唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
blog生活20年
blog生活第一日目の記事のイメージです。
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2005年の今日、blogを初めて20年!大々的にお祝いをと思っていたのですが、14日にお知らせした通り(Click here)、11月でgoo blogがサービスを終了するとのことで、なんだかお目出度くもなく・・・。
まっ、一応記念日ですのでこれまでの記録を。
2005年4月20日にgoo blog利用開始。日本では2002年がblog元年と云われております。まだXもFacebookもない時代でしたので、それ以前に個人が情報を発信するためにはWebsite(Home Page)を独自自力で開設しなければならない時代でしたので(本来の使い方ではありませんが)相当敷居が高い状態でした(Home Page 時代にはHTMLでも書きました)。blogサービスが一般的になったことでそのハードルが一気に低くなったのは事実ですね。
ちなみに私は、インターネットって何?ホームページって何なの?と云う1997年に開設したチェリスト長谷川陽子の部屋(リンク先は現在のOfficial Website)の中に「管理人の独り言」というページを作って不定期で呟き始めました。
そんな時代にblogを始めて20年。来る日も来る日も書き続けて7535本、7306日目の今日です。書いたと云っても駄文・駄々文ばかりですが、一件平均600文字としても4,521,00文字、400字詰原稿用紙だと11,302枚、積み上げると1メートルを超えるのではないかと思います。でも、中身は駄文・駄々文ですから(^^;
掲載した写真は8000点くらいになるでしょうか。始めの頃は必ずしも一記事一枚ではありませんでしたが、途中からは一日一枚必須、時に組み写真的に5、6枚をまとめてご覧いただくこともありましたから、そのくらいにはなっているのではないかと思います。
これから二、三カ月以内にどこか他のblogサービスに引っ越しをしなければなりません。何せ量が多いですから、一度に転送できる容量の関係で一定量ずつに分けて複数回の作業を繰り返す必要があるのではないかと今から心配しているところです(案外簡単に一気に引っ越しができるのかもしれませんが)。今のところAmebaかHatenaのどちらかかな?と思って詳細をリサーチしているところです。
リサーチの後は、「独り言」よりも圧倒的に分量の少ない「恩田の森Now」の引っ越しを先行させて、その後に「独り言」の引っ越しということになるでしょうか。おそらくは膨大な時間を要するであろう作業のことを考えると今から憂鬱です。
blog「恩田の森Now」に、ただいまは4月19に撮影した写真を6点掲載いたしております。今年最初の夏日となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c2aae79ae355d0e06d0c143d2e3d2e93
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#blog生活20年 #blog生活7306日 #blog記事7535本 #4,521,00文字、400字詰原稿用紙だと11,302枚、積み上げると1メートルを超える #中身は駄文・駄々文 #無責任なNTT系列 #gooblog事業終了
悲報
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20年来使用してきたgooのblogサービスが本年11月18日をもって終了とのこと。
blog 郷秋<Gauche>の独り言 は2005年4月20日に開設。今度の日曜日に20周年のお祝いを大々的にする予定でおりましたが、まったく残念なことです。図らずも今日はblog開設から7300日目で、記事の数は本日の分を含めて7530本。毎日更新ですが、特にFacebook併用前には日に複数本の記事をUpすることも少なくありませんでしたので、このような数になっております。
もう一つのblog 恩田の森Now は2011年1月8日に開設し14年、今日で5221日目。こちらは週に一回の更新ですので記事の数は626本。
独自にWebsiteを立ち上げるしか個人が情報発信するすべがなかった(注)30年前とは違い、FacebookもInstagramもXもある時代にblogは流行らない、利益が出ないと云うことなのでしょうね。まったく無責任なことだと思いますが、いずれにせよ半年以内に他のサービスに引っ越ししなければなりません。引っ越しした先がまたまたサービス終了というのは避けたいですからどこに引っ越しするのか、まっ、寄らば大樹の陰、業界大手にしておくのが妥当ということになるでしょうか。
注:インターネットって何?ホームページって何?と云う1997年に開設したチェリスト長谷川陽子の部屋(リンク先は現在のOfficial Website)の中に「管理人の独り言」というページを作って不定期で呟き始めました。インターネット自体は1995年から利用しておりました、ブラザがMosaicの時代でNetscapeが出てきて高機能なのに驚いた、そんな時代でした。
あと数カ月はこのgooのサービスを利用いたしますが、二つのblogの引っ越しが済みましたらご案内いたしますので、これまで通りのご愛顧の程を伏してお願い申し上げます。
blog「恩田の森Now」に、ただいまは4月12に撮影した写真を7点掲載いたしております。春爛漫となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/8f20c346c3af8e14ea80a8ae886a66ac
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#gooブログ終了 #blogの引っ越し #無責任なサービス #ユーザーの不利益を考えない #無責任なNTT系列
不正アクセス?
