オオアマナ

 郷秋<Gauche>が大好きな花の一つ。在来の甘菜に似てそれよりも大きいから大甘菜。判りやすい名前ですね。地中海沿岸地方が原産と云われていますが、明治時代に観賞用として移入されたものが庭から逃げ出して野生化しています。イエス様の誕生を知らせた流れ星に例えた「ベツレヘムの星」と云う別名も素敵です。


 少々前ピンなのはご愛嬌(^^;

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都内探訪

 今日は義理の叔父と墓参り&都内探訪。もう慣れたけれど、田舎育ちの郷秋<Gauche>故に最初はビックリ驚いた、市ヶ谷駅から徒歩3分のお寺さん、東京タワーの足元のお寺さんで墓参り。その後、赤坂の虎屋本店の茶房でひと休み。柏餅と煎茶のセットを頂いたのだが、このお茶の美味しい事!60年の人生の中で一番美味しいお茶であったなぁ。その後、叔父が空襲で焼けだされるまで住んでいたと云う虎屋の裏手をひと回り。その空襲の際には今の東宮御所内に避難したとの事。戦後、南青山一丁目、ツインビルの裏手に移ったと聞いていたが、行ってみるとほとんど同じ町内での転居であったと云う事が良く判った。


 と云う訳で今日の一枚は、墓参りの前にちょいと寄った迎賓館。すぐ脇は時折通っていたけれど、真正面まで行ったのは二回目くらいかな?

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青い政府専用機?

 それはないでしょう!と思っていた郷秋<Gauche>だが案の定、次期政府専用機となる777も現行747の日の丸と赤いラインを継承することになったようだ。ただし機体横のラインは一直線から流れるような曲線に変更される。

 機体整備の委託先がJALからANAに変更になることから、トリトンブルver.になるのではないかとの憶測が流布していたけれど、そんな事がある訳はないのだ。だって、日本のナショナルカラーは「アイボリーに日の丸」なのだから。

 しかしだ、冒険が許されないことは判っている政府専用機のカラーリングだが、機体サイドに流れるような曲線って、MRJと同じじゃないか。もう一ひねり、いや二ひねりも三ひねりもして欲しかった郷秋<Gauche>であるぞ。

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華のない花

 花だからと云って、皆がみな華があるとは限らない。じゃぁ、華が無いから駄目かと云えばそんなことはない。誰もが引かれる一見の美しさではなく、控えめだけれど知性と美しさを深く秘めた花もある。郷秋<Gauche>はむしろ、そんな花の方が好きだなぁ・・・


 赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう。アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。中米原産。正式な日本名は「夕化粧」のようですが「夕化粧ではオシロイバナと間違われることがあることから赤花夕化粧と呼ばれています)。自宅の庭にもたくさん生えているのですがまだ開花には至っておらず、これは恩田の森で撮ったも。月見草の親戚ですが花弁はずっと小さく15mm程です。道端で咲いているのを良く見かけますが、我が家の庭には私が意図的に導入し、他の「雑草」をせっせと引き抜いていますので今では赤花夕化粧の群生地になりつつあります。駐車スペースにもたくさん生えているため、「朝顔につるべ取られてもらい水」ではありませんが、夏の間は2台分の駐車スペースが使えなくなってしまいます(^^;

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道端のヒナゲシ?

 「おっかの上ヒナゲシの花が~」と聞いてわかるのは、郷秋<Gauche>を含め後期中年、もっと判り易く云えば老人一歩手前の方ですね。と云う話しはどうでも良くて、今日はこのヒナゲシみたいな花のお話しをちょっと。


 このオレンジ色の雛芥子、ポピーのような花はナガミヒナゲシ(長実雛芥子)と云います。旺盛な繁殖力と共に、根と葉からは周辺の植物の生育を阻害する成分を含んだ物質が生み出されるために在来種を駆逐しかねないとされており、その影響力は特定外来生物に指定されている植物に匹敵すると云われています。

 
これから5月いっぱい、道端などでかなり盛大に咲いていますので、ご覧になったことがあるはずです。先に旺盛な繁殖力と書きましたがどのくらい旺盛化と云えば、このナガミヒナゲシが日本で初めて確認されたのは1961年(東京・世田谷区)ですが、その後の50年程で沖縄を除く46都道府県すべてで繁殖が確認されているほどです。

 芥子とは云え、阿片の原料となるような成分を含んでいませんので、観賞用に栽培することは自由とされていますが、他の草花を駆逐してしまう可能性がありますので、園芸花として楽しむには花が終わり次第摘み取る(摘花)等で、種子拡散を防ぐ必要があると注意喚起されている、ちょっと厄介なナガミヒナゲシなのです。

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ストレス解消?

