19文字の運勢

 気が付いたら、購読している神奈川新聞のTV番組欄に「運勢」コーナーが出来ていた。以前は無かったはずだ。いつから出来ていたのかと思っていたら、今日の同紙の「読者のページ」への投書に対する「お答え」的な記事が掲載されており、その中に、1か月程前の紙面改編の際にGコードを掲載しなくなったことによって空いたスペースに「きょうの運勢」と「各地の天気」を入れたと書かれていた。

 

 TVの地上波デジタルへの完全移行に伴ってテレビ番組ページの並び順が変わったのには気が付いていたが、Gコードが無くなったことまでは気が付かなかった。確かになくなっている。あの数字を無くしただけで1/3二段ものスペースが空いたとは驚きである。「天気」は1面からの移動だと思うが、「運勢」は初登場なのか。いや、どこかにあったような気がしてきた。いずれにせよ、郷秋<Gauche>はこれまでまったく気にも止めない記事であったと云うことである。

 

 しかしだ、この「運勢」、生まれ月による「五行易判断」だと云うことだが、どの月の運勢もピッタリ19文字で書かれているのであるのが凄い。俳句は常に17文字(正確には17音)で書かれるのがお約束だが、毎日毎日、12もの月毎の運勢を19文字にまとめるのは大変な仕事だろうな。

 

 ところでこの「運勢」、どれ程の方が見て、どれ程の方が信じているのだろうか。まっ、当たるかどうかは別にして、例えば「大きな買い物や契約事は慎重に」(今日の9月生まれの運勢。ただし郷秋<Gauche>は1月生まれ)と書いてあったことを思いだせば、出物だからと、使いもしないフィルムのカメラの購入ボタンを「カチッ」としてしまうことは避けられるかも知れないな。うん、そう思ってみれば、運勢欄も無駄ではないかも知れないな。

 

 

 例によって今日の記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日行った、標高2000m地点にある、ミロのビーナス。何故そんなところにミロのビーナス(のレプリカ)があるのかと云えば、そこがビーナスラインの北の終着点である高原地帯につくられた、野外美術館(ミロのビーナスそのものは他の何体かのビーナスと共に建物の中に収納されている)の「目玉」としてなのだろうな。

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標高1950m

 郷秋<Gauche>としては、これまで一番高い所に行ったのは富士山の五合目(2300mくらい?)だと思うのですが、今日はそれに次ぐ、多分1950m位の所までクルマで行き、そこから2000mだと云うところまで歩いてきました。

 

 

 この時間にこの気温です。て、自慢しようと思って写真を撮ったのですが、横浜に帰ってきたら雨と共の気温も随分下がっていたようで、がっかり。

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RICOH GR-D IVが間もなく登場?

 Photo Rumorsによれば、GR-Digital IVが9月15日に発表されると云うことだ。2年毎に進化を繰り返してきたGR-Dだが、IIIの発売が200985日だから、確かにIVが登場してもおかしくない時期ではある。

 初代GR-Dが登場したのは20059月だが、当時はまだ競合する「ミラーレス」は存在していなかったし、一般的な所謂「コンデジ」の性能は高くなく、しかもまだ35mmから始まるズームが一般的な時代に高性能単焦点28mmと云う割り切りの良さと、コンパクトタイプとしては最大のイメージセンサーで上級者のサブ機の地位を確立したGR-Dだが、今日では各メーカーのミラーレスのみならず、Mマウントレンズも使える、GXRと云う身内の強敵もいる。

 
競争相手となるカメラが他社は勿論、身内にも存在する今、GRの神通力がどこまで通用するのか、見ものである。

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、空蝉。郷秋<Gauche>は、ここから抜け出た蝉(本体)以上に空蝉が美しいと思うのだが、読者諸兄姉はいかが思われるだろうか

 

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レンズエクスチェンジケース

 一人で里山を歩いて写真を撮ることが多い郷秋<Gauche>は、立ったままで(勿論一人で)レンズを交換します。勿論、着けたいレンズを予め用意したり、外したレンズを置いたりする台があると便利だし、出来れば座って交換したいところだが、どちらも望みようもないので、立ったままで、時に歩きながらレンズを交換します。

 

