裏庭写真_花水木の紅葉

 恩田の森に散歩&撮影に出かける前にまずは裏庭(実は表庭)で指慣らしにスケールを一通り。紅葉真っ盛りの花水木を17枚撮ってみたけれど結局最初の一枚を採用。良くあることです。で、今日つくづく思ったのは、常用レンズの逆光耐性が非常に低いこと。同じ焦点距離の良いレンズが欲しいなぁ・・・

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは10月31日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋も終盤を迎えた森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
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#裏庭写真 #ハナミズキの紅葉 #逆光に弱いレンズ #花水木

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秋の終わりの韮の花

 夏の終わりに咲くものと思い込んでいた韮(にら)の花が、秋の終わりに咲いておりました。例えば染井吉野や彼岸花のように、種ができず接木や挿し木、分球などでしか増えない植物は、すべて同じ遺伝子のセット(ゲノム)を持ったクローンですから、日当たりや風当たり、土壌の質が同じであれば違う株であってもまったく同じ時期に芽を出し花を咲かせ、そして散っていきます。一方、他の株と交配する可能性のあるものは、それぞれに少しずつ違った遺伝子を持っていますから花の咲く時期も、花の色も少しずつ違ってきます。

 染井吉野の並木道は、その花が一斉に咲きそして散っていく様が日本人の心情に強く訴えかけてくるからこそ一層美しく見えて、そして深く愛されているわけですが、個性が乏しいと云えばまったくその通り。乏しいと云うか、ない。

 すべてが同じ、揃っている美しさもあれば、それぞれが違う個性が集まった美しさもあるわけですが、近頃の日本は前者の美しさだけが認められ強調され過ぎている気がしてなりません。それぞれが少しずつ違うからのこその素晴らしさや面白さ、その美しさを認め合う世の中であって欲しいと強く願うこの頃です。

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#韮の花 #にらの花 #個性と多様性

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秋を送る

2020年10月29日

 来週には霜月を迎えるところまで暦が進みましたが、比較的温暖な南関東ではもう二週間ほどは秋、晩秋と呼ばれる季節が続きそうです。晩秋には晩秋の趣と美しさとがありますが、高い空へと続く明るい秋は影を潜め、初冬へと移りゆくための二週間となります。そんな秋から晩秋へと変わりゆく季節の節目の今日の一枚は、去りゆく秋を惜しんで今年最後のコスモスの花。

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#季節は晩秋へ #去りゆく秋 #冬の足音 #コスモス #秋桜

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野菊

 秋は、足元でひっそりと咲く花が愛おしい、そんな季節。

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#野菊 #嫁菜? #ヨメナ?

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「木のぼり=剪定」、終了

 10日程前に木のぼりの様子をご覧いただきましたが、その「木のぼり=楠(くすのき)の剪定」が本日、無事に終了しました。9月22日に始めてから計5日、総計19時間かかりました。今日の写真はAfterです。建物がほとんど見えなくなっていたBeforeを撮っておくのを忘れたことが悔やまれます。

 22年前、家を建てた時に植えた楠が大きくなったので思い切って小さくしました。植えた時には樹高3メートル程でしたが、22年の間に二階の屋根に届く8メートル程になりました。枝も大きく張り出し大樹の様相になり、特に一階の日当たりも悪くなってきましたので思い切って太い枝を払い、てっぺんも思い切って3メートル程切りました。

 プロに云わせれば、それは「枝を切っただけで剪定ではない」と云うことなのかも知れませんし、再び葉が茂ってきた時の樹形がどうなるのか心配ではありますが、自分でするのも楽しみであったわけですので、これで良しとしましょう。

 樹高8メートル程の木の剪定をプロに頼んだ場合の費用を調べると概ね3〜5万円のようですが、自分でやりましたのでかかった費用は「金麦」5本分だけです。業者に依頼した場合、切った枝葉の処理費用が別途かかることが多いようですが、これもすべて家庭ごみとして出せるよう自分で切り刻んで可燃ゴミの日に出しましたので費用ゼロ円。45リットルのゴミ袋26袋になりました。この切り刻む作業が実は大変で、19時間の五分の四以上を費やしたと思います。

 一応終わりましたが、しばらくは微修正のために幾度か木登りをすることになるかも知れませんが、取りあえずはひと段落。でも冬の間に写真左端のアラカシの剪定もしなければならないので、俄か庭師の仕事は今しばらく続きそうです。やれやれ。

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#楠 #クスノキ #自分で剪定 #庭木の剪定 #庭に楠を植えるバカ

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ハーブと薬味のごちそうレシピ

 発刊を楽しみにしていた、姪っ子の初めての著書「ハーブと薬味のごちそうレシピ」がようやく手元に届きました。

【ハーブと薬味のごちそうレシピ】
<スープからおつまみまで簡単で美味しい健康になれるメニュー65品>
若井めぐみ著
発行:三空出版
B5変型判 128ページ
定価 1,200円+税
ISBN9784944063727
CコードC2077
発売日2020年10月23日
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784944063727

ぜひ本を手にとって、作って、ワインと共にお楽しみください!

