こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「バーテープ」交換。

2018年05月06日 | ロードバイク

 昨年末あたりから、私の所持する「FELT F95」の「バーテープ」が擦り切れてきているのに気がついていたのですが、いかんせん作業時間がとれず、そのままにしておいていました。まぁ、最近は「ローラー」ばかりなので、そんなに気にする事も無いかな?って事もありましたけどね。

 ともあれ、久々に健康な状態での連休。しかも最終日なので、昨日は上り線の渋滞ピークでしたから、世間は近場が混むような状態になりそうなので、あまり出かける気もおきず、後回しになっていた「バーテープ」を交換する事にしたのです。

 私にとっては「初めて」のバーテープ交換ですよ。とりあえず、「バーテープ」自体は1月に購入してあったりしますし、道具も「ビニールテープ」と「はさみ」だけですから、ホント「巻くだけ」状態なんですよね。

 今回私が購入した「バーテープ」は「EMPT  EVA ロード用 赤・黒迷彩バーテープ ES-JHT020」とOEMで結構色々な所から出ているありきたりの「EVA樹脂系」のバーテープです。この製品自体は、そこそこの厚みがあり、裏面が「重ね巻き」しやすいように「台形」になっているので巻きやすいのが特徴。ソレと、「裏面が両面テープになっていない」のがポイント。確かに「裏面が両面テープ」の方がズレずに貼れるのですが、「巻きなおし」がやりにくいので、「初心者」には「両面テープ無し」の方が何度もやり直しができるので、おススメです。それに、キッチリ巻けばそんなにズレる事もないでしょうし、何よりも次回の巻くときに両面テープの糊を落とすのも大変そうですし。

 「整備マニュアル本」を見ながら、ある程度のテンションをかけながら巻いていきます。STIレバーの所は少々面倒ですが、こちらは説明書にきれいに巻けるやり方があったのでそちらを参考にしましたが、結構簡単ですね。

 レビューや本だと「バーテープが切れやすい」とか「キッチリ巻けない」なんていうのがありましたが、私はソレよりも「バーエンド」の処理の方が難しかったですよ、あれって1/3以上はみ出しておかないと「エンドキャップ」に巻き込めないんですよ。それで1回巻き直しましたよ。

 パーテープ自体は、最大厚みが「3mm」程度あり、純正よりも厚みとクッション性は良さそうです。ただ「EVA樹脂」むき出しの発泡仕様ですから、結構汚れそうですね、コレが表面処理がされていると良いのですが、800円程度だとコレが限度でしょう。発泡面なのでグリップは高いですが。

 今回は「初」でしたので、失敗してもいいように安いのを使いましたが、次回はある程度高い、商品性の高いのにしてみようと思います。

それでは、本日の登場人物は「自転車購入計画」から思いついてしまった「キャラクター」でして、「自転車」の小型で小回りが利く事から「魔女のほうき」 が連想され、考えついたのがこの方。「神仙自治州 空間保安庁 天元界第二管区 東亜分署」所属で「追跡型アタッカー」の「芦久保 初採(アシクボ ハツナ)」さん。体型も成績も平均よりもほんの少しだけ上な人生で、目立ちはしませんが「真面目」で「責任感」が強く、少々お堅いイメージでして、実際に 「魔法士官学校」では「クラス委員長」を入学当初から任していたほど、しかし、性格に対しての自覚がありちょっとしたコンプレックスでもあります。ただし 「追跡」に関しては代々能力が高く、「初採」さん自身もそうであり、小回りが利き高速かつ気配を消して追う事ができ、「ほうき」もそれに特化した「イブー ノワール」を所持しているのです。「初採」さんも、ここ最近気にはなっていたのですが、なかなかできなかった「バーテープ」交換をしたようでして…。ちなみに背景がバーテープを交換した、私の所持する「FELT F95」なのです。

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