ここ数年、日本国内で目立った「天文現象」が無く、星空年鑑を購入してもなぁ…。という事で、今年は購入していないんですよ。
だって、周期的な「流星群」や「惑星同士の接近」とかで「日食」とか「月食」などの大きなイベントじゃないですからね。見てもそんなにテンションが上がりませんし。それで3000円近くの出費は割が合わないですからね。
ただ、来年はと言いますと、久々に「彗星」、「ほうき星」が接近。しかも「肉眼彗星」になるかもしれないとなると、そのデータが欲しいですから、購入しちゃうわけですよ。「星空年鑑」を。
2024年に見れるほうき星は「ポン・ブルック彗星」と「紫金山・アトラス彗星」で「ポン・ブルック彗星」は70年の「周期彗星」で現時点では「5等級くらい」と肉眼彗星ではないですが、今年の7月にアウトバーストをして、100倍ほど増光した事もあり、太陽に接近する時に再びアウトバーストを起こせば肉眼彗星になるかもしれないようですね。なお見頃は「4月12日前後」だそうです。
もう一つの「紫金山・アトラス彗星」は周回彗星ではなく、今回1度きりの彗星で、10月上旬から中旬の18時くらいが見頃になり、現時点での予想としては「0等級」くらいまで明るくなるようですね。ただ、彗星の明るさは、星の明るさとは違って、同じ等級でも彗星の方が暗く感じますので、意外と見つけられないかも知れません。ただ、写真で撮影すると「尾」がキレイに出ているかもしれないようです。また、楽観的な予想としては「-5等級」まで明るくなるとか…。
どちらにしろ、2013年ぶりの日本で見られる彗星ですので、楽しみですよ。
それでは本日の登場人物は「天文関連」の話題でしたのでこの方、「アルビノ」の「ニホンオオカミ」系「キャニン族」で「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さん。来年はどうやら「肉眼彗星」が見られるかもしれないとの事で…。ちなみに背景が「星空年鑑2024年」の表紙なのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます