我が家にはいわゆる「思春期の男の子」が二人。
兄弟といってもそれぞれ性格も違うように、反抗期もそれぞれ個性がありますが、この二人に共通の行動パターンが「しゃべらない」。もちろん、母親の私、とです。
学校のことや、成績のこと、友達や部活のこと・・・親としては子供のことは心配もするし、知りたいとも思うのですが、こちらから聞けば聞くほどしゃべらない息子にイライラ。
で、ある時、ハタときがついたんです。ガーンでした。
しゃべらない息子と、話をしてほしい母親の日々をじ~っと省みると、「しゃべるチャンス」が毎日結構ある!ある!ある!
「なぁ~~して」とか「~~~どこ?」とか「風呂沸いてる?」「腹へった」とか・・・息子たちが口を開く場面は毎日あったのに。
そんなときに限って私といえば、夕ご飯の準備の真っ最中とか、パソコンとにらめっこしているとか、何か用事しているので当然のように「ちょっとまって~」「はいはい、あとでね」なんて言ってるじゃありませんか。
やめよう!「あとで」「ちょっと待ってね」
これを決めてすぐに息子たちの様子が変わったわけではありませんが、私の行動は確実にかわりました。
何をしていてもとりあえず手を止めて、そばに行って顔を見て返事をする。
コーチングというセンスに出会ってまもなくの時でした。
約1年半たった今、息子たちとのコミュニケーションは双方向とも増えて、内容もずいぶんかわりました。
息子たちはどう感じているかわかりませんが、私にとっては息子たちは大切なコミュニケーションラインのひとつになりました。
今日から三日間、次男は学校のスキーキャンプ。ちょっとさびし~いっ!
そんなセンチメンタルな気分に浸っていると、いつもお世話になっているコーチのメルマガが届きました。
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