ホンダ-日産、経営統合再協議はあるのか?



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 日産自動車は内田誠社長はじめ幹部が退任し、イバン・エスピノーサ氏をトップとする新体制となることが発表されたがホンダ、日産ともに米国の高関税問題を目前にさらなる苦境が予想され、特に日産にとってはまさに正念場。エスピノーサ氏による新体制でホンダとの経営統合再協議が始まるやいなや。ここしばらく目が離せない事態である。
 残る日産の経営陣には自身の役員としての椅子はさておき、日産および関係会社の社員、日産車のファン、顧客のことを第一に考えて判断してもらいたいものであるなぁ・・・

 と云う訳で今日の一枚は、ホンダがもっとも輝いていた時代のアコード・エアロデッキ(1985)と、R32の前で苦悩するスカイライン(1985)。アコード4ドアセダンは売れに売れ、エアロデッキは玄人筋には高評価だったが、時代の先を行き過ぎ営業的には失敗。R31スカイラインはと云えば、ローレルとどこがどう違うの?と云う混乱、苦悩に満ちた時代ではありますが、この二台を見るだけで攻めるホンダとコンサバティブな日産の社風・企業風土がどれほど違うのかお分りいただけるかと思います。白と黒(勝ち負け)が逆なのはお愛嬌。

 なお、画像はネット上で見つけたものにつき出典を明示できないことをお許しいただきたい。著作権者からの指摘があり、お許しいただけました場合には出典を明記いたします。

【郷秋<Gauche>が書いたホンダ・日産経営統合関連記事】
★ホンダ-日産、経営統合再協議はあるのか?
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/f73cd9355a482e5b5c3936d97f1e3513
★辞任という選択肢はないのか〜日産の行方(2025/03/08)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/de0ae40433b06ccf2a86b1f362ee8407
★日産は自力再建?(2025/02/06)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/752209c1e5a243b9fb1eb36dc4431584
★ホンダと日産の経営統合は破談?(2025/02/05)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/3971f41bb5c5392feef98636b68e5aa9
★どうなる、日産(2024/12/20)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/d576c45394e395f0c1ac588d16a0ec6b
★一人負け 背水の日産(2024/12/15)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/b3d2d245d55758c8d309d6477d151b8c
★頑張れ日産!(2024/11/22)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/86d619b87afb5c31f7ecde80fd39a982

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月9日に撮影した写真を5点掲載いたしております。霙の降った翌日、佳き春の日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#ホンダ #HONDA #本田技研工業 #日産自動車 #NISSAN #ホンダと日産経営統合再協議の可能性

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続、こどもの国線



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 昨日は書きませんでしたが、なぜ長津田からこどもの国までの盲腸線(注)があるのか、不思議に思われた方もおられたことと思います。古くから沿線にお住いの方は経緯をご存知かとは思いますが、ご存知ない方のために少しだけ書いておきたいと思います。
注:営業距離が短い鉄道路線で、起点もしくは終点のどちらかが他の路線に接続していない行き止まりの路線のこと。

 「こどもの国」は横浜市青葉区奈良町と町田市三輪町にかけて広がる広大な自然公園ですが、80年前までは旧日本陸軍の弾薬庫(田奈弾薬庫)だったのです。1942(昭和17)年に弾薬運搬用引き込み線として横浜線長津田から弾薬まで建設されたのが現在の東急こどもの国線なのです。

 戦後は進駐軍に接収されていましたが、返還後の1959(昭和34)年4月の皇太子明仁親王成婚(現上皇)と1960(昭和35)年の浩宮徳仁親王(現天皇)生誕を記念して、国費をはじめで全国から寄せられたお祝い金、多くの民間企業や団体・個人の協力を基金に弾薬庫跡地を公園として整備し、1965(昭和40)年5月5日のこどもの日に開園したのが「こどもの国」なのです。

 「こどもの国」開園にあたり来園者のアクセスのために弾薬運搬用引き込み線を再整備し開業したのが現在のこどもの国線です。開通は開園から2年遅れの1967(昭和42)年4月28日でした。来園者のアクセスのための専用線でしたので「こどもの国」が休園となる月曜日は電車も運休であったと記憶しておりますが、沿線の宅地開発に伴う人口増加により需要が高まり通勤線化されることになりました。