【仕事帰りにポルシェでストレス解消、短時間レンタルにメリット…タイムズ Service X】
http://response.jp/article/2015/04/25/249828.html 

 サーキットを走るのならいざ知らず、日本の公道を、道交法を守ってポルシェで走ってストレス解消になりますか?ならないと思いますよ。ポルシェなんて乗ったことがないから想像だけれど、きっと、逆にストレスがたまるんじゃないかな?一般道路では4、50km/h、高速に乗ったって100km/hしか出せないんだから。アクセルを踏みたくたって踏めない。これじゃぁ逆にストレスが溜まります。ホンダのS660ならストレス解消できるかも知れないけどね。


 例によって記事本文とは何の関係も無い今日の一枚は、我が家のメジロ。「我が家の」と書いたのには訳がある。実は今朝、クスノキの落葉を掃いていてメジロの雛を二羽見つけたのです。どうやら我が家の庭のクスノキ(22日にご覧いただいた写真の赤いハナミズキの奥にある木)に巣があり、そこから落下したようなのです。

 親鳥と思われるメジロが落ちた雛の周りを盛んに飛び回っていました。またく気の毒な事ですがどうしようも無く、箕ですくってクスノキの下、落葉の中にその二羽を置きました。一時間ほど経ってからそっとのぞいてみると、一羽はいなくなっていました。無事に親鳥に救助されたようですが、もう一羽は最初からかなり弱っており、親鳥でも助けようがなかったようです。

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VWが世界一

 新聞等の報道によれば、2014年度の世界新車販売で、VWが1019万台(グループ会社を含む)を販売し、前年まで首位であったトヨタ自動車の1016.8万台を上回り、年度ベースでVWが初めて世界首位に立ったとの事。しかし、2014年暦年ベースではトヨタがやや上回っていたとの報道もあり、果たしてどちらが真の王者なのかは2015年末の数字を見ないと何とも云えないが、今や世界最大の市場となった中国でVWが優位に立っていることを勘案すれば、2015年(度)もVWが首位の可能性が高い。

 さて、そのVWとトヨタの販売車種を見てみると、日本国内での販売実績だけの事とは云え、VWが10車種であるのに対してトヨタは30車種近くを製造販売している(商用車を除く)。勿論日本に入って来ていないVW車、日本では販売されていないトヨタ車もあるので判断は簡単ではないけれど、ざっくり、トヨタはVWの倍ほどの車種を生産・販売していると見ても見当はずれでは無いだろう。

 ここから先はまさに「シロート考え」ではあるが、ほぼ同じ台数のクルマを販売したとするならば、その車種が少ない企業の方がより多くの利益を上げていると考えられる。つまり、販売台数は拮抗していたとしても、VWの方がより大きな利益を出しているのではないか。利益が大きいと云う事は将来に向けての設備投資、新車開発のための投資をたっぷり出来ることを意味している訳だ。つまり、将来に向けてはますますVWが有利だと云う事になる。

 既に書いたように、両者の経営内容を分析した訳でもないし出来ようもないシロートの論である。まぁ、当たらない確率の方が高いかも知れないが、心情的には我が愛車を作っている会社を応援したくなると云うものです。頑張れ、VW(^^;


 と云う訳で今日の一枚は、福島県は南会津の蕎麦畑に佇むVW。今では2世代前のゴルフV。

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本田宗一郎の夢、ホンダの翼が日本に到着!

