小さな命

 無条件で守らなければならない小さな命。私たち大人には、この子たちに平和で美しい地球を手渡してあげなければならない責務がある。

 blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には2月21日に撮った写真を6点掲載いたしております。浅春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

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#小さな命 #小さき者 #大人の責務

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この厄介は神風かも知れない

 止まない強風も止まない土砂降りも見たことが無い。厄介を自ら吹き飛ばし押し流していつかは止む。それは同時に長期にわたる権力の座に奢り昂り腐った中枢無能な取り巻き蔓延する忖度を吹き飛ばしあるいは押し流してくれるかもしれない。災い転じて福となす。この厄介はあるいは神風なのかも知れない。

 と云うわけで今日の一枚は、春よこい、真正な春よ早く来いと云う思いを託したくもなる早咲きの桜。

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#言葉のお遊び #神風よ吹け #腐った者よ去れ #新生な春よ早く来い

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不要不急の外出?

 昨秋に度々あった超大型台風襲来時や、今般の新型コロナウイルス感染拡大阻止のために「不要不急の外出は控えるように」と云う言葉を見聞きするが、考えてもみれば「不要不急の外出」とはまったく不可思議な言葉だ。

 不急の外出は確かにある。何も台風の最中に出かけて行かなくても、台風が過ぎ去ってから出かけても間に合う用事は多分、少なく無い。今でなくても来週で良い要件はいくらでもあるのだ。でもだ、不要な外出などこの世には存在しない、はずだ。

 だってそうだろう、出かける目的が散歩であろうがパチンコであろうがウインドウショッピングであろうと、それはその人にとって必要な用件だから出かけるのである。要・不要は本人が判断するべきものであり、他人に「不要な外出」などととやかく云われる筋合いではないのだ。

 「不要不急」と云う四文字熟語は太平洋戦争末期に、軍事輸送上の重要度の低い鉄道路線のレールを引きはがして武器生産に必要な金属として供出するために定められた「不要不急線」が語源だと書かれたWebpageがあったけれど本当か知らん。郷秋<Gauche>の地元、福島県の白棚(はくほう)線がこれで廃線、戦後は日本におけるBRTの先駆けになって、子供時代に良く利用もしたので実は身近な存在。

 閑話休題。今日の言葉のお遊びのお題は「不要不急」。すでに書いた通り不急の要件はあったとしても、不要なお出かけ要件などないのです。不要か必要かを判断出来るのは本人だけ。他人がとやかく云うことではないのだ。

 と云うわけで本日の結論。「不要不急」と云う言葉は意味をなさない。今後は「『不急』な外出は控えてください」と云う表現にあらためるべきである。

 蛇足:不要不急の反対語はないかと考え、探してみましたが、国語辞書的には無いようですので郷秋<Gauche>は考えてみました。それは「必要火急」です。超大型台風襲来中であっても、新型コロナウイルス蔓延中であっても、自ら思うところによれば必要である、火急であると判断される要件がある場合には、躊躇なくお出かけください。当然自己責任覚悟の上でと云うことですが。

 と云うわけで、少々毒を含んだ言葉のお遊びの今日の一枚は、濃紫八重のクリスマスローズ。お口直しになれば幸いです。

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#言葉のお遊び #日本語 #不要不急 #必要火急 #白棚線 #BRT

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オペルに勝ち目はあるのか



写真はネット上で見つけたものです。

 1月20日に、オペルが2021年に日本市場に再参入するらしいと云うことを書きました。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/3946ab892cac0c7626a86b2c37e5dedc

 前回日本市場に参入した時にはGMグループの一員であった訳ですが、今回はPSA(プジョー・シトローエングループ)の一員としての参入となります。プジョー・シトローエンもこのところジワリジワリとシェアを伸ばしており、オペルを(事実上)第三のブランドとしてグループのシェアを伸ばそうと云う作戦ではありますが、果たしてオペルが日本市場で受け入れられる余地があるのでしょうか。

 前回は、ヤナセがオペル車を販売しており最盛期の1996年には3万8千台以上売れておりましたが、その時にはVW GOLFと云う強敵が事実上いなかったと云う特殊な事情もありました。今は輸入車ナンバーワンの座こそ譲ったもののブランド力が高く手堅売れているGOLFやPoloがありますから、当時のように売れることはないでしょう。少なくとも日本市場におけるブランドとしては、オペルはVWの下に位置付けられることでしょうし。

 私は1995年から2010年までオペルのアストラ・ワゴンに乗っておりましたが、はっきり云ってオペルに乗っているのではなく、ヤナセが売っているクルマに乗っていたと云う感じでしたね。機械としてのオペル車は、手頃な値段で可もなく不可もなく、必要にして十分なクルマでした。一部では品質が低いとか故障が多いと云われておりましたが、私はそのように感じたことはありませんでした。少なくとも、それまで乗っていたホンダシビックシャトルよりは数段上等なクルマでしたし、サービスにもまったく問題がありませんでした。

 ただし、それは輸入車業界ナンバーワンのヤナセが販売・整備していたことが大きく影響していたことは間違いのない事実です。オペル・アストラ・ワゴンに乗っていた時期には同時にプジョー306も所有しており交互に乗っておりました。クルマとしての魅力は306が上でしたが、ヤナセとプジョーのサービスを比べれば、力量とセンスには雲泥の差があり、さすが「ヤナセ!」と幾度も思ったものでした。どんなメーカーが作ったクルマでもヤナセが売ってヤナセがアフターサービスを提供するクルマなら安心して乗れるのです。

 そんなこんなを考えると、現行のプジョー・シトローエンディーラー運営会社が展開するオペルディーラーだとしたら、少なくとも私は買わない。仮に、クルマがどんなに魅力的だとしても、サービス体制に難があったら気持ちよく乗れないから。

 と云うわけで郷秋<Gauche>の結論は、今回もオペルは、残念ながら上手く行かない、です。

 と云うわけで今日の一枚は、15年乗ったオペルのアストラ・ワゴン。ただし色は赤ではなく、黒のメタリック。なぜワゴンだったかと云うと、当時ハマっていたレーシンクカートのトランスポーターとしてぴったりの大きさだったから。


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#オペル #日本市場再参入

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クリスマスローズ

 二週間ほど前にもご覧いただいたクリスマスローズですが、その後は違う種類のものも花を着け始め賑やかになりました。

 今日ご覧いただくのは八重咲き(と云うか、フリル?)のもの。数年前には花弁全体が薄いピンク色だったような気がするのですが、今年の花は白基調で花弁の先がわずかにピンク。先祖返りしてきているような感じですが、これはこれで美しい。

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#クリスマスローズ #八重咲きクリスマスローズ

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新しい相棒

 散歩用のシューズを新調しました。写真を見る限りではそれほどくたびれていないようにも見えますが5年と2カ月、約2,500kmを共にした相棒の靴底は相当擦り減り、ぬかるんだ坂道などではまったく制御が効かない状態となっておりました。それでも5年と2カ月、2,500kmの間にまったく事故なく十二分にその役を果たしてくれた心強い相棒でした。

 と云う訳で今回もmont bell、モンベルのシューズを新調しました。カテゴリ的にはハイキング・シューズですが、お店の方も夏場なら富士山もOKですとのこと。今すぐ富士山に登る予定はありませんが、里山歩き&藪漕ぎ程度なら十二分にその任を果たしてくれるものと思っております。これから5年間、よろしくね。

 同じようなことを書いたことがあるなと思って検索したら、2014年12月22日にこんな記事を書いておりました。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/07fa09e7bdb1e80f2f2dcf78a787df5f

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#散歩用シューズ #トレッキング用シューズ #モンベル #mont bell

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椿三重奏団

 ライナーノーツにも書かれておりますが、カメリア・トリオではなく「椿三重奏団」です。

 人気のソリストがステージでトリオやカルテットを組むことは少なくありませんが、CDをリリースするのは珍しいかも知れません。親しくしているチェリストに、素晴らしいヴァイオリニト、ピアニストと共演したラヴェルとショーソンのアルバムがあるのですが、それぞれが専属契約を結んでいるレコード会社が違うことから、ついに国内版が発売されないまま廃盤となってしまたことがありました(輸入盤での入手は可能でした)。そんな契約関係のために実演はあってもアルバムにはならないケースが多いようです。