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上のグラフは、blog「郷秋<Gauche>の独り言」の今日の朝から6時間のアクセス数を表していますが、注目すべきは右下の数字「現在の順位 275位」です。gooの全ブログ3,196,648件中の275位です。
12月初旬までは2,000〜3,000位くらいでしたが、それ以降急激にアクセスが増加し、中旬以降は連日こんな感じです。どう考えてもおかしいです、この数字。あり得ない。不正アクセスと云うのかアタックと云うのか、何か犯罪めいたこと起っているような気がしますね。そう云えば2日には半日くらいアクセスできなくなっていました。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月4日に撮影した写真を4点掲載いたしております。今年最初の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3c48be0f1688b09139f13634a6798e21
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#goo #ブログ #blog #アクセス異常 #郷秋<Gauche>の独り言 #人気ブログ
背中トントンでスクショ
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いまどきは、昭和の人間も漏れなく持っているスマートフォンですが、実は山ほど詰まっている機能のうち(多分)ホンの数パーセントしか使っていないのですよね。
と云う訳で今日は郷秋<Gauche>が本日会得したテクニック(iPhone限定)。
設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ→ダブルタップ(orトリプルタップ)→スクリーンショット
これでiPhoneの背中(背面)をトントン(orトントントン)すると、スクショ(スクリーンショット)を取ることが出来ます。
デジタルネイティブ世代には当たり前でも、昭和ど真ん中世代にはびっくりの機能。世の中の前に進むスピードにはとても着いて行けません(^^;
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/d88e5617732417f8f6b519b9d96a37b9
と云う訳で今日の一枚は、背中トントンでスクショした一枚。
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#スマートフォン #iPhone #スクショ #スクリーンショット #背中トントン #背面トントン #アクセシビリティ
blog生活7000日
本日、めでたくblog生活7000日目を迎えました。2005年4月から数えて19年2か月です。7000日毎日書いておりますので記事の数は7000本と思いきや何と7223本、7000日目のこの記事が7224本目となります。Facebookと連動させるようになってからは少なくなりましたが、以前は一日に2本書いている日も結構ありましたので。
たった一行と一枚の写真の日もありますが、最近こそ少なくなりましたが長々(ダラダラ、グダグダとも云う)と原稿用紙5、6枚分も書く日もありました。平均すると原稿用紙1枚半の600字程度でしょうか。600字としても7224本ですから4,334,400字、原稿用紙1万枚以上、積み上げると1メートルになりますね。
で、7000日前のblogがどんなのかと云えば、
こんな感じ。
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blog化3年前の2002年に「郷秋<Gauche>のおもちゃ箱」と云う自前のWebsiteを立ち上げその中に「独り言」と云うページがありました。このページをblog化した訳ですが、さらに遡ること5年の1997年に立ち上げたチェリスト長谷川陽子さんのOfficial Websiteの中にも「管理人の独り言」のページがありましたので、この頃から何がしかの駄文を書き始め、それ以来27年も書き続けていることになります。考えてもみれば、まったくもって物好き。飽きっぽい郷秋<Gauche>にしては、良くもまぁ続けているものだと我ながら感心する次第です(^^;
注:長谷川陽子さんのWebsiteは現在のものです。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月9日に撮影した写真を6点掲載しております。田植えが終わり、梅雨が近づいている森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/2e0f66ffd7a3dc1dfcc71e553b4c6ecd
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#blog #ブログ #エッセイ #随筆 #漫文 #駄文 #日記 #日々の記録 #毎日書く
