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香港から北京・上海を結ぶ2路線、高速寝台列車が運行開始

2024年06月30日 | 中 国

2024.06.17 CNN.co.jp

香港から北京と上海を結ぶ高速寝台列車2路線の運行が始まった

乗客は食堂車を利用することもできる

香港から北京と上海を結ぶ高速寝台列車2路線の運行が15日から始まった。

高速寝台列車はそれぞれ香港西九龍駅を夕刻に出発し、北京には翌午前6時53分、上海には同6時45分に到着する。所要時間は北京までが12時間半、上海までは11時間。

復路は北京と上海をそれぞれ午後8時ごろ出発し、香港着は北京発の列車が翌午前8時47分、上海発の列車は同7時29分。週にそれぞれ4本が運行され、金曜から月曜にかけて毎晩、香港と北京、上海の各駅を出発する。

香港と北京、上海を結ぶ高速鉄道は1997年に開業し、北京までは約24時間、上海までは約19時間かかっていた。

2020年にはコロナ禍で運休し、今回、新しい高速列車に入れ替わって15日から運行が始まった。

これで寝台列車を使った場合の所要時間はほぼ半分に短縮されるが、日中の高速鉄道に比べるとやや長い。同じ会社が運行している高速鉄道の場合、香港から北京までは約8時間半、上海までは約7時間半。

しかし寝台列車を使用すれば、出張客は仕事を始める前に十分な休息を取ることができ、観光客は日中の時間を無駄にせずに宿泊代も節約できる。

列車は寝台車13両、2等席車両2両、食堂車1両の16両編成。座席は2等席(ベッドなし)、寝台車、デラックス寝台車から選択できる。

料金は香港―北京線が937~1506香港ドル(約1万8000~3万円)、香港―上海線は682~2128香港ドル。

 

 

 

 

 

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少量でも濃い風味 茶改良場、新種の茶発表 「産業発展の新たな活力に」/台湾

2024年06月30日 | 台湾ニュース

2024/06/29 中央社臺灣

28日に発表された新品種の茶「台茶26号」

農業部(農業省)茶・飲料作物改良場は28日、台湾で初となる業務用茶の新品種「台茶26号」を発表した。急速抽出技術を使えば少量の茶葉でも濃い風味が出せることから、同改良場はドリンク市場で原材料としての茶葉のニーズを満たせる他、台湾茶産業の発展に新たな活力を注入するとして期待を寄せている。

同改良場は、台湾茶を取り巻く産業構造や若者の食習慣の変化により、国内の容器入り飲料やドリンクスタンドの市場発展が著しいとし、業務用茶のニーズが日増しに高まっていることから台茶26号の栽培を始めたと説明。これまで海外から輸入していた一部の業務用茶の代替ができるだけでなく、国際市場への進出を図れるとし、農業従事者の収入増加につなげたいとした。

蘇宗振場長は台茶26号について、気候変動や農業従事者の不足などに対応し、成長が早く、収穫量も多いなどとアピール。また2023年の収穫状況から、今後は各シーズン1ヘクタール当たり平均3.3トンの収穫が可能との見方を示した。

 

 

 

 

 

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ウクライナ ゼレンスキー大統領 “終戦の計画 年内に準備”

2024年06月30日 | 戦  争

2024年6月30日 NHKNEWSWEB

ゼレンスキー大統領

ウクライナのゼレンスキー大統領は、軍事侵攻を続けるロシアに徹底抗戦する一方で、戦争を終わらせるための計画をことし中に準備する考えを明らかにしました。ただ、ウクライナとロシアが折り合う兆しは一向に見えず、戦闘の長期化は避けられない状況が続くとみられます。

ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、28日、首都キーウで行った会見で「世界の多くが支持するような終戦の計画を示すことが非常に重要だ」と述べました。

その上で「戦場で強くあることと、明確で詳細な計画を作ることは並行している。計画は年内に準備する」と述べロシアに徹底抗戦する一方で、戦争を終わらせるための計画をことし中に準備する考えを明らかにしました。

 

ゼレンスキー大統領は、計画の詳細には触れませんでしたが、ウクライナの和平案を巡り各国の首脳級が参加して話し合う「平和サミット」の場などで今後、示す可能性もあり、多くの国からの支持を得たい考えもあるとみられます。

ただ、ロシアは、ロシアが一方的に併合した4つの州からウクライナ軍が撤退することなどが和平交渉を始める条件だと主張するなど、双方が折り合う兆しは一向に見えず、戦闘の長期化は避けられない状況が続くとみられます。

 

 

 

 

 

 

 

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台湾から「能登応援」被災1万世帯超に見舞金 NGO団体が配布開始

2024年06月30日 | 台湾ニュース

2024/6/30  産経ニュース

見舞金を受け取った被災者に台湾のお守りやお菓子を配布するスタッフ=29日午前、石川県輪島市

見舞金を受け取った被災者に配られた「平安」の文字の形のお守り

能登半島地震から7月1日で半年となるのを前に、台湾のNGO団体「台湾仏教慈済慈善事業基金会」が、石川県内の被災世帯に見舞金の配布を始めている。住居が半壊以上の被害を受け、かつ65歳以上の人がいる世帯が対象で、世帯人数に応じて13万~17万円が受け取れる。台湾で集めた寄付などが原資で、日本分会の行政主任、陳量達(タンリョンタツ)さんは「一番伝えたいのは、たくさんの人が能登のみなさんを応援しているということ」と話す。

