の本質部分での感染は実は少なく、いわゆる「アフター」での感染が多いこと(寮生活も経験し、その後長く大学に勤務しクラブ活動において直接学生を指導してきた経験に基づく「勘」です)と思われます。授業での感染が少ないのは対面での授業機会が圧倒的に少ないこと、前後の学生同士の濃厚接触がクラブ前後のそれと比べ圧倒的に少ないことを考えれば当然の結果です。

 大学は、単に学問研究の場であるだけではなく、学生にとっては社会に出る一歩前で猶予された4年間を過ごす場でもあります。ここに書いた「猶予(モラトリアム)」とは、ただ何もせず遊んでいて良いという意味ではなく、大人になるために与えられた期間と云う意味です。社会人として相応しいマナーや言葉遣い、時と場合によりしかるべき距離感を取りながらの人間関係の構築、授業では教えてくれない社会人としての常識・約束事(ネット上の情報は溢れるほどあるけれど、過剰であったり特定の場面でのみ有効であったりなど、現実的ではないが多い)を実地に学ぶ場所でもあります。

 と云うことは、学生はいま学びつつあるわけですからクラブ活動後の居酒屋やカラオケでの飲食・歓談により新型コロナに感染するリスクが著しく高くなること、自分が感染すれば、今度は自身が新たな感染源になることにとついての知識と切実な自覚が十分ではない、あるいは無自覚であると云うことになります。ですから最低限の自衛手段でありマナーでもあるマスクもせず友人たちとの時間を楽しみます。しかし、これも学生時代ならではの特権、楽しみであり勉強でもあると許されたのは半年前までのことです。残念ながら、今はそれが許される時代ではないのです。

 10月からはそんな大学生が少しずつキャンパスに戻ってきます。大学に入学はしたものの入学試験で大学に来て以降一度もキャンパスに足を踏み入れていない一年生も少なくないことと思います。そんな大学生が気の毒でならない一方で、大人になるための勉強時間が十分ではない大学生がキャンパスに戻ってくることで大学キャンパスにおいてクラスターが頻発するのではないかとの懸念が拭えません。

 大学キャンパスが新たな感染源とならないために、大学当局に十分な対策が求められるのは当然ですが、学生諸君一人一人も自身のこととして、大人としての節度ある行動を取ってくれることを切に願って止みません。

 例によって記事本文とは何の関係もない今日は一枚は食虫植物、ハエトリグサ。食虫植物、実はウイルスも捕食して無害化する、なんてことはないのだろうか。

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#コロナ禍と大学生 #キャンパスに戻って来る大学生 #大学におけるクラスター #大学における新型コロナ集団感染 #大学生

 

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百日草

 夏の間百日咲いている紅い花、百日紅(ひゃくじつこう。さるすべりの別読み)とは別の、やはり夏の間長く咲いていると云う百日草(ひゃくにちそう)です。漢字で書いた百日紅と百日草の違いは微妙ですが、百日草は「草」とついていることから分かるように「草」であること、百日紅は「木」であることが大きな違い。百日草は一つの花が長く咲いていますが百日紅は次々に新しい花が咲き、あたかも百日間咲き続けているかのように見えます。

 そう云う意味で、百日紅は夏の間じゅう次々に花を咲かせている日々草(にちにちそう)に似ているとも云えます。百日草のように夏の間ずっと花を咲かせているものには千日紅(せんにちこう。別名せんにちそう)がありますが、いくら何でも千日間咲き続けることはなく、そのくらい長く咲いていると云う意味であり、百日草にも通じる命名と云えるでしょうか。

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#ヒャクニチソウ #ヒャクジツコウ #センニチコウ #センニチソウ #ニチニチソウ

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クサギとナミアゲハ

 夏の間中盛大に咲いていた臭木(くさぎ)は結実しているものもありますが、まだ咲いている花もあり、その花の蜜を求めて揚羽がやって来ました。

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#臭木 #クサギ #ナミアゲハ #並揚羽 #アゲハチョウ

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目覚まし時計

 目覚まし時計とは、機械式の時計が普及して以降ずっとフツーにあるものだと思っていたのですが、日本においては実は70年程度の歴史しかないことを知り、びっくり驚きました。

 先週土曜日の朝日新聞の第二部、「サザエさんをさがして」に目覚まし時計のことが書かれておりました。精工舎(現セイコー)が1899年に作ったのが日本最初の目覚まし時計なのだそうです。