 そのために、それまで「こどもの国協会」が所有していた線路施設が1997(平成9)年) に第三種鉄道事業が第三セクター横浜高速鉄道に譲渡され(上下分離方式)、ロングレール化や列車交換ができる中間駅「恩田駅」を設置するなど改良・整備がなされ2.000(平成12)年3月29日から沿線住民の通勤・通爆の需要をも担う全時間帯運行の鉄道路線としての運行が開始されました。


 話は「こどもの国」が開園した1965(昭和40)以前に戻りますが、こどもの国線整備の検討の中で、こどもの国駅の北方2.5kmにある小田急線鶴川駅もしくは西北西2kmにある同線玉川学園前駅まで延伸も検討されたとのことですが、こどもの国線整備の目的が来園者専用アクセス線と云う位置付けであったために実現しなかったようです。

 鶴川あるいは玉川学園前までの延伸がこの時に実現していれば、現在のような盲腸線にはならず、宅地開発も早い時期から始まり沿線住民の通勤・通学需要を取り込み単線のままであっても十分黒字化が可能であったのではないかと思われます。今となっては用地買収が難しい延伸も、40年前なら可能であっただろうと考えると実に残念な気がします。

 と云う訳で今日の一枚は、通常は池上線と東急多摩線で運行されている3両編成の7000系がこどもの国線を走行する図(2024年5月4日撮影)。この時にはこどもの国線専用のY000系も2両✖2の4両編成で運行しておりました。通常は2両編成のY000系3編成(うし電車、ひつじ電車、通常仕様)で運行されているこどもの国線ですが、多客期対応のため他の路線で運行されている車両が投入されることもあります。10分間隔で運行されていたようで、多くの時間帯で中間駅である恩田駅で列車交換(上下線行き違い)が行われておりました。

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#こどもの国 #東急こどもの国線 #田奈弾薬庫 #東急電鉄 #第三種鉄道事業を第三セクター横浜高速鉄道 #こどもの国線通勤線化 #横浜市青葉区

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単線だけれど、こどもの国線は忙しい


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画像は東急電鉄のWebsiteより



こどもの国線専用のY000系3編成のうちの「うしでんしゃ」。
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 首都圏の鉄道はそのほとんどが複線(上りと下りの列車専用の線路がある)ですが、稀に単線の路線があります。すぐに思いつくのが江ノ電とJR相模線(首都圏と云うかどうかはおいておく。鶴見線にも単線あり)、もう一つ、所謂盲腸線ですが、JR横浜線と東急田園都市線の長津田駅から北に伸びる東急こどもの国線があります。

 単線の鉄道と云うと「所謂田舎」の鉄道で朝夕でも1時間に1本、日中は2・3時間に1本程度が運行されている長閑な鉄道をイメージしますが、こどもの国線は朝夕は1時間に5〜6本、日中でも3本は運行されているなかなか賑やか?な単線鉄道です。

 単線での運行本数は1時間に6本程度が限界と云われておりますので、こどもの国線はほぼ限界に近い頻度で運行されていると云うことになります。通常は2両編成の電車が往復しておりますが、繁忙期(5月の連休など)や中間駅の恩田駅に隣接する東急電鉄の工場(長津田車両工場)でイベントがあるときには3両、4両編成の電車が投入され、臨時ダイヤで運行されます。

 沿線の宅地開発が進み多少の利用者増はあったとしても今後の長期的人口減少を勘案すると複線化と云う選択肢は考えにくいのですが(用地確保の面では可能性あり)長津田、恩田、こどもの国の各駅のプラットホームは4両編成対応で整備されておりますので、利用者増には単線のまま対応する将来計画なのでしょうね。

 と云うわけで今日の一枚は、東急こどもの国線「こどもの国駅」の時刻表。夕方は1時間に6本走っているのをご確認ください。

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#首都圏鉄道 #首都圏の単線 #東急こどもの国線 #長津田駅 #恩田駅 #こどもの国駅 #単線運行限界

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桜咲く



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 私大の多くではすでに終了、国公立の後期日程が今日からでしたね。一人でも多くの皆さんに良き春が訪れますように!

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#桜咲く #早咲の桜 #河津桜? #大学入試最終盤

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3月11日、今日は祈りの日



薄紅色(うすくれないいろ)の椿
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 あれから14年、今日は祈りの日。

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#2011年3月11日 #14年目の3月11日 #東日本大震災から14年 #福島県 #福一原発事故 #郡山市

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鶯神楽



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 雑木林の林床で小さく愛らしい花を咲かせる鶯神楽(うぐいすかぐら。スイカズラ科スイカズラ属)。雑木林のクヌギやコナラの木に寄り添うように生えていることの多い落葉低木。林内がまだ明るい春先に花径12、3ミリの漏斗状の小さな花を咲かせます。

 鶯神楽とはなんとも不思議な名前ですが、Wikipediaによれば小枝が細かく、ウグイスが隠れるのによい樹形だというところから名付けられたという説があるとのこと。ただし花期にはご覧の通り葉はまばらで隠れようもありませんが「ホーホケキョ」となく頃には葉も茂りちょうど良い隠れ家になるのでしょうか。

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#鶯神楽 #うぐいすかぐら #スイカズラ科スイカズラ属 #早春の雑木林床

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クリスマスローズ

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 植えた覚えもないのに庭のあちらこちらで咲いているクリスマスローズ。種子をアリンコたちが運ぶのでしょうか。

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#クリスマスローズ #キンポウゲ科クリスマスローズ属

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本日二投目、辞任という選択肢はないのか〜日産の行方



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画像はhttps://meisha.co.jp/?p=3692 より

 日産自動車が11日に開く取締役会で内田誠社長の進退を協議するとの報道。
 この報道に接して、企業のコーポレートガバナンス、つまり取締役会における意思決定の仕組みなどについてはまったく無知な郷秋<Gauche>の素朴な疑問。

 つまり、代表執行役社長兼最高経営責任者(CEO)である内田誠氏には、日産の業績不振およびホンダとの経営統合が破談になった責任を取って、自らその職を辞するという選択肢はないのか。

 内田氏が「責任を取って辞める。あとはよろしく頼む」と云えば、取締役会において内田誠社長の進退を協議する必要もなく、すぐに次の代表執行役社長CEOの選定に入ることができるはずである。

 自らの意思だけで代表執行役社長兼CEOの職に就くことはできないにしても、常識的に考えれば、本人の意思で辞めることはできるのではないか。その前提に立てば、内田氏は自ら「辞める」と言っていないと云うことになる。

 ネット上では「そもそも社長の器ではなかったが、ルノーの(現ホンハイのS氏よりも)『彼のほうが御し易い』と云う判断で彼が社長になった」とか、「報酬3億円の社長が9000人の首を切るのか」と云ったコメントが溢れている。

 果たしてそれが本当なのかどうか判断する材料のかけらも持ち合わせていない郷秋<Gauche>ではあるけれど、この後に及んでも辞めろと云われるまでは「社長の椅子に座っている」と云う姿は、何だか如何にも見苦しい対応で、潔くないなぁ(あっ、個人的理由でこの漢字が好きなのです)と思えてならないのです。いや、きっとそうはできない、郷秋<Gauche>などには理解のできない深い訳があるのだろうな。

 しかし、大切なのは社長の椅子でも日産という会社でもなく、これまでの93年の歴史の中で培ってきたNISSANブランドへの信頼とNISSANファンを裏切らないことなのではないでだろうか。

 仮に新社長(CEO)の元でホンダとの経営統合が実現した暁には、持株会社の下にぶら下がるのであれば確実にNISSANのブラントは残ることでしょう。ホンダの子会社となったとしてもホンダは必ずやNISSANブランドを残し再構築する。これこそが日産に取って一番大切にすべきことなのではないかと思うのだがなぁ・・・

 と云う事で今日(二投目)の一枚は、4ドアセダンの欧州水準に追いついた(追い越した)と絶賛された名車、初代日産プリメーラ(1990年)。このクルマに乗っていると、それだけでIQが20くらい高く見えた、そんな素敵なクルマです(郷秋<Gauche>個人の偏見です)。

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#日産自動車 #経営不振 #業績不振 #経営責任 #日産自動車取締役会 #経営不振の責任 #日産CEO #ホンダとの経営統合 #NISSANブランドを残す #初代プリメーラ

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姫立金花



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 かつらの森、万年寺谷戸の入り口付近で咲いていた姫立金花(ひめりゅうきんか。キンポウゲ科キンポウゲ属。別名菊咲き立金花)。これまで同所で撮った花のキャプションでは「立金花」(りゅうきんか。キンポウゲ科リュウキンカ属)しておりましたが、どうやら立金花ではなく、立金花のようでしたので、今回はそのように表記いたしました。

 立金花は日本在来種であり、姫立金花は英国を含む欧州が原産地で日本へは園芸種としてもたらされたものが庭から逃げ出して野生(雑草)化しているようです。姫立金花は種内の変種が多いようで、ネット上で確認できる姫立金花だとする写真は多様で、花だけを見ていると立金花と姫立金花の区別はちょっと難しそうです。

P.S. 今日の横浜地方は曇り空で最高気温は5度台、早ければ14時頃から霙の予報。明日は終日晴れて気温も13度と暖かそうですので、散歩は明日にすることにしました。

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#姫立金花 #ひめりゅうきんか #キンポウゲ科キンポウゲ属 #別名菊咲き立金花 #立金花 #りゅうきんか #キンポウゲ科リュウキンカ属

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復活プレリュードベースのエアロデッキを作ろう


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画像はhttps://www.webcg.net/ より

 一昨日、「6代目のプレリュードは終(つい)のクルマとしても良さそうです。スポーツカー的なスタイルでありながら後部座席のある2+2ですので、リアシートを倒してトランクとつなげればチェロも載ることでしょう」と書きましたが、いっそのこと6代目のプレリュードベースのシューティングブレークを作ったらもっと良いのでは!と思った郷秋<Gauche>でありました。
注:「シューティングブレーク」についてはこちらをご覧ください。

 ホンダは三代目アコードをベースにした素晴らしいシューティングブレークを作っておりました(こちら参照)。玄人筋には大変好評でしたが、当時のマーケットではその先進性が理解されず営業的にはまったく芳しくなく一代限りで姿を消してしまいましたが、ホンダが「エアロデッキ」と名付けたこのクルマは日本ではほとんど唯一のシューティングブレークとして記憶されているところです。

 新しいプレリュードのルーフの傾斜をさらに緩やかにしてボディエンドまで伸ばして最後は軽くキックアップ(ルーフエンドスポイラー)してストンとコーダトロンカ。ホンダで云えばCR-Xや初代インサイト、CR-Zに似たスタイルとなりますが、先達よりも低く長い6代目プレリュードがベースであれば、フェラーリ・フォー(FF)やアストンマーティン・ヴァンキッシュ ザガート シューティングブレークに勝るとも劣らぬ素晴らしいいシューティングブレークとなるのは間違いなし。そしてネーミングはもちろん「エアロデッキ」。郷秋<Gauche>、頑張って買いますよ、終のクルマ。プレリュード・エアロデッキ!

 蛇足ながらプレリュードは前奏曲、つまり終わりではなく始まりなのです。プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド・・・・・、と続くのです。郷秋<Gauche>も頑張ります。ホンダさんも頑張ってプレリュード・エアロデッキを作ってください。待っていますよ、最高の終のクルマ。

 と云う訳で今日の一枚は今年中には登場すると云う新型(6代目)ホンダ・プレリュード。この低いルーフの傾斜をさらに緩やかにしてボディエンドまで伸ばして最後は軽くキックアップしてストンとコーダトロンカ。素晴らしいシューティングブレークになるとは思いませんか?!
画像はhttps://www.webcg.net/articles/gallery/49784#image-2 より。
なお、代表的なシューティングブレークはこちらで一覧いただけます。
https://gazoo.com/feature/gazoo-museum/meisha/shootingbrake/

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#ホンダ・プレリュード #デートカー #スペシャリティーカー #スポーティーカー #シューティングブレーク #低くスポーティーなワゴン #英国伝統の狩り用のワゴン

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木瓜の花



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 一月頃から咲き始めていた木瓜(ぼけ。バラ科ボケ属の落葉低木)の木の花。やけに花付きの悪い木だなと思っていたのですが、それは私の勘違いで、花が少なかったのは本来の花期よりもずっと早く咲いていた健気な幾輪かであったのでした。三月に入りようやくたくさんの花が咲き、葉も出てきて賑々しくなってきておりました。

 「ボケ」と云われると、人様からボケと云われる程呆けてはおらぬぞ!と云いたくなる(呆けている証拠)近頃の郷秋<Gauche>ではありますが、この木瓜は果実が瓜(うり。爪ではない)に似ていて木になるから木瓜と書いて「もっけ」と呼ばれていたものが転訛し「ぼけ」になったとされているようです(他説もあり)。

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#木瓜 #ぼけ #バラ科ボケ属の落葉低木 #呆けではない #呆けてはいない、か?