 郷秋<Gauche>も気が付きませんでしたが、実は20日にユジノサハリンスクから仙台空港へ到着していたようです。国内ではデモ飛行や地上展示などを、4空港で実施の予定で今日、羽田に飛来しマスコミへのお披露目。その後25日に再び仙台、26日に神戸、52日から3日までは岡山市の岡南飛行場(旧岡山空港)、4日から5日までは成田空港で公開の予定。

 ホンダのWebsiteには余り写真が載っていないようですので、郷秋<Gauche>御用達のAviation WireあるいはResponseでその雄姿をご覧ください。しかし、何故かANAの格納庫でお披露目ですね。その辺りの関係がどうなっているのかは知る由もありませんが。


 と云う訳で、今日の一枚は郷秋<Gauche>のThinkPadのデスクトップ上を飛ぶ、ホンダジェット。本来はこれもまずいのだと思いますが、今日ばかりは目こぼしいただけるでしょうか。

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ニコンとシグマが和解

 今日の神奈川新聞に「川崎のシグマがニコンに和解金 ―レンズ特許訴訟」と云う記事が掲載されていた。さすがに親愛なる神奈川新聞、県内企業が関係する小さな事件・事案まで丁寧に報道しているものだと、あらためて感心した次第。

 さて、その記事内容はと云えば、20115月に、ニコンが東京地方裁判所に提起していたシグマ(交換レンズのサードパーティーとして知られる。本社神奈川県川崎市)に対する特許侵害訴訟が、シグマ社との間で421日付けで和解が成立したと云う内容である(神奈川新聞には提訴年月の記載はなく、郷秋<Gauche>が補った)。

 昨年2月の東京地裁の判決では、シグマのレンズに搭載された手振れ補正機能がニコンの特許技術を侵害していると認定され、シグマに対して約15億円の支払いが命じられていた。両者ともに裁判が長引くことによる企業イメージの悪化を懸念し和解したものと思われるが、果たして和解金の額は如何ほどであったのか。

 しかしだ、神奈川新聞。記事本文冒頭に「デジタル一眼レフカメラ用レンズに搭載された手振れ補正機能(後略)」と書いているが、件の「手振れ補正機能」はデジタル一眼レフカメラ専用ではないと思うぞ。フィルムを使う現行一眼レフであるF6でも手振れ補正機能を搭載したレンズを装着し、その補正機能を使用することが出来るはずだ。あるいは一世代前のF5でも使用可能であるも知れない。

 一眼レフと云えば、事実上デジタル方式しか存在していないかに思える現在ではあるけれど、F6のように、デジタルではなくフィルムを使用するカメラであっても最新技術を投入された一眼レフが製造販売していることを忘れて欲しくはない。神奈川新聞社映像部長の花輪久氏は、この記事を事前に確認していなかったのかと思ってしまう郷秋<Gauche>であるぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、我が家の庭で咲きそろった紅白のハナミズキ(先週土曜日撮影)。このハナミズキの日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカ合衆国ワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まりだと云う来歴は余り知られていないかも知れませんね。ちなみに、このハナミズキを「アメリカハナミズキ」と云う方がいますが、アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることからのハナミズキの別名、「アメリカヤマボウシ」と混同しての誤用と思われます。

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ニコンからフルフレーム・ノンレフレックス機が登場?

 例によってNikon Rumorsが元ネタだ。
http://nikonrumors.com/2015/04/20/new-nikon-full-frame-mirrorless-camera-on-the-horizon.aspx/

 はっきり云ってぱっとしません。Nikon(ニコン)じゃなくてFUJIFILMと書かれていたら「ふーん、いかにも富士フイルムらしい冴えないデザインだね」で終わってしまうことでしょう。ホントに、このままの姿で出てきたりしたら、残念としか言いようのないデザインだ。

 さすがにこのまま出てくることはないとは思うけれど、火の無いところに煙は立たぬと云う諺通りで、ニコンがフルフレーム・ノンレフレックス(世間で云われるところのミラーレス)機の開発を進めていることはまず間違いない。”the official announcement is expected in late 2015 or early 2016” とのことだから、自分へのクリスマスプレゼントにはもってこいだ(^^)

 NRの記事にごく簡単な仕様が記載されているが、気になるのは”regular F mount” 。だってそうだろう。SLRとノン・レフレックスとでは当然フランジバックの寸法が違う。Fマウントのフランジバックは46.5mm。フルフレーム・ノンレフレックスのフランジバックがどのくらいになるかと云えば、ソニーEマウントのフランジバックの例だが、18mmと大幅に短くなる。

注:ちなみにミラーボックスの無いSシリーズ(レンジファインダー)用のSマウントは31.95mmであるが、これは当時のレンズの設計技術、取り分けバックフォーカスの問題からミラーボックスが無いにも関わらず大きくなっている。

 と云う訳で、噂のフルフレーム・ノンレフレックス機のマウントが仮に「F」だったとしても、機械的には旧来からのニッコールレンズを装着することが出来たとしても、実際の撮影は出来ないと云う事になるわけだ。あるいはフランジバックを短くするための光学系が仕込んであるとか。いや、それは無いだろうな。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、土曜日に撮った八重桜。

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2015年F1第4戦

【駄文生活3653日目】
 上の表示にたいした意味はありません。惰性で表示しているだけです。そのうち消えますので気にしないでください。

 さて今日は、久々にF1の話題。でも、見ていません。今シーズンになってから、まったく見ておりません。TV47インチンにしたのに見ていません。だって、面白くなさそうなんだもの。音、少しはF1らしくなりましたか?

