先週「初詣」で三島大社へ行ってきましたが、何となく「お参りした」なぁという感じがあまりないのと、この3連休の最終日で特に予定もなかったので、そこそこ距離があり、そんなに有名な所では無い房総半島の「笠森観音寺」へ行ってきました。
この笠森観音は「奈良時代」、「784年」に「伝教大師最澄上人」が「楠の霊木」で「十一面観世音菩薩」を刻み山上に安置し、開基されたそうです。そして「岩山」の上に建っている「観音堂」は「平安時代」の「1028年」に「後一條天皇」によって建立され、現在もその姿を変わらず保っているのです。ちなみにこのお堂は「四方懸造」といい、日本ではここ一か所だけと大変珍しく、貴重な建築物とされ、「国指定重要文化財」に指定されているほどなのです。ともあれ、チョット真剣にお参りをしてきちゃいましたよ。
で、「こなここブログ」ログを見てみたら、丁度一年前、2010年1月11日に「笠森観音」へ行っているんですよね・・・。
それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。「ルーティー」さんが「精霊世界」へ亡命したのは1485年くらいですから、この笠森観音のお堂はそれ以前からあるのです。そう考えるとスゴイですね。
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