 まず準備として、カメラのストラップを首からかけて、カメラを胸の位置に。そして右手に装着したいレンズ(予めマウントキャップを外しておく)を持ち、外すレンズのフードの上を右手首で押さえる。左手人差し指でレンズ脱着ボタンを押して親指と中指でロックが外れるところまで僅かに回し、後は左手でレンズを外し、右手に持っていたレンズを着ける。

 

注:慣れない方は、決して真似をしないでください。レンズを落下させたり、カメラのマウント開口部に指を入れてしまっても郷秋<Gauche>は責任を負いかねます。どうしてもと云う方は、まずは布団の上にでも座って練習されると良いと思います。

 

 ただし、この方法でレンズの脱着がスムーズに行えるのは18-200mm10-20mm90mm Macroくらいまでで、それより大きな(重く太い)レンズでは、さすがに大変ですので(実際には「する」のですが、70-200 F2.8となるとかなり大変)、なにか良いGoodsがないかと探していたのですが、ありました。早速購入しました。

 

 

 Loweproの「S&F レンズエクスチェンジケース200AW」です。右側にはAF-S VR 70-200mm 1:2.8Gが、左側にはAF-S 28-70mm 1:2.8Dがフードを着けた状態で入っています。一見、レンズを2本収納するケースのように見えますが、本来は右半分がレンズを収納する部分で、左側、オレンジの縁取りがある部分は、レンズ交換時の一時置き場として拡張されるポケットとなっています。勿論通常は70-200mm F2.8クラスまでのレンズケースとして使用できます。

 

 このケースを使うと、外したレンズを一時置き場として拡張されるポケットにしまい、そして右側のレンズを取り出してカメラボディに着けると云う、一般的な手順でレンズを交換することが出来ます。カメラボディは首からぶら下げておくことが前提となりますが、かなり大型のレンズ(70-200mm F2.8まで)でも立ったまま楽にレンズ交換が可能です。

 

 S&F レンズエクスチェンジケース200AW」はLoweproの最新シリーズ「S&F Series」のモデュラーの一つです。郷秋<Gauche>のように、アウトドアで撮影機材を担いで歩き回って撮影すると云ったスタイルの方には便利なバッグ類が多数用意されていますので、興味を持たれた方は、Webやカタログでご確認されてはいかがでしょうか。

 

注:メーカーや販売会社の依頼により記事を書いたわけではないことを、念のために記しておきます。

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電動ズームレンズってどうだ

 ビデオカメラ、つまりムービーカメラの電動ズームは当たり前の装備だし、スティールカメラでもコンパクトタイプではこれまた当然の装備だ。しかし、レンズ交換方式のスティールカメラ用の電動ズーム機構が内臓されたレンズと云うのは、郷秋<Gauche>の記憶ではこれまでなかったはずだ。

 

 そのデジタルカメラ用の電動ズームレンズがパナソニックから登場した。LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.がそれ(マウントは当然Micro 4/3だが、それにしても長い名前だ)。その特徴はパワーズームだけだはなく、沈胴式の薄型だと云う事。オリンパスにも沈胴式の標準ズームレンズがあるが、このルミックスは更に小型・軽量。

 

 ズーム環もピント環もない。と云うか、小さ過ぎて付けられない。いや、最初からそう云うものを一切排除することを前提に設計したのだろう。電源をONにすると鏡胴が飛び出し、OFFにすると沈胴するらしいが、手動でこの操作はできないようだ。これって、コンパクトタイプカメラの固定式ズームレンズとまったく同じである。どうせなら、シャッター式のレンズキャップも付けて欲しかったが、それは無いようだ。

 

 鏡胴の伸長・沈胴、フォーカス、ズームの各操作が電動でしかできないのなら、交換レンズの意味がないのではないかと思うのだが、特に面倒な操作はしたくないが、コンパクトタイプより、より大きなイメージセンサー搭載のカメラを求めていた層にはアピールするかもしれないな。少なくとも全長が短いのは携帯性が向上するので好ましいし、光学性能はともかく、郷秋<Gauche>的には見た目も悪くない。

 

 ところでこのレンズ、Micro 4/3マウントなのだが、果たしてオリンパスのM4/3機でも各機能は正しく動作するんだろうか。先には書かなかったけれど、強化されたと云う手振れ補正機構やより高度な電動ズーム機能はともかく、少なくても鏡胴の伸長・沈胴と電動ズームの基本動作は保証されないと、オープン規格マウントの意味がなくなってしまう。今後の情報に注意するとしよう。

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今週月曜日に乗った屋形船からお台場海浜公園を見た図。

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ミヒャエルがトップタイム!