  日本国内ではその後も普及が進んだ様子はなく、1950年代になってようやく一般家庭にも普及しだしたとのこと。1950年代と云うことは高度経済成長期に入ってと云うことですから、それ以前は多少の朝寝坊や遅刻も多めにみられたものが、高度経済成長期に入るとともに分刻みの生活が必須となったと云うことなのでしょう。

 1950年代、高度経済成長期と云えばまさに郷秋<Gauche>が生まれたとき。郷秋<Gauche>の人生は目覚まし時計とともに、と云うことになるのでしょうか。

 ちなみに「サザエさんをさがして」には目覚まし時計が普及する前の目覚まし事情についても書かれておました。1920年代のイギリスにはノッカーアップと云う「目覚まし屋さん」がいたとのこと。どうやら豆の一粒を「パチンコ」で依頼主の寝室の窓めがけて飛ばして依頼主を起こしてまわっていた、そんな仕事であったようです。はてさて、そのその「目覚まし屋さん」はどうやって起きていたのか・・・。

 そう云えば、郷秋<Gauche>若かりし頃に出張に行った時には、寝る前にはフロントに電話をして「モーニングコール」を頼んだものでした。ベッドサイドにも目覚まし時計はありましたが、それをセットするとともに保険の意味で「モーニングコール」を頼んだのでした。ホテルの「モーニングコール」って、今の若者は知らないでしょうね。

 と云う訳で今日の一枚は、郷秋<Gauche>の目覚まし時計。この4月からは週3日勤務となっておリますので早起きは月・火・木だけ。有り難いことです(^^)

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#目覚まし時計 #早起き #ノッカーアップ

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玉簾

 なかなか花を咲かせず、もう咲かないのかと思っていた我が家の玉簾(たますだれ)でしたが、ようやく咲き始めました。今年も美しい姿を見せてくれてありがとう。

 タマスダレは南米ラプラタ川流域が原産地。明治時代初期に渡来し日本の気候に適応しているようで、今では田畑の隅や道端で野生化している。ヒガンバナ科タマスダレ属。ゼフィランサスと呼ばれることがあるが、これタマスダレ属のラテン語名なので誤解のないように。他のヒガンバナ科の植物同様、葉や鱗茎に有毒成分を含んでいるので要注意。特に葉が野蒜(のびる)や韮(にら)に似ているので注意が必要。くれぐれも誤食されませんように。「美しい花には棘がある」と云いますが「能ある鷹は爪を隠す」とも云い、美しい花(人)は時に見えない棘(毒)を持っているものです。くれぐれもご注意を。

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#玉すだれ #玉簾 #タマスダレ #有毒植物 #ゼフィランサス

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秋茗荷

 夕刻近く、まだ一つや二つ出ているだろうかと茗荷畑の藪を分けて見ると、こんなにたくさん出ておりました。

 夏茗荷と秋茗荷、そのような品種があるわけではなく、夏に顔を出したものが夏茗荷、秋に採れるものが秋茗荷と呼ぶだけの話です。秋の茗荷の方がぷっくりとしていて色も味も良いと書かれたものがありましたが、少なくとも我が家の茗荷ではそのような違いはないように思います。夏と秋どちらが美味しいかと云えば、暑い盛りに冷たい豆腐の上に山と乗せて食べる刻み茗荷が一番美味しいかな?

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#秋茗荷 #夏茗荷 #ミョウガ

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ホントに無事でしたか?

 長きに渡った安倍政権の幕が引かれ、菅政権が発足しました。ということはそこで一旦内閣総辞職。引き続き大臣の椅子を確保した(できた)方もおられるようですが、一方ではその任を終えられた方もおられる訳です。以下はその任を終えられた某元大臣の辞任の弁です。

 「9月16日の内閣総辞職にともない◯◯大臣の任を終えました。
 令和◯年◯◯月◯◯日の大臣就任から◯◯か月間余り無事に務めることが出来ましたのも 温かいご支援と変わらぬご鞭撻を賜りました皆さまのお蔭と心より感謝申し上げます。」(後略)

 はい?無事ですか?あなたのしどろもどろ、意味不明、二転三転する国会答弁を私は覚えておりますよ。大臣でありながらあの程度の不見識・不勉強な答弁しかできなかったのに、それでも「無事に務めることが出来ました」と云い切れる自信を私は見習いたい。いや、見習いたくない。私は、そこまで厚顔無恥な人間ではないから。

 まあ、任期中に逮捕・起訴されたりしなかったという意味では無事であったかも知れませんが、そこを基準に「無事」と云っているのだとすれば、あまりにも低次元でお話になりません。国民を、選挙区の住民を馬鹿にするにも程があります。

