10.2%。これは「公立小中学校の空調設備導入率」でして、一昔前では、考えられないような数字ともいえます。
しかし、今年の猛暑により、この「公立小中学校空調設備導入率」が考えられているのです。やはり「勉強の効率が落ちる」や「熱中症で倒れる」などの問題が発生しているのが大きな原因でしょう。
現在「都心」の方では「幹線道路」や「首都高速」の「排ガス」で「窓を開ける事が出来ない」学校には「空調設備」が完備されているそうなのですが、その他の地域、または「自治体」で資金があまり潤沢では無い場所では導入は「保健室」や「教員施設」、「コンピュータルーム」等のみになっている所がほとんど。
その空調設備が無い学校では、窓を開けても熱風しか入ってこないので意味をなさず、「首に濡らしたタオル」を巻いたり、「氷を配布したり」とさまざまな対策が取られていますが、効果はそれなりなようです。そして、「秋の運動会」もこの猛暑で「熱中症指数」が「危険」となり「外で体育」が出来ない状態ですから、延期している場所もあるようです。
確かに、私も小学生の時はこの暑い時期はなんとなくダレていましたから、その当時よりも暑さの質が強い現在ではかなりキツイでしょうね…。
それでは、本日の登場人物は、「学校関連」な話でしたので「学校関連」なお仕事をしている「鷺之杜 紗綾」さんです。この暑さですと、生徒もさておき、先生方も大変でしょうね…。