こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

カラフルに賑やかに

2013年12月21日 | アクアリウム

 水槽の方も新しく来た「ベタ」もすっかり落ち着き、「ミナミヌマエビ」の抱卵しているのが実は2匹いたりしてと、順調な環境になっていますが、一方で「ミナミヌマエビ」の数が7匹になってしまったり、「石巻貝」も1匹お亡くなりになったりして少し寂しい感じがしてきたので、「コケ取り」の水準を維持するために、追加しちゃいました。

 ただ「石巻貝」が1匹単位で売っておらず「5匹」では多過ぎるのと、同じのでは少々面白みが無いので「シマカノコ貝」に。こちらは2匹からなので「2匹」購入。「シマカノコ貝」は「石巻貝」と同じく「カノコ貝」のなかまで日本では「南西諸島」より南。「東南アジア原産」で、「シマ」の名前をもつがごとく、「石巻貝」より少し長細い「貝殻」に多くの固体が「黄色」と「黒」のストライプ模様を持っていますが、個体により、黄色と黒の配分や線の太さなどは違い、それもまた貝の楽しみといえます。肝心の「コケ取り」能力ですが、統計的な観点では「石巻貝」よりも少し高いようです。ただ、「石巻貝」に比べ「最低飼育水温」は「18℃」くらいと高く、ヒーターは必須になり、「淡水順応性」もあまり高くないので、純淡水では少々キビシイようです。それと「汽水域」を好む貝の特性として「脱走癖」も高くフタもきちんとしないとなりません。「石巻貝」と比較して「見た目が楽しい」のと「コケ取り能力」が少し高いと言うだけなので、選ぶのは好みの問題ですね。ちなみに今回は「2匹で597円」で「石巻貝」なら「B品」だと「15匹分」ちかくの値段になります。簡単に水合わせをして、水槽へ投入し、しばらくしたら1匹が「卵嚢」を流木に産み付けていましたよ。まぁ、「カノコ貝」は「汽水域」出ないと卵が孵化しないので、即、取り除きましたよ。

 そして、水槽壁面は「貝」に任せ、その他の「水草」や「石」にはやはり「エビ」です。「ミナミヌマエビ」も色々な色がいて面白いのですが、どうも「10匹」以上からの販売になるのと、「エビ」もそれなりに面白いので、少し「カラフル」さを求めて、「チェリーシュリンプ」にしてみました。その中でも比較的安価な「レッド」「オレンジ」「イエロー」の「各種3匹セット」を購入。ただ、残念な事に「レッド」が1匹死着でした…。それでも「水槽内」には「エビ」が16匹入る事になりますね。「チェリーシュリンプ」は「台湾」原産の「ヌマエビ」で、単純に「ミナミヌマエビ」をカラフルにした感じです。なので「コケ取り能力」もありつつ「鑑賞」にも向いている種類といえます。「ミナミヌマエビ」ですと「透明」に近い色が多かったので「何処にいるの?」と探しましたが、「チェリーシュリンプ」は色がカラフルなので、すぐに見つける事ができます。

 さらに、水草も追加してみました。「ベタ」がいますから「浮き草」がやはり欲しいので、チョット変わったのを選らんでみました。「ルドウィジア フローティングプラント」で「アカバナ科」の「南米原産」なので「寒さ」には弱く「育成温度」は「20℃~30℃」が適温とされているようです。何よりも「水上」「水面」「水中」に対応できるとなんとも変わった品種なのです。水に浸かる環境では「筍根」と呼ばれる「白い浮き根」を出して水上に浮かぶので、その姿から「Ludwigia heminthorrhiza」と呼ばれ「helmin」イモムシのような「thor」毛「rhiza」根を持った、と言う意味がつけられています。「水上」に浮かべるのがスタンダードな方法なのですが、「水中」でも通常より強い光が必要になり、葉、茎も水上よりも小さくなってしまいますけど、葉が水上に出れば「水上」に浮かべるのと同じように「筍根」を出し、「浮き草」のようになるのです。ただ、浮き草と違い「茎」が水中に固定されているので「流される」事が無いのです。今回購入したのは3株ですので、一株を「水中」にもう一株は浮かべてみました。水上に小さな白い花を咲かせ、光量により「葉」も「緑」から「赤」へ変化していくそうですよ。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」と言うことでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャ チ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。水槽内がカラフルににぎやかになりました。ちなみに背景の上段、左から「チェリーイエローシュリンプ」、「チェリーレッドシュリンプ」「チェリーオレンジシュリンプ」。中段は「シマカノコ貝」。下段の大きいのは「ルドウィジア フローティングプラント」。

2013_12_21

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雪?いつ降ったの?