「老白梅満開之図」をChatGPT 3.5君に読んでもらったら・・・
昨日ご覧いただきました写真「老白梅満開之図」に続く漫文(Click here)をChatGPT 3.5君に読んでもらったら、こんな感想を寄せてくれました。
ChatGPT 3.5 〜 老と美しさ
素晴らしい描写ですね。この文章からは、老いてもなお力強く、賢く、そして美しさを持ち続けることの価値が感じられます。竹林を背にした老白梅の満開の図は、自然との調和とともに、人生の深みや豊かさを象徴しているようですね。
また、「老いてますます盛ん」という言葉とは対照的に、梅の老木は力強くながらも力まず、穏やかに花を咲かせる様子が美しいと表現されています。老いに対する受け入れと、それを活かしていく賢さが感じられます。
最後の部分で、作者がその老梅のように歳を重ねていきたいと思う一方で、邪念が多すぎると感じる様子が、人間らしい複雑な感情を表しています。年齢を重ねることで得られる賢さと、同時に悩みや欲望が増していくという現実が、繊細な筆致で描かれていますね。
ChatGPT 3.5君、なかなか「お上手」ですね(^^)
ついでなのでChatGPT 3.5君に英訳もしてもらいました。
Today, a depiction of an old white plum tree in full bloom against the backdrop of a bamboo grove.
I had thought not to write anything unnecessary, but still, with full awareness of being superfluous, I wish to write. There is a saying, 'Growing old, becoming even more vigorous.' This means being filled with spirit and vitality to the extent of surpassing one's youth as one ages. However, this plum tree is different. It knows the strength of its own aging, gently blooming flowers with the power to continue blooming in the coming years, without force. That's why it is beautiful. I too wish to age like this plum tree, gracefully blooming flowers while understanding the power of my own years, but it seems my thoughts are a bit too impure...
“Google翻訳”よりは上手なような気がしますが、英語が得意な方がご覧になるとどんな評価をされますでしょうか。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月27日に撮影した写真を4点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ed9a1bdc7c5e455493117a82c4f3913c
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#ChatGPT #生成Ai #人工知能 #厳冬期 #立春間近 #梅 #老木 #白梅
郷秋<Gauche>のICTスキル
2002年頃に作った、チェリスト長谷川陽子さんのWebsiteがhttps://web.archive.org/ によってアーカイヴされていることに気がつきました。
https://web.archive.org/web/20040605135844/http://yoko-hasegawa.com/index.html
まだインターネットって何?ホームページって何?と云う時代であった1997 年(27年前!)に最初のWebsiteを構築し、年に一度くらいのペースでグレードアップを重ね、2002年に作成した上記のWebsiteはコンテンツの増大に対応してメニューがプルダウンメニュー仕様となっていますね。22年前の自分が作った訳ですが、今となっては一体全体どんな構造でどんなHTMLを書いたのかまったく思い出すことができません。この頃が私のICTスキルの絶頂期で、あとは転げ落ちるばかりと云うことですね(^^;
長谷川陽子さんの現在のWebsaiteのURLはhttp://yoko-hasegawa.com/です。
同じ頃に作成していたGaspar Cassado(スペインのチェリストにして作曲家)作品やLP・CD等の情報を集めたWebsiteもアーカイヴされております。こちらは1999年にOpneしましたが2002年に「長谷川陽子.com」同様、プルダウンメニューを使ったデザインに変更していますが、どちらもアーカイヴするだけの価値があると認めたれたのだと思うと、ちょっと誇らしい思いです。