 実力と人気を兼ね備えた三人、高橋多佳子(Pf)、磯 絵里子(Vn)、新倉 瞳(Vc)による「椿三重奏団」のアルバム第一弾はピアノトリオの定番中の定番であるメンデルスゾーンのピアノトリオとブラームスのトリオ第一番のカップリングで、アンコールとしてブラームスのハンガリー舞曲第6番とワルツ第15番、モンティのチャルダーシュのピアノトリオ版が収められています。

 ところで、「椿三重奏団」と書かれたこのジャケット写真を見ていると、資生堂専属の三重奏団なのかと思ってしまうのは私だけでしょうか。

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#ピアノ三重奏 #ピアノトリオ #高橋多佳子 #磯 絵里子 #新倉 瞳

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20200222

 今日は2020年2月22日。「0」ゼロを挟みながら「2」が5つ並んだ日です。
 2年後には20220222と2が6つ並びます。
 202年後には22220222と2が7つ並びます。当然ですが私は生きておりません。玄孫の玄孫くらいの時代でしょうか。日本は無事に日本でいられるのでしょうか。
 20202年後には222220222と8つ並びますが、20202年後に果たしてこの地球と人類とが無事であるかのどうか知りようもないし、今の私とは何の関係もないことではありますが、是非ともこの星で人類が無事に生き続けていて欲しいと思うのはなぜなのでしょうか。

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、2020年の2月に恩田の森の小さい梅林で咲いていた白梅。

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#浅春 #白梅 #202年後に思いを馳せる #20202年後に思いを馳せる



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 ミモザと呼ばれるギンヨウアカシア

 散歩帰りに通った近所のお宅でミモザが見事に咲いておりました。「ミモザ」だよなと思いながら念のためにと調べてびっくり。実はギンヨウアカシアと云うのだそうです。ギンヨウは漢字で書くと銀葉、アカシアはカタカナ。何故なら学名のAcaciaだから。これも知らなかった。知らないことだらけの「ミモザ」でした。

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#ミモザ #ギンヨウアカシア #春に咲く黄色い花

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気がつけば、馬酔木

 迂闊でした。家族のことで落ち着かない日を送っている間に、馬酔木は撮り頃を過ぎてしまっていたようです。
 明日は久しぶりに森の空気を吸いに行ってきます。

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#春を告げる花 #アセビ #馬が酔う木

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春を待つ雑木林

 二週間前に撮った写真です。雑木林とは云っても、手入れが行き届かず侵入した竹の勢力の方が強くなってしまった「元」雑木林。都会近郊に残された貴重な自然である雑木林ですが、その多くが竹の侵入により本来の姿を失いつつあるのが現状です。ただ、この写真からもお分かりの通りすっかり枯山になってしまった雑木林よりも青々とした竹林が清々しい気分にさせてくれるのもまた事実。難しいところではあります。

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#春を待つ雑木林 #都市近郊の雑木林 #竹による雑木林の浸食 #手入れされない雑木林

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カリフォルニア州が公式謝罪

 第2次世界大戦中の1942年2月19日、当時の米国大統領フランクリン・ルーズベルトは、国家の安全を脅かすとみなした人物を指定軍事区域から立ち退かせる権限を陸軍省に与えた。それを根拠に4年間で10万人以上の日系人(大部分は米国国籍の保有者)が自宅から強制的に退去させられ、全米各地の強制収容所に送られた。

 この過ちに対してカリフォルニア州が公式謝罪することを決議したと云うニュースである。
 https://www.cnn.co.jp/usa/35149526.html

 もはや戦後ではないと云われた1955年に生まれた私は、アメリカ合衆国と云う国は自由と正義の国であると教えられて育ってきた。高校生になりベトナムでの出来事を知るにつけ首をかしげることもあったけれど、それでも世界で一番自由と友愛に満ちた公正な国であると信じていた。

 がしかしここ3年程、かの国の指導者の言動を見るにつけ日に日に疑問符が大きくならざるを得ない状況であったわけなのだが、今般のカリフォルニア州議会決議を見て、かの国の懐の深さをあらためて思い知らされ、たった一人の心無い者の言動に惑わされることなくかの国を評価すべきであろうと云う思いに至った今宵でありました。

 と云うわけで今日の一枚は、戦時における日系人強制収容を身をもって体験された故小平尚道先生がその実態を総じて淡々と著した御著書。既に絶版となっておりますがネット古書店等では比較的簡単に入手することもできますので、戦時における移民、他民族との関係、とりわけ日系アメリカ人に興味をお持ちの方には是非ともお読みいただきたい「アメリカ強制収容所」。