 でも、結果はちゃんとチェックしています。マクラーレン・ホンダのアロンソがQ1を突破しました。もう少しにポイント11位フィニッシュです。でも、それがなんだと云うのですか。昔ならあと五つ順位を上げないとポイントはもらえないのです。

 Q1を突破したからと云って、11位フィニッシュだからと云って誰も喜んでおりません。だってそうでしょう。マクラーレン・ホンダ+フェルナンド・アロンソですよ。勝って勝って勝って、レースが面白くなくなる程勝ちまくってこそのマクラーレン・ホンダなのです。

 次戦はスペインですよ。アロンソの地元です。期待せずにはいられない一戦です。起きていられたら、見てあげましょう(^^;


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田の森の二輪草群生地。さすがに来週には終わっていますね。今年最後の輝きです。

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八重桜

【駄文生活3652日目】
 上の表示にたいした意味はありません。何となく表示しているだけです。そのうち無くなりますので気にしないでください。

 さて今日は、八重桜。日本の桜の代表格たる染井吉野は終わりましたが、まだまだ桜の季節は続きます。今日の一枚は、郷秋<Gauche>の家からほど近い、横浜高速鉄道(東急線)恩田駅から恩田の森なるせの森の入口まで続く八重桜の並木で撮ったもの。随分と撮りましたが、ご覧いただけそうなものは少ないですね(^^;


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腕時計

【駄文生活3651日目】
 上の表示にたいした意味はありません。来る日も来る日もほとんど意味の無い駄文を書き続けたからと云ってたいした意味はない。むしろ「お前さん、暇なんだねぇ」と云われるのがオチだ。

 さて、今日お題は腕時計。カメラが好き、クルマが好き、ヒコーキが好きと来れば、時計も好きに決まっています。ヒコーキが好きな郷秋<Gauche>は勿論ブライトリングです。そんなにたくさん持っている訳ではありますが、その日の服装と気分に合わせて付け替えるので5本程持っています。

 と云うのは真っ赤な嘘。腕時計は好きなのですが、腕に着けるのが嫌なのです。身体に余計な物を着けているのが鬱陶しいのです。腕時計に限らず指輪、ネックレス、イヤリング、ブレスレッド、アンクレット・・・、所謂アクセサリーの類を身に付けるのが嫌いなのです。いや、素敵なイヤリングを着けている女性を見るのは好きですよ。

 と云うわけで、郷秋<Gauche>は腕時計をほとんどしません。着けるのは、腕時計が無いと困るかも知れないと思う時だけです。今どきはそう云う場面はほとんどないので、着けない事が多いですね。散歩の時にも、時間が知りたければ一枚空撮りしてその記録された時刻を確認すればOKですからね。

 いや、何が云いたかったのかと云うと、Apple Watchです。勿論買いません。だってあんな大きなものを毎日腕に巻くなんて真っ平御免ですね。ガジェットとしては面白いと思いますけど、一日24時間バッテリーが持たない腕時計なんて時計としての役目を果たしませんから、ガジェットとしても中途半端です。もっともiPodもiPhoneも初代はそんな感じだったようですから、5年も経ては使える道具になっているかも知れませんね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、若葉の美しい恩田の森を散歩する親子。

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駄文生活3650日

 多分、駄文を書き始めて今日が3650日目、つまり丸10年。来る日も来る日も、一日も休まず駄文を書き続けてきたことになる。

 一枚の写真でお茶を濁したことも多々あるし、23時59分59秒を過ぎてしまい、無理やり時計を巻き戻して掲載したこともある。数年前に5日程PCを持たずに海外に出かけた時には予め5日分の記事を書いてタイマーセットしておいたので、ご覧になられていた方は、郷秋<Gauche>が日本を不在にしていたことにまったくお気づきにはなかった、そんなこともありました。