 と云うわけで毒を吐いた今日の一枚は、記事内容とは何の関係もない、爽やかな秋の一枚。

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#政治家の厚顔無恥 #刈り取り前の稲田

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かまぼこを買いに小田原へ

 世の中4連休を控えておりますが、私は一足お先に6連休突入です。明日からはお天気は今ひとつの予報でしたので今日、小田原までかまぼこを買いに行ってきました。もちろん有名な老舗某店です。久しぶりに行きましたが、コロナ禍の中の平日ですが、結構お客さんが来ていてびっくり。それにしても侮れないかまぼこ。伝統的な高級品から洋食にも合いそうなもの、トミカとコラボのミニカー型かまぼこまであってびっくり。

 急に思いたち出かけましたので昼食が遅くなってしまいましたが、これも前述系列のなかなか趣のある古民家風の建物(移築もしくは部材を使ったのか?)の蕎麦屋さんで。冷たいかき揚げ天そばを頂きましたが、かき揚げが「かまぼこかき揚げ」でした。大きな海老の他に厚みのあるイカをさいの目に切ったものが入っていると思ったら、それがかまぼこでした。さすがにかまぼこ屋さん。美味しゅうございました。

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#小田原 #かまぼこ #蒲鉾 #天ぷらそば #かき揚げ天ぷら #鈴廣

 

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キリン解剖記

 今朝出勤したら、月曜日に注文した本がもう届いていた。さすが天下の紀伊國屋さん。しかも割引価格だからなお嬉しい。

 最初にお断りしておきますが、著者の郡司芽久は私の娘でも姪でもその他の親戚ではありません。だから敬称なしはまずい。でも五代前くらい、つまり明治維新の頃まで遡れば親戚であったかも知れません。そう考えると郡司が郡司のことを「郡司さん」と書くのも妙な感じがしますので、ここは親しみを込めて「芽久さん」と呼ばせてもらいます。ちょっとだけ友だちでもあるし。その芽久さんは、お若い解剖学者です。しかも、あの、つぶらな瞳のキリンがご専門。

 まだ第二章の中程までしか読んでいないので内容については後日ゆっくり書きたいと思いましが、今日はここまで読んで感じたことを三つだけ書いておきたいと思います。

 一つ目。帯には「キリンが死んじゃって・・・」と書かれていますが、芽久さんは本文では終始「キリンが亡くなる」と書いています。亡くなるとは、人が死んだことの婉曲表現です。だから、亡くなるのは人間だけで、動物は「死ぬ」のはずなのですが、彼女は「亡くなる」と書いています。そこに彼女のキリンに対する深い愛と敬意が感じられます。特に死んだ後に、研究のためとは云えその死体を傷つけていることに対する贖罪の気持ちも含まれているのかも知れません。

 二つ目。第1章には芽久さんが解剖学者になるまでの経緯が書かれています。強い意志と行動力によって自らの道を切り開いた彼女の物語は、これから自身の進路を考え決めていかなければならない、でも何をどう考えて良いのかわからないでいる中学生、高校生にぜひとも読んでもらいたいと感じました。確たる目標も持たぬまま大学に入学し、ただなんとなく4年間を過ごし、みんながするからと「就活」をし、必ずしも入りたい訳でもない会社に就職して一安心する学生が少なくないことを知っているからこそ、強く思います。

そして三つ目。好みのビールはやはり、「麒麟」なのでしょうか。と、今日はここまで。

「キリン解剖記」 郡司芽久著 ナツメ社 2019年8月1日初版発行 本体1,200円

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#キリン解剖記 #郡司芽久 #GUNJI Megu #麒麟 #解剖学

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【危険-有毒植物】洋種山牛蒡


 毎年この季節に注意喚起のためにご覧いただいている有毒植物、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)です。

 北アメリカ原産で明治時代の早い時期に日本にもたらされた帰化植物です。高さ2メートル程の大きさになります。秋になると房状濃紫の実をつけます。植物全体に有毒成分を含んでいますので庭などに生えてきた場合には小さいうちに抜き取って処理してください。実は柔らかく潰れて出た果汁が衣服につくと落ちなくなるようですので注意が必要です。

 味噌漬けなどにして食べる山牛蒡(やまごぼう)とは全く関係がありません。根には特に強い毒性がありますので間違っても食べたりしないようにしてください。

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#洋種山牛蒡 #ヨウシュヤマゴボウ #有毒植物 #山牛蒡とは無縁

 

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