昨日からの暖かさが一気に無くなり、今日からまた最高気温10℃前後の日々が続くようでして、それもそのはず、今日は「二十四節気」の第二十一節気である「大雪」なのですから。
「大雪」は十一月節、旧暦10月後半から11月前半でして、定義としては現在広まっている「定気法」では「太陽黄経が255度」のときで大体12月7日ごろとされています。また、「暦」ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とされています。また、恒気法では冬至から23/24年にあたる「約350.02日後」でこちらも「12月7日」ごろです。
「大雪」は期間としての意味もあり、その場合この日から、次の節気の冬至前日まででもあります。
今のところ雪の降る気配は関東ではありませんが、北の方から寒気が入ってきており、気圧配置も冬型である「西高東低」ですから、乾燥した寒さが続きそうです。
それでは、本日の登場人物は「雪」に関連しているこの方。「北極地域」の気象制御管理をしている「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 北極支局 北極支局総合副局長 気象参謀」の「雪の精霊」という意味の称号「ニクス」をもつ「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。「大雪」と聞いて出てきました。
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