https://web.archive.org/web/20031205165843/http://www32.ocn.ne.jp/~cellist2/index.html
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月13日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/69414b341b7ff18d5000448c98b896a3
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#チェリスト #長谷川陽子 #ガスパール・カサド #YokoHasegawa #GasparCassado #ICTスキル #HTML #Websiteの歴史
37年分の電子技術革新
今日、ネット上で見つけた写真です。1986年当時の個人用情報機器が37年後には、この小さなスマートフォン1台に集約されました、と云う一枚です(スマホは2012年頃のiPhoneのように見えますが)。
上の写真、一番左は電子手帳(PDA)でしょうか。これは完全にスマホに取って代わりました。その左のビデオカメラはJVCのロゴありますのでVHS-C式でしょう。8mmやVHS-Cが出る前はベータやVHSの大きなテープをそのまま使っていましたので、これでも相当小さくなっています。今では動画撮影のマニア以外はスマホで十二分です。
中央は懐かしいPowerBook ではありませんか(1990年代に入ってからのモデルのような気はしますが)。現代のスマホの方がはるかに高性能ですね。スマホにないのは両手で打てるキーボードだけですが、最近の若者はキーボードを打つよりフリック入力の方が早いのだと云う話も耳にします。
その右側が最初期の携帯電話。スマホのご先祖様ですが、これ以前は受話器とは別に肩掛け式の大きな本体がありました。これでもソートー小さくなったのでした。
その右が、あらまぁ懐かしいポラロイドじゃありませんか。1986年当時のカメラと云えば未だにフィルム方式でしたので、撮ってすぐに見られると云う意味ではポラロイドはスマホとの比較には最適です。現代のスマホもさすがにその場でプリントはできませんが(スマホ専用外付けフォトプリンタはある)、相手のスマホにデータをすぐに送れますから、プリントの必要性も低下しました。スマホに高性能のカメラ機能が内蔵されたことにより、カメラ各社が絶大な影響を受けたことはご存知の通りです。
一番右が、これも懐かしいウォークマン。カセットテープ、CD、MDと変遷はありましたが、今ではネット経由スマホで聴くのがデフォルト。ただし、SONYが「歩きながら一人で聴く」機械を発明していなかったら、スマホで音楽を聴くことができなかったかも、と思うと、今更ながらSONYの偉大さに気づきます。
最後に、PowerBookの前にあるのは腕時計。シャツのポケットにスマホが入っていれば(男性限定。女性は肩から斜め掛け?)腕時計は「私はこんな高価な時計を買えるほど裕福なのだ」と主張したい時以外には不要な物となってしまいました。そう云えば、その昔は腕時計ではなく背広のベストのポケットに入れる懐中時計でした(今もベストの下に小さなポケットがあるのはその名残)。腕時計の前にあるものが何なのか、私には判然といたしません。何ですか、これは?
と云うわけで、今日は37年間の個人用情報機器の変遷をザザッと振り返ってみましたが、37年と云うのは私の人生の半分弱です。この37年に上の写真にあるものが全てスマートフォン一台の中に詰め込まれてしまったと云うことです。当時グッズの価格を合計するとは100万円くらいにはなるでしょうかで。それが今では10万円のスマホ一台に集約されてしまったのですから、この間にまったくもってものすごい技術革新があったと云うことですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月28日に撮影した写真を6点掲載しております。秋も深まりつつある森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
blog「恩田の森Now」
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3e6c32390a2f5d60918d2b60bf9d864c
お知らせ:先週末は撮影に行けませんでしたので、来週まで新しい写真の掲載はございません。
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#個人用情報機器の変遷 #電子技術の進歩 #スマートフォン #インターネット #携帯電話の通信網
ハンドルネーム(HN)異説
ハンドルネーム、略してHN(英語ではhandleだけで良い)。ネット上のニックネームとして使われているのはご存知かと思いますが、その起源・由来について明確に書かれたものをあまり見かけません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0