 一か月の夏休みを経て、F1 2011年シリーズが再開された。再開第1戦は名代の高速かつドラーバーズサーキット、スパ・フランコルシャン。ここで速い者こそが真に速いドライバーと云われ、数々の名勝負の舞台ともなった、F1きっての名コースである。

 

 そのスパ・フランコルシャンでのフリー走行1回目のトップタイムが、路面状況によるものとは云え、何とミヒャル・シューマッハ。

 

 スパ・フランコルシャンは1991年、若きミヒャエルのF1デビューのサーキット。決勝こそ0周リタイヤとなったが、予選7位のデビューは鮮烈であった。駆ったマシンがJORDAN 1917Upと我がFUJI FILMをスポンサーにして、両社共通のコーポレートカラーであるグリーンをまとった姿は、F1史上最も美しいマシンである。

 

 そのJORDAN 191F1デビューを果たしたミヒャエルはすぐさまベネトンに移籍し、その後の活躍はご存じの通りだが、そのスパで、21年後にフリー走行とは云え、トップタイムをたたき出すとは何ともはや。

 

 それにしてもだ、当時のドライバーはと云えば、ミヒャエルを除いては全て過去の人。今だに走っているミヒャエルはまさに超人と云って良いだろう。そのミヒャエルも1991年のスパでは、資金が無くてマネージャーと二人でユースホステルに宿泊したとは、まったく笑える話である、

 

 

 例によって記事本文とは何お関係もない今日の一枚は、仙人草(せんにんそう)の花。名前の由来は、花が終わり実をつけた時の白い髭から。またその季節にご覧いただければ頷いていただけることだろう。

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恩田の森、更新

 本日、恩田の森で撮影しました写真をこちらに掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
恩田の森Now 

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更に2回の発表会

 昨日(824日)、残念ながらDSLRやミラーレスは発表されなかったものの、COOLPIXを一気に6機種も発表したNikon(ニコン)が、9月に更に2回の新製品の発表を予定しているとは、Nikon Rumorsの予想だ(see here

 

一回目は:The first one will be DSLR related and will probably be in the first week of September. This may not be a new product but rather a refresh of an existing model.

二回目は:The second one will be for the new mirror less camera ( with 4 lenses ).

 

 一回目、つまり9月の最初に週にある発表について、This may not be a new productと書かれているが、これは二回目のmirror less cameraNewに対するnot be a new productだと理解したい。だって、D300ssってのはないだろうし、今更D700sでもないだろうから。

 

 

 月曜日に、御上りさんよろしく、東京タワーにのぼってきた。福島県の修学旅行は、中学校は東京、高校は京都・奈良と決まっていた。東京に行けば、国会議事堂と東京タワーは外せないだろうと思うのだが、どちらも見た記憶がない。当時の郷秋<Gauche>の中学校は、50人学級で11クラスと超マンモス校だったので、どちらも対応しきれなったのかも知れない。その代りにかどうかわからないが、横浜まで足を延ばしたことは覚えているのだが、一体全体横浜で何を見たのかはまったく記憶がない。

 

 しかしこの東京タワーの足、333mを支えるにはいかにも貧弱で頼りない。でも、3.11でもタワーそのものは何ともなかったらしいので、勿論大丈夫だと云う事なのだろうが、それにしても随分と華奢である。

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大山鳴動して鼠六匹

 昔から、前触れで大騒ぎしてはみけれど、その結果がいかにも小さなものであったことを、「大山鳴動鼠一匹」と云ったものであるが、今日のNikon(ニコン)の新製品発表は、まさに大山鳴動鼠一匹」、いや、発表されたCOOLPIX6機種だから「大山鳴動して鼠六匹」と云うことであった。

 

 結局、期待していたD3D700D300s、あるいはまったく新しいマウントを持つミラーレス一眼はいずれも発表されず、結果は全てCOOLPIXS6200S8200S100、プロジェクター内臓のS1200pj、ニコン初のオールウェザータイプのAW100、そしてニコンコンパクトの最高峰、P71006機種。

 

 6台ものCOOLPIXが一度に発表されるのはまったく珍しいことだが、これは3.11大震災の影響によっては、生産体制が整わないことなどから、本来は3回ほどに分けて発表されるものが一度に発表されたと考えるのが妥当だろうな。

 

 3.11大震災の影響を踏まえると、D3D700D300s、そしてまったく新しいマウントを持つミラーレス一眼も、本当は3回ほどに分けて発表されるはずだったもだと思うが、まとめて、あるいは2回に分けて発表せざるを得ないことになるのかな。以前からこの4台の半分は9月に発表されると云われていたわけだから、一か月ずれ込み第一弾が9月発表・10月発売、そして第2弾が10月発表・11月発売と云う事になるのだろうか。

 

 

 今日の一枚は、後継機の登場が待たれるD300と、今日、新機種が大量に発表されたCOOLPIXのご先祖様、郷秋<Gauche>は持っている唯一のCOOLPIXS52。調べてみるとS52の発売は2008425日、わずか3年半前の機種だが、動画は撮れないし、顔認識も付いていない。変わっていないようで変わっているのが、新機能では常にDSLRの先を行くコンパクトタイプデジタルカメラだな。

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明日は無いかも

 たびたび、Nikon(ニコン)から824日に「重要なモデル」が発表されると書いて来た郷秋<Gauche>だが、ひょっとすると明日は何もないかも知れない。なぜなら、今になってもSankeiBizBusiness Liveに、ニコンの発表会の情報が掲載されていないのですよ。「重要なモデル」ならば、その中身はともかくとして「発表会」が行われることが発表されるはず。結局新しいCOOLPIXだったりして、こりゃ、「大山胎動鼠一匹」かも知れないなぁ。

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1位は福井県、東京都は最下位

 

 1位は福井県、2位富山県、3位群馬県、4位山形県、5位岐阜県、そして最下位は東京都。さて、これは何の順位を表す数字でしょうか。

 

 はい、正解は、世帯当たりの自家用車普及台(所有)台数(軽自動車を含む)。県別の具体的な所有台数は

1位:福井県 1.748

2位:富山県 1.715

3位:群馬県 1.667

4位:山形県 1.653

5位:岐阜県 1.647

である。

 

ちなみに全国平均は1.081台、東京都は最下位で0.81台、神奈川は45位で0.754台、交通の便の悪そうな北海道が42位で1.003台、我が故郷FUKUSHIMA8位で1.619台である。

 

常識的に考えて、交通の便の悪い地方(つまり、田舎)は自家用車普及台数が多くなり、交通の便がいい都会では少なくなることはすぐに思いつく。もう一つの条件として、世帯当たりの人数の多寡である。つまり、世帯当たりの人数が多ければ所有台数は当然多くなるだろう。更に、軽自動車でも100万円はすることを考えると、一人当たりの所得が多いことも車普及の要因となり得るだろう。つまり、世帯当たりの人数(家族数)が多くて、かつ交通の便の悪い(公共交通機関の少ない)くて、更に一人当たりの所得が多い地方が世帯当たりの所有自動車数が多くなることが予想される。

 

さて、栄えある1位となった福井県は、ちょっと古い2005年の統計だが(国の公式統計は正式発表まで5年はかかる。いったい国家公務員は何をしているのだ!)世帯当たりの人数は全国第2位であり、所得はと云えば16位、富山は世帯人口4位、所得7位なのである。交通の便が悪く、世帯人数が多く、それでいて(意外と)所得の多い県が上位に来ていると云う訳だ。

 

最下位の東京はと云えば、世帯人数最少かつ交通至便となれば、所得は多くても世帯当たりの自家用車普及台数が少なくて当然だな。しかもだ、統計上の数字は見ていないけれど、見栄っ張り度日本一の東京では軽自動車普及率も、おそらく全国最低ではないかと思うぞ。この傾向は郷秋<Gauche>の地元、横浜でも同じで、町内を見渡しても、軽自動車の数より輸入車の数の方がはるかに多い(郷秋<Gauche>の目測によれば、輸入車の数は軽自動車の5倍以上)。しかも、メルセデス、BMW、アウディ、ジャガー、ボルボと云った高価格車の比率が異常に高い。

 

いや、なんだか、取りとめもなく、だらだらと、意味も無く書いたものだから、今日の記事には「おち」がない。まったく締まらない文章だが、まっ、実は、今日はちょっと、精神的にも身体的にも開放される、そんな幾日かの初日なのでお許しをいただきたい(って、いつも「締まりない文章だ」と云う誹りは、御免こうむりたい)。って、ほんとに何を言いたいのか、まったくわからん、だらしない文章だなぁ(^^;

