年送る


 来たる年は未年。私には五回目の未年であるが、正月五日が誕生日なので早々に還暦を迎えることになる。 行く年は、六月に父が他界しその二ヶ月後には義母を見送ることになるなど辛く悲しいこともあったが、九月には次男が結婚するなど佳きこともあり、五十九年の人生の中でも悲喜交々が凝縮された一年となった。

 「年惜しむ」と云う季語があるが、今年は行く年を惜しむよりも、思いに留めることはそれとして、手つかずの真っ白な新しい年が早く来て欲しいと云うのが正直なところではある。先にも書いたように奇しくも来年は十干十二支が廻って元に戻る、つまり赤子の時からやり直すことが出来る年。思い新たに残る人生を過ごしたい。

 かような訳で新年のご挨拶は失礼申し上げます。今年一年頂きましたご厚情に感謝申し上げますと共に、来たる年が皆様にとりまして良きものとなりますことを心よりお祈り申し上げております。

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生産終了


 ご好評いただいておりました「メンソレータム薬用リップクリーム型USBメモリ8GB」の今年の生産は終了いたしました。仕入れておりました原材料払拭のため次回の生産時期は未定となっておりますが、ご希望があれば早期の生産再開を検討いたしますのでご連絡ください。 って、手作りなんで結構手間がかかって大変なんです(^^;

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冬へ


 もうとっくに冬なんですけどね(^^; 昨日撮影し、blog「恩田の森Now」にも掲載した一枚ですが、プリント用に加工してみました。光沢の無い和紙のような風合いの用紙にプリントしてみようかと考えております、結果は如何に。

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奈良川の白鷺


 これまで見たこともない程たくさんの白鷺(小型のコサギか)が奈良川にました。そっと近づきながら写真を撮っていたのですが、向こうからやって来た子どもが白鷺に気づき大きな声を出したものだから一斉に飛び立ってしまいました。

 掘割状に整備された奈良川故、これでも地面よりを低い所を飛んでいる訳ですが、郷秋<Gauche>は、ポルコとフィオが乗るサボイアS.21Fがミラノの狭い掘割から飛び立つ場面を思い出してしまいました(^^;

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備忘の為に

 2泊の帰省を終え郡山15:39始発の「なすの」で戻るも、直帰せず目白某所でT先生、20年程前の卒業生と共に望年会。青葉台着24時過ぎ。いつも頂き物をしているあかねの森のSさんに差し上げる金寶の自然酒と奥様用に薄皮まんじゅうを郡山駅で購入。25時頃に次男帰宅。

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福島県中通り地方


 夜の間にうっすらと雪が積もり、陽が出ると消える。福島県中通り地方の冬の典型的な天気です。
 3.11の報道であるいは有名になったかも知れませんが、全国の県の中で2番目の広さを誇る福島県は東側(太平洋側)から浜通り(はまどおり)、中通り(なかどおり)、会津地方(あいづちほう)の三つの地域に分けられます。地形による区分ではありますが、それがために気候だけではなく言葉も交通も人々の気質も大きく異なります。

 気候では、特に冬が大きく異なります。会津地方は、西側に隣接する新潟とは山ひとつ隔ててはいるのですが典型的な雪国。浜通りは典型的な太平洋側の気候、つまり首都圏と同じように冬の間中乾燥した晴天が続きます。そして中通りはと云えば、三日周期で会津と浜通りの間を行ったり来たりするのです。その冬の典型的な様子が今日の一枚なのです。三地方の県民性の違いなどについては、また別の機会に書いてみたいと思います。

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オレンジ!


 我が家の庭に植えて5年目、初めて実が着きました。バレンシアオレンジです。花が咲いたのにも気が付かず、実がなったのにも気が付かず、色づいて来てようやく気が付きました。この二つの他にもう一つなっていますが、いずれも木の下の方についていたのも最近まで気が付かなかった要因、とは云い訳?

 20年後には「門を入りたわわに実ったオレンジの木の下を通って玄関に至る」を目指していますが、果たしてそんな早く木が大きくなるものやら。それ以前に門と云う程の門は無し、門と云うとしてもそこから玄関ドアまではほんの数歩。木が大きくなったらどうなることやら、心配な事ではあります(^^;

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Merry Cristmas!

 



Glory to God in the highest heaven,

and peace on earth to those with whom he is pleased !

< The Gospel according to Luke 2-14>

We wish you a joyful Christmas
and a wonderful New Year.

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働くクルマ


 50年前の働くクルマ。しかし、凄い組みあわせであるなぁ・・・

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
 22日に撮った写真を4点掲載いたしております。当時の日の森の様子をどうぞご覧ください。

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新しい相棒


 散歩用のシューズを新調しました。散歩と云っても舗装路だけではなく田んぼのあぜ道や雑木林の中、時に藪漕ぎもしますので、ちょっとした山、高尾山くらいなら登れそうな物を選びました。郷秋<Gauche>的にはトレッキング・シューズだと思っていたのですが、専門店にずらりと並んだ分類ではハイキング・シューズでした(^^;

 サイズを云ってささっと買うつもりが、両足のサイズ(幅も!)測られ、幅があるのでこっちの方が良いとか、両足履いて少し歩けとか、ちょっとした岩場を再現したところを登り下りさせられ具合はどうだとか聞かれ、買うのに小一時間かかってしまいましたが、時間をかけて選んでもらったからなのか、初回となった今日の散歩でも靴擦れするようなことも無く、まったく快適に歩くことができました。