検索しても多くが上記のWikipediaのものをそのまま、あるいは多少アレンジしたものがほとんどでしたので、郷秋<Gauche>のこれまでの知見を総合して「ハンドルネーム、略してHN」とは、実はこう云うことなのですよと云う小文を書いてみました。
昔々(昔話です)、電気通信草創の頃は「電信」、つまりモールス信号(昔、日本では「トン・ツー」などとと云われた)による通信でした。この時代にに送信者が自分の名前を伝えようとすると、例えばJonathan(ジョナサン)ならば、長々
・ーーー ーーー ー・ ・ー ー ・・・・ ・ー ー・
と打たなければなりませんが、ニックネームのJohn、さらに短くJonなら
・ーーー ーーー ー・
ですみます。電信の場合にはこのようにニックネームや、例えばThank youをTU、Good byeをGBなどのように略号を使ってできるだけ文章(情報)を短くして送信していたのです。
で、なぜ「ハンドル」かと云うと、
フランスのL. Mors Paris製造のモデルF6BLK。1880年
Wikipediaより
これがハンドル、つまりモールス信号を打つための初期の電鍵(electric key)です。写真の右上部分のツマミを親指・人差し指・中指でつまんで上下させて ー・ー・ ーー・ーなどと打つのです。
手で握るもの、手で操作するものがハンドルです。ハンドルと聞くとクルマのハンドルを思い浮かべる方が多いと思いますが、あれは正しくはステアリング(舵取り)ハンドルです。電信のモールス信号を打つための電鍵もハンドルだったわけですね。だから電信を打つ時の名前がハンドル(ネーム)となったのです。
かつて小説を書く時に作家はペンを持ちましたので、小説を書く時の名前がペンネーム。これとまったく同じ成り立ちを持つハンドルネームですが、これがインターネットの時代になっても所謂ニックネームとして、また匿名性確保のために使われ、時に悪用されたりもしているわけですね。
モールス信号ついでに蛇足ながら救難信号をSOSの由来。
助けて欲しい時に「SOS」を出すわけですが、よく「Save Our Ship」の頭文字だなどと云う言説を聞きますが、これは後付け。SOSのモールス信号は
・・・ ーーー ・・・(文字間隔を空けずに・・・ーーー・・・でも良い)
です。モールス信号にはEの「・」やTの「ー」と云ったもっと短いものがありますが
・ ー ・
と打った場合にはアルファベットのR(・ー・)と聞き違える可能性がありますので、可能な限り短くて聞き違いの可能性が少ないと云うことで
・・・ ーーー ・・・
が救難信号のSOSとなったのでした。
注:短点と長点を便宜上「中黒」と「ダーシ」で表記しておりますが正しくは、短点の長さを1とすると 長点の長さは短点3点分で、一つの文字(符号)を構成する長点や短点との間隔は短点1点分、文字( 符号)間は3短点分(つまり1長点分)、単語間は7短点分空けることとなっています。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月15日に撮影した写真を6点掲載しております。梅雨が明け夏本番を迎えたかのような森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ec5555170c6d4bde7a9238feb3c76b3d
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#ハンドルネーム #HN #ネット上の名前 #電信 #無線 #無線電信 #モールス信号 #A1 #SOS #救難信号
ChatGPT
遅れ馳せながらですが、ChatGPTを使ってみました。
「俳句を作ることはできますか?『竹の秋』という季語を使って作ってみてください」と云ったところ、はい、俳句を作ることができます。以下は「竹の秋」を季語とした俳句です。
竹の秋に 静かな庭には 風の音
もう一句作ってみてくださいと云ったら「はい、もう一つ俳句を作ります。何か季語を指定していただけますか?」とのこと。季語は「姥桜」ですと打ち込むと、
姥桜の 白き光に誘われて 舞い散る風
と云う句を作ってくれましたが字余り。それに花びらは舞い散っても風は舞い散りません。
ChatGPTは俳句が五・七・五、十七音の短詩で季語が必要なことを知っていて作ってくれましたが、小学生高学年程度の俳句でしょうか。
驚いたのは問いかけから応答までのスピードが早いこと。打ち込む日本語にミスタイプや誤字があっても文脈から正しく理解してくれます。
「ウクライナにおける戦争は、いつ、どのような形で収束するのでしょうか。」と問いかけてみましたが、応答開始までの時間は1秒以下で、普通に読むくらいの速さで答えを順次表示してきてくれます。日本語の文法的な間違いはありません。「今後の展開については予測できませんが、最善のシナリオは、当事者間の協議や交渉による合意によって、紛争を解決し、ウクライナの安定と平和を回復することです」と常識的かつ優等生的な返答でした。
大学生が書くレポートの骨格としては利用できそうな気がしました。あとは人間がどう肉付けするかですね。ただ、想定外や意表をつく発想、ドンデン返しのような返事は期待できませんので70点は取れてもそれ以上は期待できないような気もしました。
