2021年3月1日 8:54京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/517815
京都府与謝野町の野山でフキノトウが次々と芽吹き、住民に春の訪れを告げている。
町内では田畑のあぜ道や道路わき、日光の当たる斜面などで、若草色の新芽が見られるようになった。
与謝野町金屋のカフェ「四季菜きはら」の近辺では、2月上旬から顔を出し始めた。摘み取ったフキノトウはフキみそにして店で提供するほか、町内の道の駅や京都市内のレストランに出荷している。
カフェ店長の女性(39)は「今年はしっかり雪が降ったのに、暖冬だった昨年並みに早く出てきた。春になり、新型コロナウイルスも収束してくれたら」と願う。