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有限会社グレフの 縦スクロールシューティング「UNDER DEFEAT」が,今更ながら「ドリームキャスト」にて発売されました。しかも,製品パッケージに堂々と「ドリームキャストの最後を飾るのはこのソフトだ!」などと書いてある始末。自虐的というかなんというか・・・(笑)。
自分はかなりの縦シュー好きですが,今回の「UNDER DEFEAT」のように,「ショットボタンを離した状態で移動すると機首の向きが変わる」みたいな(個人的に)邪魔とも思える機能がついているシューティングゲームには滅多に手を出しません。しかしながら,売り文句(?)として「ドリキャス最後」。そして音楽製作が あの「細江慎治氏」。さらに,ドリームキャストの限定版には特典として「オリジナルサウンドトラック」がついてくる。・・・となれば もう買うしかないでしょう!
本当に久々にドリームキャストを出しましたよ。(≧∇≦)
しまい込んでから 3~4年振りといったところでしょうか。本体上面のカバーを「黒」に変更してある事と,内蔵モデムを 56Kbps版に差し替えてあるのが特徴です(笑)。当時,本体を購入こそしたものの これだ!というソフトに巡り合えず,結局購入したソフトは僅か 5本(スペースチャンネル5,クレイジータクシー,ソウルキャリバー,シェンムー,首都高バトル)。「UNDER DEFEAT」が 6本目という事になりますね。
この「UNDER DEFEAT」というゲーム。もちろんアーケード版はやった事がありませんので,今回が初体験。縦シューとして なかなか面白いのですが,やはりクウォータービューなのが災いし敵弾が避けづらいのなんの・・・そのうえ自機が無駄に「首振り」をしてくれるので 操作系には かなりの慣れが必要だと思われます。逆に処理落ちをまったく気にしない ド派手な演出には 期待以上に圧倒されました。ここまでやれれば十分じゃないでしょうかね。音楽面もさすがに秀逸。特に「Storm of fine weather」と「Can't come back」が かなりカッコイイです。昨今のサンプリング音源当然の時代に,いかにも「シンセサイザー」なリードが素敵すぎます。どちらも非常に「細江氏らしい」楽曲だと思いますが,シューティングの曲らしくないと言えなくもない気はしますね(笑)。
もとナムコのヒトなのに 非常にセガっぽい音楽を作るなぁと思ったりしました。
気のせいかしらね。(≧∇≦)
【関連リンク】
・有限会社グレフ ・・・ UNDER DEFEAT の発売元
・スーパースィープ ・・・ 細江慎治氏 が取り締まっている会社
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アレンジCDのリミックスに FM音源風な曲があったりしてかなり感動しました。
あと、8時間頑張ればオマケ要素が全て出てきますよ~。
知り合いがイラストを担当しているので、2面のクリア画像をぜひ拝んで頂ければと思います(笑)
>龍咲ぎるく さんへ
他のゲームと同時進行なので なかなか8時間を超えません(笑)。
ゲームの方は大分慣れてきましたが,4面以降に進める気がしません・・・。
>わしん さんへ
DVDパッケージでサントラが出ていたのは知っていました。
自分の場合,今回は作曲者でゲームを購入した感じなので,
細江氏が音楽担当であると もっと早くに気付いていたら
自分もサントラCDを買っていたかもしれません。