最後に、ChatGPTへの質問は日本語でOKです。日本語で質問する日本語で、英語で質問すると英語で返事がきます。
ただしChatGPTのアカウントを取得するまでの手続きは全て英語です。スマートフォンでも使えるようですがアプリではなくブラウザでの対応となります。
使用を禁止する国があるなど問題もあるChatGPTですが、Aiは避けては通れない技術ですのでこれからの動きに注目していきたいと思っているところです。
と云うわけで今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない、青紫が美しい矢車菊(やぐるまぎく。キク科ヤグルマギク属)。ヨーロッパ原産でドイツやフランスの国花ともされている。矢車草と呼ばれることがあるが、ユキノシタ科の矢車草と混同しないよう、矢車菊の名をしっかり覚えておきたい。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月9日に撮影した写真を7点掲載しております。春爛漫となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/faccb9aabb469450c741245309a1de18
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#ChatGPT #チャットGPT #対話型人工知能 #Ai #矢車菊 #キク科ヤグルマギク属
Facebookのノート機能が使えない
Facebookのノート機能が使えなくなっていますね。正確には新たなノートが作れないand既存のノートへのアクセス方法がヒジョーに判りにくい。
FBはこれまでにも度々機能やUIを一方的に変更してきていますが、ノート機能への対応もその流れのようです。つまり「こちらの都合でどんどん変えますよ。無料のサービスなんだから文句云わないでね」と、云うことです。
たまたま今日「過去の思い出を振り返ってみましょう」で出てきたので、バックアップしました。FBにとってはどうでも良いノートかも知れませんが、私にとってはそれなりに時間をかけて書いたものなので勝手に捨てられては腹も立とうと云うものです。
と云うわけでWordに貼り付けたデータを読み返してみたらiPhone5の頃に書いたもので、今に時代には全然マッチしていないのでしたので、再公開するとしてもかなり手を入れないといけなそうです。どうするかはこれから考えたいと思います。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月1日に撮影した写真を5点掲載しております。稲刈り時を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3b09836a48f1b7f8cf71e950197601c7
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#Facebookの機能 #ノート機能 #殿様商売 #使わせてやっているんだぞ! #勝手なUI変更 #勝手なサービス停止
blog生活6009日
キリ番毎に話題にしておりましたが、今回はうっかりしていて気がついたら9月22日の6000日目を通り越し、本日6009日目となっておりました。スタートが2005年4月20日でした。それから6009日間、来る日も来る日も駄々文を書き続けること6221本。さすがに駄々文を書くのが少しは上手くなったでしょうか(^^;
本日の画像をご覧いただいてお分かりの通り「blog化」したのが2005年の4月でしたがその3年前の2002年に自分のWebsite「郷秋<Gauche>のおもちゃ箱」を立ち上げ、その中に「独り言」のページがあり、週に二、三度書いておりました。
更にその5年前の1997年に「チェリスト長谷川陽子オフィシャルサイト」(現在のhttp://www.yoko-hasegawa.com/index.php の草創期)を立ち上げ、その中で「管理人の独り言」を時々書いておりましたので駄々文書きはかれこれ四半世紀になろうとしております。
日記や寝る前の歯磨きみたいなものです。たまに読み返してみると「あの頃、こんなことをしていた・考えていたのね」と懐かしく思い出す、そんな程度のものですが、駄々文であっても書くことは脳ミソの劣化を遅くする効果が多少はあるんじゃないかと思い、書き続けている「郷秋<Gauche>の独り言」なのであります。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月19日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/38dd0d9894787fe7ab71defe6fa0e39d
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#blog #継続は力なり? #駄々文書きが少しは上達 #郷秋<Gauche>の独り言