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#若井めぐみ #料理家 #ハーバルセラピスト #ハーブと薬味のごちそうレシピ #料理 #ハーブ #薬味 #ヴェールエクラタン

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稲刈り後の谷戸田

 左半分が脱穀まで済ませるコンバインで刈り取った田んぼで、右半分が自走式の刈取り機で刈ってはさ掛け(自然乾燥)している田んぼです。写真下方中央よりやや右手に見えている白っぽい小さな山は脱穀した後の籾殻の山。

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#稲刈り後の田んぼ #深まる秋

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溝蕎麦


 「恩田の森Now」でひと月ほど前には赤紫のものをご覧いただきましたが、今日は純白の溝蕎麦(みぞそば)。
赤紫の溝蕎麦--> https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3ed8fa0dc4a4fd6d1978f37468d84049

 赤と白、甲乙付け難い美しさですね。

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#溝蕎麦 #ミゾソバ #印鑑 #タデ科タデ属

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脱ハンコ、そんなに簡単に?

 某大臣の一声で、少なくとも明治以降150年は続いて来たと思われる、ハンコがなければ動かなかった行政手続きが、ハンコなしでも動くようになりそうな気配である。

 これまで政治家やお役人などが「本件につきましてはスピード感を持って対応し」などと、「スピード感を持って」をまるで枕詞のように使いながら、全く迅速ではない対応をするのが通例であった政治・行政が、今回はどうやらホントに「スピード感を持って」改革されそうな勢いではあるけれど、果たしてそれで良いのか、問題はないのか。

 例えば結婚届や離婚届け。本人及び保証人の印がなくても受理される方向らしい。もっとも(幸か不幸か離婚届は書いたことがないので確信はないが)これらの届け出の際に押す印が実印で、印鑑登録証明書を添付しなければならないと云う事ではなかったと思う。

 つまりだ、これまでも、行政手続きで捺印を求められた際も100円ショップで、誰でも(その苗字の人でなくても)買える印鑑でもOKであったわけで、今更印鑑なしでと云うまでもなく捺印は全く形式的、形骸化された手続きであったと云う事なんだな。だからハンコなしでも実態としては何の代わりもないと云う事になるだろう。

 会社等の民間企業体における押印にはもう少し意味があるだろうか。つまり「本件について私は同意し、実施することを承認する」と云う意思表示であるから。つまり、承認し・捺印した者には、その件が頓挫・不出来であった場合にはその責任を問われる事になる。

 ただし、よくある稟議書のように起案者、係長、課長補佐、課長、次長、部長、担当役員等々とたくさんの人がハンコを押しているとなると、一体全体誰が責任を取るのか、その責任の所在は曖昧になる。共同責任と云う名の元に、誰も責任を取らないのだとすれば、それはいかにも日本的で大変よろしい制度にも思われる。

 と云うわけで今日の一枚は、行政的にも社会的にもほとんど何の意味も持たない(持てない)印章の例、蔵書印。

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#ハンコなし #印章 #印鑑 #蔵書印 #承認印 #河野太郎

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秋好日

 「稲刈り跡の田んぼの蘖(ひこばえ)を日がな一日眺めてすごす山羊。羨ましい。」と書いてはみたが、平日だと云うのにそれを撮っている私も、考えてもみれば似たようなものか(^^;

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#山羊 #秋も終盤 #恩田の森 #秋好日 #稲刈り後の蘖

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秋の贈り物

 

 恩田の森のドングリたち。丸いのがクヌギ、細長いのがコナラ。

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#ドングリ #どんぐり #団栗 #コナラ #クヌギ #秋の贈り物

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常磐山査子

 ヨーロッパ南部から西アジアにかけての原産と云われる、バラ科トキワサンザシ属の常磐山査子(ときわさんざし)の実が鮮やかに色付いて来ました。ラテン語の学名のままピラカンサ、または複数形のピラカンサスの方が通りが良いかも知れませんね。

