今月は休みの都合と私の予定の問題で昨日しか久喜プラネタリウムへ行く事ができなかったんですよね。久々の平日ですよ。
それでもって、今月の番組は「ほいじゃあ、いこう〜太陽系脱出〜」です。
タイトルは久々のダジャレ系ですね…。要はボイジャーのお話しです。
ボイジャー宇宙探査船は1977年に米国が打ち上げた太陽系の惑星を。主に外惑星ですが。観測するために打ち上げられました。20世紀でよく土星や木星、天王星、海王星の接近画像はすべてボイジャーからのなんですよ。
このボイジャーのとった軌道は太陽系グランドツアーと呼ばれ、当時はまだ惑星扱いだった冥王星以外を通り、現在は太陽系外への旅をしており、人工物として地球から一番遠い物体となっています。
番組ではボイジャーの足跡とその功績。ボイジャーが到達している「太陽圏」などの話と今後ボイジャーが進み到達する予定の「オールトの雲」までは3万年近くかかりオールトの雲を抜けるまでが5万6千年ほどかかるそうで、ボイジャー1号が一番近い太陽以外の星である「グリーゼ445」には4万年後に約1.7光年離れた位置を通過するそうです。
それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。ボイジャーの旅はまだまだこれからなのです。
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