 そう云う意味ではちょっとした「インチキ」がなかったわけではないけれど、3650日と云う長さから考えれば無いに等しく、10年間3650日書き続けたと云っても嘘ではないと思うのです。しかしですよ、よくもまぁ、来る日も来る日も書くことがあったものだと我ながら思うわけですが、そんな時には「書くことがない」ことについて延々と書いたこともあったようにも記憶しております。

 「継続は力なり」と云う言葉があるけれど、確かに、来る日も来る日も作文していると、どうすれば書けるのかと云う事も少しは判って来たりもするから不思議なものであるなぁ。10年も書いていると自分なりの書き方パターンと云うものも出来て生きたように思うのです。いつものくだけた調子の「書き口」は、小学校では「いけません」と習う、「ですます」調と「である」調を混ぜたもの、たまには少しだけ考えて「である」調でまとめたもの、「ですます」調でまとめた短文など、いくつかのパターンが出来たように思うのです。

 今日はと云えば、ちょうど中間の、小学校の作文なら合格点はもらえそうにないでたらめな書き方ですね。でもね、まぁ、いいじゃないですか。そもそもがですよ、「郷秋<Gauche>のきままな独り言」なんですから。誰にも見せないはずの日記を公開しているようなものですからね。そこに書かれていることに対して、その書き口について人様にとやかく云われる「筋合い」は無い。

 それでも時々「それはあなたが勝手にそう思っているだけでしょう」と云ったコメントも頂くこともある。有り難い事です。ご自分と意見の異なる郷秋<Gauche>のblogにわざわざコメントしてくださるのですから。文字通り有り難いことなのですが、そもそもが身勝手な独り言ですので、「それは違うんじゃないか」と云われても困ってしますのです。確かにあなたの考え方とは違います。だって私はあなたではないのですから。

 でも、いいじゃないですか。自分とは違った考え方、違う意見の方がいても。自分とは違う考えの方がいていいんです。そう云う方がたくさんいてこそ世の中のバランスが取れるのです。あなたと私がまったく同じ考えであったとしたらそれこそキモイ。

 ここ数年は、blogに新しい記事を掲載したことをFacebookに掲載されるような設定にしています。blogに記事をUpすると、郷秋<Gauche>のFBのタイムラインにそのことがUpされ、FB友だちの皆さんのニュースフィードに掲載されるようになっています。そんな訳で最近ではblogの記事に対するコメントも、blogに直接よりもFBの方に頂く方が圧倒的に多くなっています。

 10年前からのblogの読者の皆様には申し訳ないのですが、今どきのネット上の仕組みを考えるとなるべくしてなった今の形とも云えます。もしblogをご覧になられていてFBでつながっていない方がおられましたら、福島県郡山市の郡、司会の司、不潔の潔で検索頂き「blog見てるよ」とのコメントと共に友だちリクエストしていただけると嬉しいです。

 例によって意味不明、訳の分からない駄文になりましたな。多分、駄文になるだろと思いながら書き始めた今日の駄文はやはり駄文。記念すべき10年目の駄文。ただし、良くある短駄文と比べるといささか長い、長駄文となりました。立派な駄文とならなかったのはちょっと残念ですが、まぁ、郷秋<Gauche>の独り言ですのでそんなものでしょう。ミスタイプ、誤字・脱字も多いと思いますが、どうぞお目こぼしください。眠くてしょうがないのです。3650日目の駄文、これにて終了。おやすみなさい。


 今日の一枚は、確かに今日が3650日目であると云う証拠のスクリーンショット。しかしgoo blog、2,163,900もあるのに、一日の訪問者数199の郷秋<Gauche>のblogの順位が3,063位、つまり上位0.14%って、どう云う事なんだろうね。

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二輪草

 スプリングエフェメラル、春の妖精と呼ばれる二輪草。同じく春の妖精と呼ばれ珍重されるカタクリよりも10日程遅れて花を咲かせます。カタクリの華やかさには敵いませんが、私はむしろ二輪草の清楚で慎ましやかな姿に魅かれます。これは恩田の森すみよしの森の畑の隅で咲いているもの。なるせの森の谷戸奥程ではありませんが、群生云っても良いほどに広がり咲いています。我が家の庭の山法師の下で広がりつつ咲いている二輪草は、持主のおばあちゃんのお許しを頂いてここから移植したもの。

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