2013年12月20日 | 一般

 昨日から雨が続き、今日も一日パッとしない、なんとも寒かった日でしたね。

 で、「気象庁」は今日12月20日、東京の都心部である「大手町」で15時10分頃、「雨」が「みぞれ」に変わったため「都心の初雪」を観測。コレは平年より「14日」、昨冬より「25日」早いそうです。

 何でも「雨」から「雪」、または「みぞれ」に変わっても「初雪」として観測されるそうです。

 ただ、私今日は結構外を見ていたのですが。「雪」が降った気配が無いんですよ。それに降ったのも見ていませんし…。なんだか知らないうちに初雪を迎えてしまったようです。

 それでは本日の登場人物は「雪」が降るとテンションが上がりそうなこの方。「秋田犬」の「Chefille」で「女子高生」であり、「巫女」でもある「やえ」さんです。どうやら「やえ」さんが知らないうちに雪が降ったようで。

2013_12_20

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ついに最高クラスに

2013年12月19日 | 一般

 今年の2月半ばから「スギ花粉」の状況を把握するため「ウェザーニュース」の「リポーター」に登録し、色々と「レポート」を送り、ポイントを重ね、ついに昨日で「5000pt」オーバーとなりました。

 「5000pt」オーバーとなると「最高クラス」である「フェニックス」になるんですよ。ただ「2000pt」の「イーグル」の時は「ソラヨミマスター」が貰えるようになるのですが、「フェニックス」になっても特に何も無いんですよね…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。「ルーティー」さんは「現地観察員」。つまり、地上で実際に現在の気象状態を体感、報告する役職についており普段から日本国内にいるのです。そんなルーティーさんですが、なぜか「ウェザーニュース」の「リポーター」に登録してましてついに「5000pt」達成。「フェニックス」になって得意げです。ちなみに背景が、昨日5000ptオーバーになった私のスマートフォンの「ウェザーニュースタッチ」の画面です。

2013_12_19

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大きいとはいえ三等分すると少ないね

2013年12月18日 | 食品

 すっかり忘れていたのですが、昨日ウチの父の誕生日だったのです。私もそうですが、母もその事を忘れており、当然ながらケーキなんぞ買ってあるワケでもなく…。

 さすがにそれはマズイと思いましたので、ちょうど「お休み」だったので「ケーキ」を買いに行く事にしました。ウチの近くには「老舗有名ケーキ店」があるのですが、当然ソコは高いですし、何よりも駅前で人が多いので、ある程度おいしく、価格も無理がないくらいという事で、行ったのが「こなここブログ」で何度も登場している「パティスリーメープルリーフ」。

 さて、この「パティスリー メイプルリーフ」は「大和市下鶴間」にある店舗で、最寄り駅としては「東急田園都市線 南林間」から徒歩7分くらいの所にお店を構えるケーキ屋さんなようでして、完全に「街のケーキー屋さん」です。ただ、「サイト」にも詳しい地図や、営業時間が書かれていなく、多分営業日は「不定期休」なのでしょうね。時間もまぁ普通に考えれば「10時」からだと思います。今日は平日、11時ごろ到着したのですが、営業していましたからね。そして、買ったのは当然いつもの「モンブランボンブクーヘン」。

 「モンブランボンブクーヘン」は「直径15cm、高さ15cm」くらいの大きさでして、簡単にいうとその外見は「大きなモンブラン」。その中身は「生ク リーム」と「マロンクリーム」を混ぜたクリームが結構な量が詰まっており、「栗の甘露煮」も角切りとなり混ぜられています。クリームは甘さが 控えめで、しつこくないので量が多くても気にせず食べることが出来ますね。スポンジも「リキュール」を使用してるようでして、パサつき感はありません。そ して「シフォンケーキ」をベースにしてあるようで、「マロンクリーム」を上に乗せるにあたり、半円状では乗せ難いからでしょう、その部分を切り、上下反転 させることにより、無駄なく「水平部分」を作っています。しかもその元々「上」の部分には「ナッツ」がまぶしてあるようでして、香ばしいナッツの歯ごたえ とふわっとしたスポンジ、そしてクリームがマッチしており、おいしさを引き立てています。上部にあるマロンクリームは少々量が少ない感じがしますが、直径 が15cmもあり高さ も同じくらいありますからあまり乗せる事が出来ないのでしょうね。全体としては「派手」さや「極端」なおいしさは無いですがとても質素で飽きのこないおい しさです。、味とは関係ないですが、パッケージも独自の専用箱が用意されているこだわりよう。これで価格は「1,050円(税込み)」です。ただいつもは一人で食べているのですが、さすがに今日は三等分。当然のことながら、1/3だと量が少なく感じますよ…。

 さすがに年に2~3回来て、「モンブランボンブクーヘン」だけを購入していたので、顔を覚えられたようでして、「いつもありがとうございます」と言われてちゃいました。ちなみに「クリスマス」には「クリスマスボンブクーヘン」があり、予約を受け付けていましたね。こちらは1700円くらいだったと思います。時間があればチョット食べてみたいなと思いますが…。

 それでは、本日の登場人物は「ケーキ」関連でこの話題での登場率が高いこの方。「ブーヴィエ・デ・フランドル」の「Chifelle」であり「パテシエール」の「レティシア」さんです。いつもは一人で食べている大きさを3等分するとさすがに少ないですよね~。ちなみに背景その箱に入っている「モンブランボンブクーヘン」を上部から撮影したものです。

2013_12_18

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25th Life with LEGACY

2013年12月17日 | SUBARU

「レヴォーグ」の発売で「BR」を最後に「ツーリングワゴン」が無くなってしまう「レガシィ」ですが、今年は誕生から「25周年」なんですよ。そんなワケで現在「SUBARUディーラー」ではひっそりとこんな「冊子」が配布されています「Life with LEGACY」。

 今から5年前。ちょうど「BR/BM」が発売された年になりますが、その時が「B系誕生20周年」でした。この時は5冊の冊子で「BC/BF」から「BP/BL」まで、そして「BR/BM」への解説、紹介を1冊づつで紹介していましたが、今回の「Life with LEGACY」では全てを「1冊」でまとめており、それぞれのモデル、初代から5代目までを章毎に7ページほどにわたり、始めに簡単な時代背景と特徴が解説され、後は当時のカタログ写真をメーンにして、最後はそのモデル期間の「年表」が掲載されています。

 冊子自体はとてもシンプルかつ、よくまとめられており、「B系」の「メモリアルアルバム」といった感じですよ。そして、この冊子なんと「封筒」までも専用の封筒を使用している特別ぶり。正直「500円ほど」で売られていてもおかしくないような冊子なのです。

 今回私は「SUBARUの師匠」から貰いましたが、何でも「ディーラー」にさりげなく置かれており、特に紹介などもされていないそうですが、残りはあまり無いようですので「B系」のオーナーさん方はお早めに。

 それでは本日の登場人物は当然ながらこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「あのとき、いつも、レガシィといた」と言うのがこの冊子のコピーなんですよ。そして背景がその「冊子」が入っている封筒です。

2013_12_17

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呉汁って?

2013年12月16日 | 食品

 昨日のことです。次回の観望会などの打ち合わせを「久喜プラネタリウム」の解説員さんとしていた時です。時間としては丁度お昼くらいで、少し前に外に出ていたもう一人の解説員さんが急に戻ってきて私にスチロールの椀を渡し「こじるのみます?」と。そしてまた外へ出て行ってしまったのです。

 いきなりの事で私も解説員さんも「ナニ?」といった状態。またしばらくして戻ってきた時には先ほどのスチロールの椀が二つ。3人で「ごじる」を食べる事になったのです。

 さて、「ごじる」と何か?と言いますと、添えられていた「説明書き」のチラシを見るに、何でも「郷土料理」らしいのですが、何処の郷土料理なのかハッキリとはわかりませんけど、「日本各地」に伝わっているようでして、「大豆」を水に浸し、すり潰した「ペースト」が「呉」と言われるようで、その「呉」を「味噌汁」に入れたのが「呉汁」というワケなのです。他にも「白菜」「かぼちゃ」「にんじん」「大根」「ごぼう」「ねぎ」「油揚げ」の具材がはいっており、簡単に味を表現すると「学校給食」ででたような「豚汁」の「豚肉」が入っていないもの。ってトコでしょう。実際に食べながら「コレで豚肉が入っていれば豚汁ですね~」なんていっていましたし。それと「大豆をすり潰してペースト状に」とされていますが、椀の底には「砕いた」、よく「田舎味噌」で「荒く潰した大豆」がありますが、そのような形でありましたのでそれが「味噌」なのか「大豆にすり潰した物」なのかは微妙でしたよ。それに「大豆のペースト」って、それに「塩」と「麹」を混ぜて醗酵させれば「味噌」ですよね?ともあれ何となく「素朴」な味の汁でした。

 で、何故こんな事になったかと言いますと、この日は「食育まつり」だっか、なにやら「食育」に冠するイベントが「久喜プラネタリウム」がある「久喜総合文化会館」で開催されており、解説員さんが外に出て「ゆるキャラ」を撮影しようとしたら、後からオバちゃんに「ごじる食べるでしょ?」と肩をつかまれ、「早くしないと売り切れちゃうよ」と列に並ばされた挙句、1杯100円で売りつけられたそうです。なんだか新宿歌舞伎町もビックリな客引き方法ですよ!しかも強制的に買わされるのですからね。まぁ「1杯100円」ですからソコはまぁそんなに被害があるわけでは無いですがね。

 それでは、本日の登場人物は、何となく「お嬢様」ですからね、オバちゃんに流されて買ってしまいそうなこの方。「狆」の「Chefille」で「女学生」の「瑠璃」さんです。とある場所で開催されていたお祭りに寄った「瑠璃」さん見ていた所をいきなり引かれてアレヨアレヨといつの間に手には「呉汁」なる物が。ちなみに背景はその「呉汁」にそられていた「作り方」です。

2013_12_16

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天上の大河~エリダヌス座物語~

2013年12月15日 | プラネタリウム

 12月も半ばを向かえ、年末が身近になってきましたね。そんなワケで今年最後の「久喜プラネタリウム」へ行ってきました。今月の番組は「天上の大河~エリダヌス座物語~」です。

 さて、「エリダヌス川」と「世界地図」を広げて探してみても見つかりません。なぜ?ってそれは「地球上には無い川」なんですよ。「ギリシャ神話」に出てくる「大河」で「天界」に存在する川といわれています。でも「モデル」はあるようで、それは「イタリア」の「ポー川」と言われています。

 星座は全部で「88」あり、その中でも5000年以上前に設定された「プトレマイオス」の「48星座」では「ヘルクレス」、「アンドロメダ」などの「人名」、「おおぐま」「おおいぬ」などの「動物」そして「りゅうこつ」、「や」などの「道具」があり、その分類中に唯一入らないのがこの「エリダヌス」なのです。現在でも「地名」が由来の星座は「エリダヌス」と「テーブルさん」しかありませんからね。ある意味貴重な星座とも言えます。

 「プトレマイオス48星座」は「ギリシャ神話」からなる星座が多く、この「エリダヌス」にも「ギリシャ神話」があり、それは

 「太陽の神アポロン」の息子「ファエトン」はある日、父に黙って「太陽」の運行をつかさどる「太陽の馬車」を悪戯で動かしてしまい暴走させてしまいます。それを見ていた「大神ゼウス」は「太陽の馬車」に雷を落とし暴走を止めて事なきを得たのですが、乗っていたファエトンは天からエリダヌス川へ落ち命を落としてしまったということです。

 と、神話でも最後の最後でポソッと名前が出てくるだけなのですよ。

 「エリダヌス」の位置は「オリオン」の「リゲル」より少し上、西のところにある3等星「クルサ」から始まり、クネクネと南へさがっていくのです。その大きさは「全星座中6番目」の大きさを誇っているのです。そうそう、「エリダヌス」には「1等星」ありますが、コレが「本州」から見えず「沖縄」辺りまで行かないと見れないのです。ちなみにその1等星は「「アケルナル」、「川の最果て」と言う意味の星なのです。

 「エリダヌス」の「神話」で出てきた「ファエトン」ですが、「小惑星」の名前にもなっているのですが、この「小惑星ファェトン」の軌道は楕円であり、太陽の近くを通る「彗星」のような軌道をしているのです。「ファェトン」は元は「彗星」で「彗星」の「尾」を出す要因とされている「汚れた雪だるま」の「氷」と「雪」が無くなった「彗星の成れの果て」と考えられています。ただ、最近の観測では、「彗星活動」が観測され、彗星としての復活の兆しがあるとは言われていますが、どうなんでしょう?ともあれ、その「彗星」だったときの「チリ」や「ホコリ」は「地球の軌道」と交差しており、「流星群」の「母天体」となっているのです。その「流星群」が先日極大を迎えた「ふたご群」なのです。ちなみに「ファェトンの軌道」と「地球の軌道」が重なっていると言いましたが、実際「2093年12月14日」には地球から291万kmの距離に接近すると言われています。この距離は「月」との距離の7倍ほどですから「衝突」の可能性は今のところありませんのでご安心を。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「川」という事で季節はずれな「水着姿」で登場です。

2013_12_15

 

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まぁ、恐竜展だからいいっか。

2013年12月14日 | 博物館・科学館

 今年の休みがもう少なくなってきました。そんなワケで今年最後になるであろう「かはく」へ行ってきました。

 現在「かはく」の「特別展」は「大恐竜展 ゴビ砂漠の脅威」に「企画展」が「砂漠を生き抜く -人間・動物・植物の知恵-」が開催されています。とりあえず、両方見る事にしたのですが、到着して気が付いたのは「カメラ」を忘れるとなんとも致命的なミスをしてしまいましたよ…。当然ながら写真が一切撮れない状況。カメラを持たずに「かはく」へ行くのはホント何年ぶりです。

 予め言っておきますが、私はどうも「恐竜」にあまり興味が無いんですよ。それは子供の時からでして、一応「基本」は知っていますが、それ以上はもういいやって感じです。なので、今回カメラを忘れた事はそんなにイタくは無いですが、やはり「ログ」としてとっておきたい部分はありますが。

 さて、「大恐竜展 ゴビ砂漠の脅威」ですが、その展名からして今回の「恐竜」は「モンゴル」に位置する「ゴビ砂漠」から発掘された「恐竜たち」がメーンとなっています。

 「ゴビ砂漠」での化石発掘は「1920年代」に「アンドリュース隊」から始まり、現在まで発掘調査が続いており、新種の発見もあったりするようですね。「ゴビ砂漠」は「アジア大陸」の中心くらいに位置していますので、乾燥し、雨があまり降らない土地。岩が多く、今でも「白亜紀の風景を残している」とまで言われています。元々雨も降らず乾燥した土地ですので、化石の質が良いのが多いようでして、今回展示されている化石の殆どは「実物」で、大抵の展示は「レプリカ」が主体で、本物は少し「1体」や「2体」だけですから、コレは大した物ですよ。「タルボサウルス」や「サウロロフス」などの大型恐竜もです。しかも、発掘時からの保存・輸送方も紹介されており、そちらは個人的に興味がありましたが。

 最近の「恐竜」は「羽毛」があると仮説されている種類も多く、復元画も「羽毛」があり、なんだか「鳥」になっているのもありますね。「鳥」自体が「恐竜」の子孫ですから当然なんですが。でもその事を実感されます。

