去年辺りから世間的にも話題となっているみたいな「月の最接近」ですが、今年は「今日」、「6月23日」なんですよ。
今回の「距離」は「35万6991km」で「視直径」が「33.5′」となり、再接近の時間は「20時12分ごろ」になっています。
去年は「5月7日」でこの時は「35万6955km」で「視直径33.6′」でしたから、今年はそれに比べるとほんの少しだけ、まぁ目で見ても解らない程度ですが、小さい事になりますね。
ちなみに「最遠」は「7月7日」の七夕の日で、「距離」は「40万6489km」で「視直径」は「29.4′」と、今日と比べると「4万9498km」もあり、見かけの大きさは「4.1′」も違う事になりますね。ただ、この時の月齢は「新月直前」である「28.9」。正直見づらいですし、満月では無いので大きさの比較もしづらいでしょうね。
それでは本日の登場人物は「月」といえばこの方「月の智霊」、「マルカ」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第四惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。普段はこういう事はやらない人なんですが、「大きく」見せています。ちなみに背景は昨年5月7日の「最接近時」の満月です。
ネットニュースでは「岩手で見えた」と写真が掲載されていました。いいなぁ、岩手!
山田陽志郎さんのtwitterによると、12月17日が今年の最小の満月とか。
その時にキレイに見えたら、最大の満月(の1日前(^^;) )と比較してみようと思います。
でも、所詮月が地球に近づいただけのコトで、あまり珍しくも無い現象なんですよね。私の周囲ではほとんど気にしている人はいませんでしたし…。
ちなみに12月17日は月が最北端になる日でもあります。