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、実は昨晩から、既にリラックスモードに突入していたという、証拠の一枚。

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コペン1.3

 郷秋<Gauche>は小さな車が好きだ。出来れば日本の軽自動車に毛が生えたくらいの大きさで、ただしエンジンは1.31.5Lくらいの車が好きだ。だから大昔、ホンダZ600を本気で欲しいと思ったし、その後も初代CR-X、ビート、カプチーノが登場したときには(結局買えなかったけれど)大喜びしたし、製造中止になったときには随分とがっかりもした。

 

 そんな郷秋<Gauche>だから、昨日ホンダジェットの記事を見ているときに目に入った1.3Lのコペンの写真にはびっくり驚いた。360cc時代の軽には450ccとか600cc660cc時代に入ってからは800ccや1Lのエンジンを積んで輸出していたのは知ったけれど、コペンの1.3Lバージョンがあったとは知らなかった。ずるいぞ、イギリス人!

 

 ちなみに1.3Lのコペンは、それ自体が記事になっていたのではなく、次期コペンには900cc2気筒エンジンが搭載されるのではないかと云うのが記事の本旨。多分、フィアットの「ツインエア」と同じように、ターボチャージャーで加給されコンピュータにより高度にコントロールされた、(小排気量にしては)高出力かつ低燃費でクリーンなエンジンなんだろうな。

 

 そう云えば大昔、ファントム(ベトナム戦争当時のUSAF主力戦闘機、F-4の事だが、何とJASDFでは現役だ!)とオレンジ色のZ600が並んだ写真がカタログに使われていたはずだが、ニュー・ビートのカタログは、ホンダジェットとのツーショットになるのだろうか。

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ホンダジェット

 クルマ情報のサイト、Responseに、ホンダジェットの特集が掲載されていた(see here)。既に型式認定を取得しているホンダジェットだが、量産化に向けてノースカロライナ州の工場も完成し、来年初めから量産機の組み立てを開始し、後半には量産初号機が最初の顧客-噂によればそれは、ジェンソン・バトンであるらしい-に引き渡されることになるようである。一代にして、町工場から世界の名だたる自動車メーカーに育て上げた本田宗一郎が夢見た、ホンダ製のヒコーキがいよいよ羽ばたく時がくるのだ。

 

 思えばホンダは、終戦間もない混沌とした時代にエンジン付きの二輪車を作ることからスタートした。瞬く間に二輪の一大メーカーに成長したかと思うと、「時計のように精密」と云われたDOHCエンジンを搭載した小さなスポーツカーで四輪の世界に挑戦(正確には、同じDOHCエンジン搭載ながら、軽トラックであるT360がホンダ最初の4輪車である)を始めるのと時を同じくしてF1にも挑戦。この無謀とも思われる二つの挑戦をものの見事に成功させたのはご存じのとおりである。

 

 新しいものに挑戦し続けることこそがホンダのホンダたる所以、本田宗一郎以来のホンダのDNAなんだろうな。

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田のの白山谷戸の穂が出始めた田んぼで、稲刈りに備えて畔の草を刈る図。草刈り機と云うと1間ほどの長さのパイプの一方の先に回転刃、その反対側にエンジンを付けたものが一般的だが、土手の上で使っているのはエンジンを背負う形式のもの、画面左側でハンドルとワイヤーの一部がチラリと見えている超小型の4輪駆動自走式のものなど、いろいろな形式があるようだ。

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百日紅

 

 読みの通り「猿滑」とも書くけれど、「百日紅」と書かれることの方が多い「サルスベリ」であるが、百日と云わず、夏の初めから初冬の頃まで咲いている、花期の長い花である。

 

 その花も、幾つもの花がボール状集まっていると、いったい一つ一つの花がどんな形をしているのか判りにくいものであるが、今日、一輪だけで咲いている花を見つけたので撮ってみた。

 

 花弁はどうやら6枚のようだが、それぞれの付け根が細い茎状に、先の方がフリル状になっているのがお分かり頂けるだろうか。一つだけ開いている花の周りの緑の球状のものが蕾で、通常はこれが一斉に咲き、ボール状の花房となっているのである。

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恩田の森、更新

 お待たせいたしました。三週間振りに恩田の森で撮影しました写真をこちらに掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
恩田の森Now 

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