崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

誕生日記念出版

2011年06月18日 05時46分43秒 | エッセイ
 去年6月17日には2冊の誕生日記念出版『交渉する東アジア』(古希記念)、『韓国人の祖先崇拝と孝』(著作集)が発行されたが、昨日6月17日つけ『雀様の学問と人生』が出版されて民俗苑社長らと崔錫栄館長が下関に持ってこれた。私は中国長春から上海を経由して下関で夜11時にこの本を手にした。外国語学院の日本語系の劉氏から誕生日祝いのお土産をいただいて、また大きいお土産の自著、中村と李良姫からは素敵な花が届き、祝電が多く待っていた。毎日新聞の三嶋氏から電話は中国で受けた。彼の娘の誕生日が私と同日であることを思い出した。
 私の旅はまだ終わっていない。帰国報告して後処理、事務的に大学間交流へ積極的に進行させなければならない。私の人生の旅もまだ終わっていない。仕事から離れて悠々とする時間がない。今度の旅行では多くの総長、学長らと出会った。ほぼ話を交わしたがすべての人が肯定的な態度、積極的な人であった。大学生の指導者として、また成功した人々の秘訣のようなものがキャッチできた。これらの人が不評不満のある人やひねくれた人を指導することになっているようにも感じた。私の人生の航路には幸せと明るい方向へ進めていけるようにしたい。今日は昨日お祝いできなかった私の誕生日、出版記念会を自宅で尊敬する牧師の二グループと出版関係、教会関係の知人たちが集まって行う。楽しみにしている。