  これまで履いていたシーズも、一見まだまだいけそうなのですが、底はすかっかりすり減って、こうして新品と並べてみるとそのくたびれ具合は一目瞭然です ね。はっきり覚えてはおりませんが、もう6、7年履いていたでしょうか。6年としても一回10km、年に50回ですから3000kmは歩いたことになりますね。長い間無事故での散歩を支えてくれましたので、きれいに洗って労をねぎらい、記念写真を撮ってあげました。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
 只今は13日に撮った写真を4点掲載いたしております。初冬の森の様子をどうぞご覧ください。今日撮った写真は明日掲載の予定です。どうぞお楽しみに。

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初冬の森


 初冬とは云え、クヌギやコナラがいまだに葉を落とさずにいるのは南関東特有の事なのか、あるいは地球温暖化の結果なのか。スギなのかヒノキなのか、いずれにせよ人工造林と雑木と竹林が交じり合った、大都市近郊特有と云っても良い冬枯れの様である。

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 只今は13日に撮った写真を4点掲載いたしております。初冬の森の様子をどうぞご覧ください。

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みなとみらい

 今日は一日、横浜「みなとみらい」で仕事をしておりました。 


 今日の一枚は「みなとみらい」にあるパシフィコ横浜・国立大ホールの1Fマリンロビーから横浜港を見た図。

 今日の仕事は、長く東京・中野の普門館(「吹奏楽の甲子園」会場)で行ってきた仕事でしたが、3.11以降の耐震検査の結果、危険だとして使用できないこととなり、3年前からパシフィコ横浜・国立大ホールでの実施となったものです。そのパシフィコ横浜での実施も今回で3回目となりましたが、郷秋<Gauche>にとっては最後となりました。このところ「この仕事も今年が最後だな」が続く郷秋<Gauche>なのであります。

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 只今は13日に撮った写真を4点掲載いたしております。初冬の森の様子をどうぞご覧ください。

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地方消滅 ―東京一極集中が招く人口急減―

 「地方消滅 ―東京一極集中が招く人口急減―」 増田寛也編著 中公新書 2014年8月25日初版


 夏過ぎに買った新書を今頃読んでいます。衝撃的なタイトルです。売らんが為のタイトルは今どきの新書の常ですが、いささか閉口気味ではありますな。それはともかく、が腰巻きの地図にご注目頂きたいのです。正しくは「2040年に20~39歳の女性が50%以上減少する市区町村が、赤もしくはピンクで示されているのですが、簡単に云えば、26年後には消滅する可能性のある市区町村が示されていると云う事です。

 中核となる市を除く、北海道・東北・紀伊半島・山陰・市国お太平洋側、九州中央部は軒並み赤もしくはピンクで塗られています。つまりは、これらの市町村は26年度には消滅していると云う事です。存続し続けることが出来るのは各地方の中核となる都市、政令市とその周辺だけと云う事になるのだが、ひときは目を引くのは、白く塗られた福島県。

 凡例に従えば人口が減少しない市町村と云う事になるのだが、実はそうではないのです。そのような統計がないから、単に表示荒れていないだけなのです。取り分け沿岸部に大きな被害があった岩手県、宮城県でさえ人口推計行われているにも関わらず、福島県ではこの推計が行われていないのです。データがないから単に白く塗られているだけなのすが、既に消滅が確実な地域として白色で示されているのではないか、福島県は既に消滅しているのではないかとさえ思えてしまう地図であるなぁ・・・

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老哲学者

 老犬は、ただの年老いた犬なのに、老猫が、すべてを悟った老哲学者でもあるかのように見えるのは何故だろうか。人に媚びない猫本来の生き方がそうさせるのか。


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 只今は13日に撮った写真を4点掲載いたしております。初冬の森の様子をどうぞご覧ください。

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ニコンD5500&D7300の、う・わ・さ

 近頃珍しい二日続けてのカメラネタ。勿論元ネタはNikon Rumorsです。

 何故D5300の次がD5500 なのかは、「F4とトラウマ」 で説明が出来るでしょうか。それはともかくとして、5000シリーズの最大の特徴である可動式モニターにタッチパネルが採用されるそうです。動画DSLR化の道を邁進する5000シリーズとなるのでしょうか。NR は1月初旬に発表されるとしています。

 D7100の後継、D7200は2月のCP+で発表される可能性がありそうです。こちらも可動式モニターが採用されるようです(タッチパネルに関する情報はない)。と云う事はD750のAPS-C版と云う事になうのでしょうか。

 いずれにしても、自分へのクリスマスプレゼントをお考えのニコンユーザーの皆さんとニコンDSLRユーザーになりたい方は、慌てず騒がずこの二つのAPS-C機の発表を待った方が良いと云う事になりますね。ただし、D3300を狙っている方は躊躇せず買い!です。レンズキットの実売価格が5万円を切っている上にキャッシュバックキャンペーン期間中ですので、運が良ければ4万円ちょっとで入手できますからね!


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、秋の名残り(その二)。秋の名残りと云うには随分たくさんの葉を残していたコナラの大木。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

 只今は13日に撮った写真を4点掲載いたしております。初冬の森の様子をどうぞご覧ください。

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