こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

アタカマの星空

2018年05月19日 | プラネタリウム

 天体観測に適した場所は「晴れの日が多い」、「空気の澄んでいる場所」、「人工の光源が無い」。

 でも、この条件が限りなく良くそろっている場所は世界でも極僅かですし、ホントにこの地球上にあるの?と思われるのですが、あるのですよ。その場所が。

 ソレが、今回「久喜プラネタリウム」の5月テーマ番組である「アタカマの星空」なのです。

 「アタカマ砂漠」は南米「チリ」の「太平洋とアンデス山脈」の間にある土地で、平均標高2000m。40年間降雨量が記録されなかったほどの乾燥した場所なため、晴天率は極めて高いのです。でもそんな場所から「死の道」と呼ばれる場所でもありました。でも、この「天体観測」においてはこの上ない好条件の土地ですので、「ヨーロッパ南天天文台のパラナル天文台」、「ラ・シヤ天文台」、日本の「なんてん」、「ASTE望遠鏡」、そして「ALMA電波望遠鏡」などの天体観測施設が数多くあり、ハワイの「マウナケア山」に並ぶ一大天文観測拠点となっているのです。

 番組ではそんなアタカマ砂漠の紹介と今の時期が見頃である、「みなみじゅうじ」を中心とした、南半球の星座を紹介します。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「アタカマ」の空にテンションが上がり気味な「カスミ」さんなのです。

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