ウィリアムズ・ルノー!

 2012年からウィリアムズがルノーエンジンを搭載するとの報道。低迷を続けているウィリアムズが起死回生をかけてルノーエンジンを搭載するのだ。

 

ウィリアムズ・ルノーと云えばFW14Bでマンちゃんが悲願のワールド・チャンピョンを獲得したっけ。この年のモナコGPにおけるセナとのドッグファイトを思い出すと今でもドキドキする程の、郷秋<Gauche>的にはF1最高のレースだったな。

 

ところでいまのウィリアムズのドライバーって誰だっけ? あっ、バリチェロね。もう一人は、マルドナード? 知らないな、そんなドライバー。そう云えば、セナが事故死したものウィリアムズ・ルノーだった。もう17年前のことかぁ・・・

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小笠原、父島(その9)

 1日にも書いたが、現在少しずつ当時のフィルムのスキャン作業を進めているが、時間がかかる作業である。また、失敗もあった。それは、最初に目についたネガからスキャンを始めたものだから、ソフトが自動的にふってくれるコマ番号が撮影順と合わなくなってきてしまったのである。仕方がないのでExcelでネガ番号とスキャン済みデータ番号を入力した対応表を作成し、ついでにメモにある限りではあるが、カメラやレンズ、現像液や現像時間などのデータも入れることにした。

 

 父島で撮影した写真は、記憶の限りでは初めて使ったリバーサルを含めて全部で30本程ありそうなので、ようやくその1/3程が終わったところである。手元に残っているネガは全部で200本ほどありそうなので、すべてをデータ化しようとするとまだまだ時間がかかる作業となりそうである。だから、今回は取りあえず父島の分だけかな。

 

 まったく脈絡なく、データ化完了分から順にご覧いただいた「父島」だが、過去にご覧いただいた「お化けマンション」「IMAGES of YOKOSUKA」のように、組み写真としてストーリー性のあるものとしてご覧いただけると良いと考えているが、果たしてそれだけの写真があるのかどうか、心許ない。いずれにせよしばらくお時間を頂くことになるだろ。と云う訳で「小笠原、父島」シリーズは次回をもっていったん終了とさせていただきます。

 

 

 サトウキビ畑に立つ笹本さん。多分、サトウキビの畑なのだと思うのだが、土地が痩せているからなのか、沖縄・石垣島で見たサトウキビとは随分印象が異なる。笹本さんの顔に刻まれた深い皺から、容易ではなかったであろう笹本さんの半生が窺える。

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