約2週間後の国内販売に先んじて,逆輸入版の「PSP-2000」を購入してしまいました。極力自重する考えでいましたが 実際にモノを目の当たりにすると,さすがに物欲を抑える事ができませんでした・・・(笑)。型式が「PSP-2006PB」になっていたので 最初は偽者かと思いましたが,型式の末尾1桁は国番号だったんですね。偽者ではないと判った途端,久々に物欲モードが爆発。あと2週間待った方が絶対に得なのは十分理解しているのですが,一旦エンジンがかかると 少々の出費とリスクは度外視になってしまいました。
【初代PSPで見る国別型式】
・PSP1000 - 日本
・PSP1001 - アメリカ
・PSP1002 - オーストラリア
・PSP1003 - イギリス
・PSP1004 - ヨーロッパ,アフリカ
・PSP1005 - 韓国
・PSP1006 - 香港
・PSP1007 - 台湾
・PSP1008 - ロシア
・PSP1009 - 中国
入手したのは本体のみ。AVケーブル類は手に入らなかったので,国内販売開始まで待つ必要がありそうです。同梱されているACアダプタは,プラグ部分のケーブルが国内品と違うだけで 基本的には旧PSPのものと同等品(PSP-100)。よって従来のアダプタがそのまま使えます。メモリースティックは差替えるだけでOK。ネットワーク設定などの本体設定については 再設定が必要となります。本体の軽さ,コンパクトさは噂どおり。特にバッテリー抜きの重量は異常に軽いです。実際に持ってみると,見た目以上に「小型化」されている事を実感できますよ。
気になる点もいくつか。まずは本体がかなり華奢に感じること。なんというか・・・「メタル素材がメッキ塗りのプラスティックに変わった」ような印象なのです。まあ,こういった事によって軽量化が実現されているのでしょうから,やむを得ないとは思いますが。もうひとつはメモリーカードスロットの蓋が妙に安っぽいこと。メモリーカードを頻繁に交換する人は あっという間に破壊してしまいそうな気がします。最後はUMDドライブが凄く簡素化されていること。良さげに聞こえますが,実際見てみるとすごく不安になります。旧PSPの場合,UMDドライブの蓋をあけると UMDを差し込むメタル製の「ガイド」が付いていましたが,新PSPには このガイドがありません。蓋と本体の隙間に横棒が1本だけ設置してあって「その上にUMDを乗せて蓋を閉める」ような感じです。最初はUMDの入れ方が判りませんでした(笑)。自動で「バシャッ」と開かなくなったのは個人的に好き。
手持ちのゲームをいくつか動かした限りでは,あまり動作の違いは感じませんね。
UMDの読み込みが速くなっているかどうかも ちょっと判りにくい感じです。
今回購入した「PSP-2006PB」は,基本的には国内品と同等ですが,
なんと・・・UMD-VIDEOのみ,リージョン違いで国内ソフトが観れないらしいです。
UMD-VIDEO はほとんど観た事がないので大丈夫だとは思いますが,
観れないと言われると観たくなりますね。(≧∇≦)
国内品も買っちゃいそうだなあ・・・。
【関連リンク】
・PlayStation.com ・・・ PSPの公式ページ
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素材はどこかのサイトにアップされてた写真でも気になったのですが、やっぱり安っぽくなってましたか・・・。軽量化&価格を下げるためのコスト削減で安い素材になったんでしょうね。
アメリカに駐在している者です。
先日新PSP購入しました。
北米版は
PSP-2001
でしたよ。
旧旧1000番台と同じく
国ごとに分けてる模様。
素材は確かに安っぽい。。。。。
ちなみにボクのはシルバーです。
>STN さんへ
素材の変化は想定内といった感じですが,
(裏側もつるつるなんです)
やはりメモリースティックスロットの蓋だけが許せない(笑)。
2度と開けたくない気分にさせてくれます。
>北米駐在員 さんへ
おお。やはり2001。
シルバーもいいですね。
自分は黒と白しか選択肢がなかったので,
とりあえず黒にしました。
相変わらず指紋が目立ちます(笑)。
気になる液晶の明るさは従来機と比べて
どうですか?同じ?
PSP-1000でも十分明るいですからね。
でもボクも買ってしまいそうです。w
>アンディさん へ
液晶の明るさは同レベルですよ。
残念ながら残像感は解消されませんでした。
アジア版は国内のUMDビデオが見れないので、
素直に国内版を買えばよかったです。