電車のドア広告で「ゴルゴ13」が目に付き何かとよく見てみると「養命酒」。「夏バテするか? 養命酒か?」というもので最近なんだか疲れ気味な私にとっては気になる広告だったのです。そして、昨日「ジョイフル本田瑞穂店」へ行ったときです。広告の品で「養命酒 1000ml」が「1,380円」と通売価格よりも400円近く安く、この値段なら買っても良いかな?と思える値段でしたので、買ってみました「養命酒」。
実際「養命酒」って「ネタ」として話す事はあっても実際に飲んでいる人ってあまり聞かないんですよね。なのでどんな物なのかが結構疑問だったりしますし、効果の程も気になります。そして何より「お酒」なのに「薬」と一番ネタとして扱われやすい部分もどうなのか?気になるトコです。
さて、実際に飲んでみましょう。その前に「能書き」を読み正しく用法・容量を把握しておきましょう。1回の容量は「付属カップ」に線が引かれている部分まで、「20ml」、コレを「1日3回」、「食前・就寝前」に飲むだけ。でも、私個人としては食べる前に「お酒」とはあまりやりたくないもんです。「アルコール度数」が「14%」と日本酒並みにありますから、飲みなれていないと効くんですよ…。そんなワケでホントに食前、飲んだ後にすぐさま食べる感じで飲んでみました。
開封すると、生薬の独特な香りがしますが、漢方薬っぽくなくなんとなく「Dr'ペッパー」や「コーラ」なような感じであまり嫌悪感はありません。色も「カラメル」が入っていますので「茶褐色」。まさしく「コーラ」みたいな感じです。液体には少々トロミがあるような感じがありますね。付属のカップに容量、20mlを注ぎ、飲みます。味は「漢方薬」のように「苦味」が強くなく、こちらも「Dr’ペッパー」や「コーラ」のよう。結構飲みやすいですよ。ただ、アルコール分がそれなりにあるので。
確かにコレは「朝から」は仕事前に飲むには少々抵抗がありますね。特にお酒に弱い人なんて酔いますね。それに当然「乗り物」や「機械」を運転する方もダメですね。そう考えると結構条件キツイですね?そうなると私は「夕飯前」と「就寝前」の2回が限度ってトコでしょう。それでも飲まないよりも良いかもしれません。ともかく「1000ml」、16日間飲んでみますよ。基本的に「養命酒」って「急激に効く」のではなく、「徐々に効く」タイプ。まぁ「漢方薬」としては標準的な効き方なので、続ける事が大事なのですから。
それでは、本日の登場人物はこの方。「甘味」が大好きな「狆」の「Chiefille」で「女学生」の「瑠璃」さんです。「高等女学校」での「教師」になるため「師範学校」へ通う事になった「瑠璃」さん。勉強な日々が続き、少々疲労気味。そんな時に「長野」からの級友に勧められたのは「養命酒」。飲んでみる事になったのですが…。ちなみに背景は「養命酒」です。