 ともあれ、私にとって「大恐竜展」はこんなモンですよ。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中 でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。「学芸員」である「リリア」さんも「特別展」があれば、見に行くようで、今回は「恐竜展」。色々なものに興味がある「リリア」さんですが、恐竜は…。ちなみに背景は「大恐竜展 ゴビ砂漠の脅威」の会場を「ケイタイ」で撮影したものです。

2013_12_14

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条件悪いからね

2013年12月13日 | 天文・科学

 13日から14日早朝まで、ココ最近活発な出現をしている「ふたご座流星群」の見ごろとなっていますが、今回は正直「条件」が悪いんですよ。まず今日の「月齢」は「10.1」と月がとても明るいのです。しかも14日の月の入りは「4時半」。さらに「極大」は「14日」の「14時」と予想されていてるので、夜中はそんなに多くは流れない確率が高いのですよ。

 しかもこの月明かりですからね、ホント条件は悪いです。

 それでも「全く見えない」ってワケではありませんので、寒いですが観測してみるのもいいかもしれません。多分ですが、街明かりの少ない空気の澄んだ場所で「1時間に10個」くらいは見えるのではないでしょうか?

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。「ふたご群」の観察をする予定でいる「コレット」さんですが、条件の方はキビシようで…。

2013_12_13

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エビに卵が!

2013年12月12日 | アクアリウム

 水槽を導入してから帰宅して真っ先に30分くらい水槽を眺めています。

 先日新しい「ベタ」も来ましたし、「CO2」を添加してからは水草もスクスク育っていますし。「ミナミヌマエビ」と「石巻貝」は相変わらず。と目の前でコケをツマツマしているエビを見ていると何か腹部に「黒い点」があるじゃないですか。そうですコレは「ミナミヌマエビ」の「卵」なんですね。確かに「オス」「メス」は不明ですが現時点では8匹もいますからね。卵を持っていてもおかしくはありませんし。

 基本的に「ミナミヌマエビ」は「春から夏」にかけてが産卵時期なようですが、ウチの場合は「ヒーター」を入れほぼ「26℃」にしてありますので、1年中が産卵時期になるのです。卵は「緑黒」から段々と色が薄くなって行き白っぽくなってきたら稚エビの誕生まであと少しになるようで、孵化するまでの期間は3週間くらいらしいです。コレは水温によって前後し、基本的に「水温が高い」と「早い」ようですね。「ミナミヌマエビ」の「寿命」が「1年ほど」と考えると結構長い期間になります。見ていても解るのですが、「抱卵」しているエビは動きが悪く、普段は隠れていてたまに見かける程度。飼育状況としては「隠れる場所」が必要なようですが、コレはウチではある程度豊富にあるので大丈夫でしょうね。

 孵化したらですが、当然「稚エビ」は小さいので、「母エビ」以外にとっては「格好のエサ」になってしまいます。なので「ウィローモス」や「シリア」が隠れ家として、また「モス」の場合はそれ自体が稚エビのエサになるので「モス類」は必要でしょう。ウチはウィローモスがありますから、問題はありませんね。それから「稚エビ」が「フィルタ」に吸いこまれないように「取水部」に「スポンジフィルタ」を付けないとなりません。

 あと「ミナミヌマエビ」ですが、結構繁殖力が強いようで、稚エビが生まれてから3日後にはもう抱卵していたなんて話もあるようですので、隔離したり、保護しているとジャンジャン増えてしまうようですから、とりあえず今後の方針としては「取水スポンジフィルタ」以外に保護策はとりません。ある意味「水槽」も小さな自然なワケですからね。それにいっぱい増えてしまってもナンですからね。ココは自然の流れに任せます。

 ともかく、来月の半ばには稚エビが生まれているでしょうね。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」と言うことでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャ チ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。「幸」さんが帰宅して「水槽」を覗いていると「抱卵」した「ミナミヌマエビ」がいて。ちなみに背景が「抱卵」したウチの水槽にいる「ミナミヌマエビ」です。

2013_12_12

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