500万アクセス
毎日更新のblogを始め5520日目で5,000,000PV(ページビュー)を達成しました。ただし、この2/5はGooglebotやBingbotと云ったWeb上の情報を集めるロボット(このロボットが集めたデータがサーチエンジンで検索可能なインデックスとなる)ですので、人間が実際に見てくれたのは2,000,000件くらいと云うことになりますね。
それにしても15年、来る日も来る日も駄々文と駄々写真を書き・撮り続けるとこう云う数字になるのかと我ながら感心。「継続は力なり」と云う言葉がありますが、15年間続けたことが何の力になったかと云うと、それはですね、駄々文の書き方と駄々写真の撮りかたが少しは上手くなったと云うことでしょうか(^^;
とまれ、ご覧くださった方々にお礼を申し上げます。支えてくださりありがとうございます。「独り言」とは云え、ご覧くださる方がいなければこんなに長く続けることはできなかったと思いますので。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」 。ただいまは5月24日に撮影した写真を6点掲載いたしております。田植えの時を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori
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#PV #blog #ページビュー #サージエンジン
5,555 Dadabuns
14年前の2005年4月20日にblog「郷秋<Gauche>の独り言」を開設して以来、本日が5,343日目となりますが、書いた記事の数は本日分で5,555本となるとの表示。14年間、毎日毎日駄々文(Dadabuns)を書き続けて5,555本。最近は一日1本ですが、始めて間もない頃は日に2本書いていたこともあるので経過日数よりも記事本数の方が若干多くなっております。
1本あたりの分量は多い日には原稿用紙5枚分(2,000文字)程、少ない日には写真とごく短いキャプションのみの時もありますが平均すると原稿用紙2枚分(800文字)程度でしょうか。だとすると14年間で11,110枚書いたことになります。
原稿用紙の厚さは0.1ミリ弱ですので11,110枚を積み上げると1メートルを超すことになります。blogは2005年からですが2002年に自分のホームページを開設しその中の「独り言」のコーナーに駄々文を毎日掲載しておりましたのでその時の分を加えると更に多いことになります。繰り返される日々の中で何を見て何を感じ、何を見て何を考え、何を見て何を撮ったのかを記した日記や備忘録のようなものですが、それにしてもよくもまぁ11,110枚も書いたものだと我ながら感心します。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には11月30日に撮った写真を6点掲載いたしております。初冬の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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Stone Washer’s Journal
最近良く見ているStone Washer’s Journal。
なかなか良いSiteなのですがその運営主体が謎でした。Googってみてもなかなか出てこなかったのですが、ようやく「WEBライターとして1年ちょっと活動してきましたが(注:2016年現在)、はっきり言って私の名前が出る記事は殆どありません。もしかすると、私が主宰しているStone Washer’s JournalでMitsumuraというHNで見るくらいでしょう」と書かれたblogを見つけることができました。
フリーライターの三津村直貴さんが主宰と云うことですが、内容、デザイン共に個人が運営しているとは思えないクオリティです。インターネットメディア事業やデジタルコンテンツ作成もお仕事の一部のようですのでお手の物、と云うところなのでしょうか。
書かれている記事は、技術に詳しい文系の方が書いたかのような文体です。「ですます調」で書かれていますので文系女子でも(多分)すんなりと入ってきて理解できます。ただ、重要な部分の出典が明示されていないとか、難しい(けれど本来必要と思われる)説明を省いてその結果・結論だけを記述されることがあるなどちょっと残念なとろもありまますが、これらはむしろ技術関係が苦手な方にも概要を楽しく理解してもらうための工夫と解すべきでしょうか。
Mitsumuraさん、どうやら軍事関係や宇宙関連には特にお詳しいようですね。F35やUS-2、潜水艦に関する記事など、安穏と生活している日本人も本当は知っておくべき「旬の防衛ネタ」を解り易く解説されている貴重なコンテンツと云えますね。
例によって、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は季節の花、彼岸花。
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