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ホンダ・プレリュード、復活!


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画像は https://gazoo.com/ilovecars/lifestyle/im24hiroshima/24/06/01/prelude/ より。

 民主主義について語った次の日は、クルマです(^^;
 ホンダ・プレリュード(HONDA PRELUDE)は20世紀終盤、当時の20〜30代の独身男性に絶大な人気を誇ったクルマで、そのジャンルはデートカーともスペシャリティーカーとも云われておりました。今の若い人にはどちらも耳馴染みのない言葉だと思いますが、要するに若者が格好つけて、クルマでモテようとした(格好いいクルマに乗っていると、それだけでモテた時代があったのです)時代のスポーティーカーです。

初代:1978-1982
2代目:1982-1987
3代目:1987-1991
4代目:1991-1996
5代目:1996-2001
 と5世代23年にわたって存在したモデルですが、実質的な意味での存在感と販売実績は2代目と3代目だけですので、そう云う意味では3代目販売終了後34年を経ての今秋復活と云う事になりますね。

 郷秋<Gauche>は、2代目プレリュード登場の時には既に家族持ちでしたので当時は2代目シビックベースのカントリー、プレリュード2・3代目の時には3代目シビックのシャトル55iに乗っておりました。シャトルは家族の移動車としてだけではなくレーシングカート(YAMAHA RC100S)のトランポとしても大活躍してくれました。良いクルマでした。

 それにしても新型プレリュードの抜群のプロポーション、良いですね。大人気を博した三代目の低くスマートなボディーを現代的に解釈した流麗なスタイル、素晴らしいです。復活とは云えネーミングも秀逸。駆動系はと云えばホンダ最新のe:HEVですので走りと燃費の両立は間違いなし。AWD版もあるようですが、後輪は当然電気モーター駆動でしょう。

 郷秋<Gauche>も「終(つい)の棲家」ならぬ「終のクルマ」を考える歳になりましたが、6代目のプレリュードは終のクルマとしても良さそうです。スポーツカー的なスタイルでありながら後部座席のある2+2ですので、リアシートを倒してトランクとつなげればチェロも載ることでしょう。

 気になるのは、プレリュードのデートカーたる所以、運転席側から助手席のシートバックを倒すことができるレバー、通称「助平レバー」があるや否やですが、実際に使用するチャンスはないとしても、あれば夢があっていいですね。若返るかも(^^)

 と云う訳で今日の一枚は
https://gazoo.com/ilovecars/lifestyle/im24hiroshima/24/06/01/prelude/ より。
 見てください、この下にエンジンとサスペンションが収まっているとは思えないほどの低いエンジンフードを。この低いフードのために、設計者は幾晩徹夜したことでしょうか。

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#ホンダ・プレリュード #デートカー #スペシャリティーカー #スポーティーカー #ホンダの絶頂期 #終のクルマ #回春剤的クルマ #デートカー #助平レバー #スケベレバー

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日本は16位〜民主主義指数

 日本国内のメディアでは大きく取り上げられることもなく、我が国ではさしたる話題にもならなかったようだが(少なくとも郷秋<Gauche>は大いに注目したが)、数日前に韓国と台湾では大きく報じられたニュースがあった。

 英国において2月27日、時事週刊誌エコノミストの付設経済分析機関である「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」(EIU)が発表した「民主主義指数2024」(Democracy Index 2024)に基づくランキングである。

 まず、韓国メディアが大きく報じた。韓国の2024年の民主主義指数は評価指数(以下同)で10点満点中7.75となり、世界167カ国中の順位が2023年の評価から10ランク下がって32位、「完全な民主主義」(full democracy)から「欠陥のある民主主義」(flawed democracy)国家にランクダウンしたのである。10ランク下がった原因の多くは、日本でも大きく報じられた戒厳令発出に端を発する諸問題であることは明白である。

 一方の台湾は、前回より2ランク後退したものの、8.78でアジア最高位の世界12位で「完全な民主主義」あったことを報じている。

 さて、我が日本はと云えば8.48で16位「完全な民主主義」を維持。

 上位には北欧諸国とともにニュージーランド、オーストラリアが並んだが、多くの日本人が「民主主義の親分」だと信じ疑わない米国はと云えば、7.85で28位の「欠陥のある民主主義」(2025年1月以降独裁主義的傾向を強める同国は、次年以降は更に順位を下げることは確実である)に位置付けられている。G7の中で我が国より上位なのは13位ドイツ(8.73)、14位カナダ(8.69)。イギリスは日本に次ぐ17位(8.34)でここまでが「完全な民主主義」。意外にもフランスは26位(7.99)、イタリアが38位(7.58)で、米国と共に「欠陥のある民主主義」と評価されている。

 民主主義指数の5つある評価項目のうち日本が特に低いのが「政治参加」。上位国が概して8ポイント以上であるのに対して日本は6.67と低い。このポイントが上がればカナダ、ドイツを追い越し更には「シングル」も夢でははないと思うのだが、如何せん政治参加、具体的には選挙の投票率が低い。要するに政治不信、というよりは政治と金の問題をはじめとする「政治不信」、誰を選んでもどの政党が政権を取っても世の中(社会)は変わらないと云う「政治に対するあきらめ」が変わらなければ投票率は上がらないし、つまりは民主主義指数が上昇することもないと云うことである。

 さて、一方この指数の最下位域をみると中国(145位)、ロシア(151位)、シリア(163位)、北朝鮮(165位)、ミャンマー(166位)、アフガニスタン(167位)と云った錚々たる独裁政治体制の国々が並んでいる。

 「民主主義指数2024」によれば「完全な民主主義」である国家は167カ国(地域)中わずか25カ国(15%)であり、そこに住むのは世界人口の6.6%だけなのだそうだ。

 しかし、民主主義指数最下位ランクの中にはC国、R国と云った世界の平和や経済に大きな影響を与える国もある。所変われば品変わるとはよく云ったもので、民主主義だけが人類が目指すべき政治体制であるわけではないと云うことを雄弁に物語っている「民主主義指数」なのである。

民主主義指数:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%8C%87%E6%95%B0



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 と云う訳で例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森南麓の畑の隅で満開となった老白梅。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月2日に撮影した写真を6点掲載いたしております。(この日だけ!)春本番の暖かさとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/dea19abeb6a9c41eecfc842d0ec42b8d

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#民主主義指数2024(Democracy Index 2024) #エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU) #民主主義指数ランキング #日本ドイツカナダイギリスフランスイタリアアメリカ米国 #中国ロシア #民主主義 #独裁主義 #独裁国家 #自由主義

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弥生三月ひな祭り、だと云うのに・・・



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 今日は弥生三月ひな祭りだと云うのに、昨日の春本番の暖かさから一転、予報通り朝からの雨が午後には雪になりました。気温も昨日比マイナス17度でわずかに3度。北国にお住いの方には笑われそうですが、寒いです。

 と云う訳(どう云う訳?)で今日の一枚は、昨日撮った早咲きの桜。花の赤見がそれほど強くないので河津桜ではないようですが・・・

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月2日に撮影した写真を6点掲載いたしております。(この日だけ!)春本番の暖かさとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

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#真冬に逆戻り #浅春から早春へ #春は三寒四温でやって来る #早咲きの桜

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三寒四温



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 春到来!
 今日の横浜地方は20度を超えたようです。春本番か?と云う陽気ですが今日の15時をピークに気温はどんどん下り日付が変わる頃に14度(明日3日の最高気温)、未明からは雨が降り出し気温は更に降下し続け16時には1度(明日の最低気温)、雨から雪に変わる予報が出ております。

 とかく春先の天気は変わりやすいもの。南関東で雪が積もるのもこの時期です。三寒四温とは昔から云われております。水前寺清子も「三歩進んで二歩下がる」と歌っておりました。こうして桜咲くホントの春がやって来るのですね。

 と云う訳で今日の一枚は、仏の座が作ってくれた紫をバックにした薺(なずな。アブラナ科ナズナ属)、別名ぺんぺん草、三味線草、貧乏草。

横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは2月15日に撮影した写真を4点掲載いたしております。浅春から早春へと移りゆく森の様子をご覧いただけましたら大変嬉しく思います。
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#浅春から寺清子 #三百六十五歩のマーチ早春へ #春到来 #三寒四温 #薺 #アブラナ科ナズナ属 #ぺんぺん草 #三味線草 #貧乏草 #水前

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