少しの寂しさ

2011年01月27日 20時12分15秒 | 日記
夕食はラーメン鍋でした。
やっぱり冬は鍋ですね。もし平安時代から鍋の文化があれば、清少納言は「冬は鍋。なんちゃらかんちゃら…締めのおじやもまたよろし。」などと書いたと思います。
鍋。とにかく冬は鍋なのです。


今日は車で大学まで送ってもらって、5限は「現代の経営」の試験でした。
16:30からの開始だったので起きてからも勉強時間は十分にあって、ちょっと力を入れていたのですが…
やっぱり難しい!というのが正直な感想でした。レポートもちゃんと出したけれど、これも良くてCかなぁと。
しかし、レジュメは分かりやすかったので勉強をする過程で経営の知識は少なからず身につきました。こういう背景でこうなった、こういう問題が生まれた、という感じで。

かくして2回生後期の試験が全て終わりました。
後は月末締切のレポートが2つありますが、実質的には春休みに突入します。しばらく会わない人も多いでしょう。
帰りは50系統に乗って外を眺めていましたが、流れ去る冬の車窓が何処となく空虚な感じでした。
京都駅では「日本海」を撮影しようと思ったら、羽越線の強風で運休とのこと。
仕方なく電車でさっさと帰ってきました。まぁ、また次回に。

さて、きのう大学でJR西日本のプレスリリースを見ていたのですが、今度のダイヤ改正で快速「瀬戸内マリンビュー」が2往復から1往復に減るんですね!
改正後は上り下りどちらも日中の走行で時間帯としては良いのかもしれませんが、4号で見られる瀬戸内海の夕陽は見納めになってしまいます。
やはり1両しかない自由席車の混雑が問題になったのでしょうか。4号はちょうどラッシュ時間帯に被るので、出入口が1箇所なのも影響しているのかもしれません。同じ性格の列車として山陰本線の「みすゞ潮彩」がありますが、あちらは一般車と併結も出来ますし…。
本数が減って寂しくなりますが、日中でも海沿いの景色は素晴らしいのでまた乗りに行こうと思います。


写真は広島にて、一昨年の大晦日に乗った「瀬戸内マリンビュー4号」。
隣の115系も塗装の変更が進んで、車両はあるのに見られなくなっていく風景も多いですね。