アメリカ強制収容所 —戦争と日系人—
小平尚道著 
玉川大学出版部 1980年10月1日初版

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#戦時日系人強制収容所 #戦争と日系人 #移民問題 #日系人差別 #日系アメリカ人

 

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Nikon New FM2 & Nikomat FTNのメンテ料金

 14日に「Nikon Photomic FTNとNikkor Auto 50mm F1.4のメンテナンスで新品のD3500が買えそうなほどの費用がかかります」と書いたところ、具体的にいくらかかるの?と云うDMを頂きました。気になりますよね。リーズナブルならメンテに出したいという潜在的ニーズは少なくないかと思いますが、やはり気になるのはその料金。

 はい、お答えいたします。本日ご覧いただいておりますNew FM2(左)ですとメンテナンスコースが19,140円(税込・定額、以下同じ。FM系、FE系はすべて同額)、オーバーホールコースが33,440円(同左)、Nikomat FTNのメンテナンスが16,940円(ニコマート系すべて同額)、オーバーホールが27,940円(同左)。

 私が依頼したPhotomic FTNはメンテナンス27,940円、オーバーホール50,710円で、F系はすべて同額。ちなみにF2系とF3系は各24,750円、39,600円です。50mm F1.4は11,440円。レンズは一番お安い50mm F1.8の7,810円からED200mm F2の27,940円と、レンズ口径が大きく、枚数が多くなると当然料金がUpしていきます。

 昨年11月に、2017年に実施された同様のサービスの料金を掲載いたしましたが、今回はその時よりも全体に30%程高くなっているようです。二年程度後に同様のサービスを再度実施するのかとお聞きしたところ、最低限必要な部品も払拭しているので難しいかも知れないという返事でした。

 クルマの世界ではホンダがNSX(初代)のリフレッシュプラン、マツダがロードスターのレストアサービスを展開する他、ホンダがビート、日産がGT-R(BNR32)、マツダがロードスターの維持に必須の部品を再生産・販売するなど、貴重なモデルの延命を図る動きが出てきております。カメラの世界においてもそのような機運が高まることを大いに期待したいものです。

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#Nikon #MF機のメンテナンスサービス #ニコン #フィルムカメラ

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日替わり天気

 昨日、一昨よりぐっと気温が下がり雨がちな一日となりましたが、明日は晴れて昼間はコートがいらないほどの暖かさになりそうです。花粉やウイルスが飛び交い着るもの選びも難しいこの頃ですが、小まめな調節とマスクとで健康維持に努めたいと思います。皆さんもどうぞお気をつけてお過ごしください!

 例によって記事本文と何の関係もない今日の一枚は、春を待つ森の樹。

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#晩冬 #春を待つ #浅春 #里山 #冬の樹木

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Nikon Photomic FTN

 昨日メンテナンスに出したNikon Photomic FTNはNikon 「F」シリーズの完成形と云えるモデルです。

 世界初のプロ用一眼レフ、Nikon F(写真右)は露出計非搭載のアイレベルファインダー付きのモデルでした。1959年当時の技術では露出計をカメラに内蔵することが困難だったのです。しかしニコンは、より精度の高い露出制御去が求められるカラーフィルムの普及によりファインダー内に露出計を内蔵することが必須な時代が来ることを見越してファインダーを脱着交換が可能な構造としておりました。

 しかしながらすぐにTTL露出計を搭載することはできず、1962年に登場したフォトミックファインダーは外光式でした。1965年に至りようやくTTL平均測光露出計を内蔵したフォトミックTファインダーが登場します。中央部重点測光のTN (1967年)を経て1968年に開放F値設定を半自動化、通称「ガチャガチャ」を搭載したFTN(写真左)の登場により「F」シリーズが完成し、1971年のF2へとその系譜が引き継がれて行くのでした。

 と云う訳で今日の一枚は、Nikon Fと「F」シリーズの完成形であるNikon Photomic FTN。二階を建て増ししたかのようなフォトミックFTNファインダーですが、これでもTN以前のファインダーと比べると小型化されております。この無骨な外見もPhotomic FTNの魅力の一つと云えるでしょうか。

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#Nikon F #ニコン F #Nikon Photomic FTN

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