 棘があることから生垣に使われることもありますが、これは私の散歩コース上にある奈良川の護岸壁で生えていたもの。色付いた常磐山査子を見るたびに「これはクリスマスのリースの材料に最適!」といつも思うのですが、思うだけで実際にリースに仕立てたことは一度もありません(^^


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#常磐山査子 #バラ科トキワサンザシ属 #ピラカンサ #ピラカンサス #クリスマスチック #クリスマスリースに最適

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Nikon F/D/Zの系譜_2020年版


 ほぼ一年に一度更新・掲載してきた「ニコンFの系譜」(昨年「歴代Nikon SLR一覧」と改題)ですが、考えてもみれば今後主流になるであろうZシリーズはFマウントでもSLRではないので再度改題し、「Nikon F/D/Zの系譜」といたしました。FでもDでもZでもなかった1シリーズも参考として掲載いたしております。

 毎年秋に掲載するのが恒例となっておりましたが、今年はZ7IIとZ6IIの登場を待っていたこともあり、やはりこの時期となりました。7と6のII型は、イメージンサーはいずれもI型同じもののようですが、画像処理エンジンとメモリカードのデュアル化、縦位置用シャッターボタンを搭載した新型のバッテリーグリップの登場が新しいところでしょうか。

 I型からII型の変更は、従来の型番で云えばマイナーチェンジ版の「s」登場と云ったところのようです。さらに1年後には新型、つまりフルモデルチェンジのIII型が登場と読みましたが、さていかに。

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#Nikon #ニコン #ニコン一眼レフの系譜 #ニコンDSLRの系譜 ニコンZシリーズ

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木のぼり


 9月に入り少し涼しくなってから始めた木のぼり、今日は3回目。木のぼりと云っても遊んでいる訳ではありません。庭木の剪定です。どうしてそんなものを植えたのだと云われそうですが、聞かれれば「楠の木が好きだから」としか答えようがありません。

 楠の木にしようか欅にしようか迷ったのでしたが、常緑の楠の木にしました。どちらも20メートルを超えるほどになる高木ですが、造園屋さんは反対しなかった。いずれ剪定の仕事が来るからと思ったからでしょうか。

 一、二度プロに頼んだことがありましたが、見ていると自分でも出来そうなのでこのところ何度かは自分で剪定しています。2メートルの脚立(伸ばすと4メートルの梯子になる)と剪定用の鋸、剪定バサミだけで、すでに二階の屋根程になっている楠の木と格闘しています。梯子より上は、文字通り木のぼりです。

 実は、剪定そのものはそれ程手間がかからないのですが、燃えるゴミとして収集してももらえるように切り刻むのが大変なのです。毎回3〜4時間の作業で45Lのゴミ袋五つと、薪の束が二つほどになります。剪定用の鋸は、高価でしたが切れ味抜群のものを持っているので10センチほどの太い枝もあっという間に切ることができます。

今年は今後の事を考えて、思い切って樹が小さくなるように大胆に切っておりますが、今日の作業で2/3程が終了したというところでしょうか。多分あと二回、木から落ちたりしないように注意しながら作業したいと思います。

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#楠 #クスノキ #剪定 #クスノキを自分で剪定

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こどもの国線恩田駅

 「恩田の森」最寄りの恩田駅です。
 ついつい「東急こどもの国線」と云ってしまいがちな「こどもの国線」ですが、実は線路の所有は「横浜高速鉄道」なのです。ですから、正確には「横浜高速鉄道こどもの国線」と云うべきだと思います。線路は横浜高速鉄道が所有し、電車の運行は東急が行うと云う上下分離方式です。

 元々は「こどもの国」へのお客さんを運ぶための路線で、線路も「こどもの国」が所有していたと云うから驚きです。更に遡れば、現在の「こどもの国」一帯には旧日本軍田奈弾薬庫があり、その弾薬を運ぶためにJR横浜線長津田駅から伸びていた支線で、それが現在の「こどもの国線」です。

 線路を所有する会社の名称は横浜「高速」鉄道ですが、走っている電車はまったく高速ではなく、田んぼの中の土手の上をトコトコ走るローカル線です。単線です。都内方面から来られて「こどもの国線」に乗られるとその田舎っぷりに驚かれることと思います。

 ちなみに、「こどもの国」来園の際にはぜひとも電車でお出かけください。特には春秋の天気の良い休日は付近の道路が大渋滞し、近隣住民が迷惑しております。ご協力をお願いいたします。

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#こどもの国 #東急こどもの国線 #横浜高速鉄道 #旧日本軍田奈弾薬庫 #電車

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