同団体は輪島市と珠洲(すず)市、穴水町、能登町、志賀町、中能登町の6市町で見舞金の配布を実施し、罹災(りさい)証明書と身分証を持参すれば受け付けできる。各市町と協力しながら対象世帯などを把握し、計1万2千世帯への配布を想定している。

同団体は東日本大震災でも約10万世帯に見舞金の配布を実施。当時は半壊以上の被害を受けた全世帯を対象に3~7万円を配布したが、「年金暮らし世帯」の苦境を目の当たりにし、能登半島地震では対象世帯を絞って支援を厚くしたという。

6月29日には輪島市の「輪島キリコ会館」で見舞金の配布が行われ、長蛇の列ができた。団体のスタッフらが見舞金を受けとった被災者一人一人に、平和で安全な暮らしを願って「平安」の文字をかたどった台湾のお守りや、台湾のお菓子などを配布していた。

輪島市内の自宅が半壊し、現在は金沢市に避難しているという60代女性は「台湾も地震があって大変な中、本当にありがたい。見舞金は引っ越しをする費用に充てたい」と話していた。

 

 

 

 

 

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頼総統、新入義務兵を激励 「流した汗は全て国家の安全のため」/台湾

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/28  中央社臺灣

新入義務兵の訓練を視察する頼清徳総統(右から2人目)、顧立雄国防部長(同3人目)

頼清徳(らいせいとく)総統は28日、中部・台中市の軍事施設を訪れ、新入義務兵を対象とした訓練を視察し、受けた訓練や流した汗は、全て国家の安全を守るためだと激励した。

台湾では満18歳以上の男子に義務付けている兵役期間が今年1月、従来の4カ月から1年に延長された。頼総統が新入義務兵の激励に訪れるのは5月の総統就任以来初めて。近接戦闘の訓練や宿舎などを視察した。

頼総統は兵士らに対し、訓練で実用的な軍事戦闘テクニックを身に付けられ、今後は国土を守れるだけでなく、人民を保護できると強調。得難い機会を大切にして、引き続き精進してほしいと声をかけた。

また台湾海峡の平和と安定は世界の安全と繁栄に必要な要素だと国際社会は認識していると語り、いかなる国も武力で台湾海峡の現状を変えることについて日、米、韓、欧州連合(EU)など多くの国のリーダーが反対しているとの考えを示した。

その上で台湾は平和を愛する国だとしながらも、権威主義の脅威に対して準備をしないわけにはいかないとし、今準備して汗を流せば、国家は安全になり、社会も安定し、人民も安心すると主張。皆で共に努力しようと呼びかけた。

 

 

 

 

 

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新しい学校のリーダーズ、金曲奨MV賞ノミネートに「うれしい」/台湾

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/28 中央社臺灣

新しい学校のリーダーズ

女性4人組ダンスボーカルパフォーマンスユニット「新しい学校のリーダーズ」が、「Tokyo Calling」で台湾の音楽賞「第35回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)のミュージックビデオ(MV)賞にノミネートされている。27日に北部・新北市内でワールドツアーの台北公演を開催したメンバーらは、開演前に台湾メディアの取材に応じ、ノミネートの喜びを語った。

金曲奨は文化部(文化省)影視・流行音楽産業局が主催する国内最高栄誉の音楽賞。国籍は問わず、初めてリリースされた地域が台湾であれば応募できる。「Tokyo Calling」のMVは台湾のインディーズ音楽プラットフォーム「ストリートボイス」(街声)が制作した。日本のグループがMV賞にノミネートされるのは初。授賞式は台北市内で29日に開催される。

ノミネートについて「うれしい」と話したメンバーら。もし受賞できれば、華語(中国語)圏のより多くの人に知ってもらいたいと期待をのぞかせた。

訪台後には小籠包(ショーロンポー)を食べたという。特にチョコレート小籠包が忘れられないと話し、RINは「口の中がチョコレートだらけで幸せだった」とうれしそうに語った。かつて台湾を訪れたことがあるというSUZUKAは、カラスミとXO醤をお土産に持って帰りたいと話し、「卒倒しそうなほどおいしかったから」だと明かした。

 

 

 

 

 

 

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2025年の休日、3日以上の連休は6回 最長は春節の9日/台湾

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/28  中央社臺灣

2025年の政府・行政機関の執務日カレンダー

行政院(内閣)人事行政総処は27日、2025年の政府・行政機関の執務日カレンダーを発表した。休日は今年と同じ115日で、3日以上の連休は6回。最も長い連休は春節(旧正月)の9日間となる。

 

25年の3日以上の連休は次の通り。春節=1月25日~2月2日(9日間)▽和平記念日=2月28日~3月2日(3日間)▽児童節・清明節=4月3日~6日(4日間)▽端午節=5月30日~6月1日(3日間)▽中秋節=10月4日~6日(3日間)▽中華民国国慶日(国家の日)=10月10日~12日(3日間)。

祝日となる1月1日の開国記念日は連休にはならない。2月8日は旧暦12月28日に当たる1月27日を休日とする代わりに「振り替え出勤日」となる。25年の振り替え出勤日は2月8日のみ。

 

 

 

 

 

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桃園空港 7~8月の予想利用客数延べ800万人 出発3時間前到着呼びかけ

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/28  中央社臺灣

桃園空港に設置された自動化ゲート

桃園国際空港の運営会社は28日、夏休みシーズンとなる7~8月の予想利用客数は延べ800万人に達すると発表した。新型コロナウイルス流行前の2019年同期と同水準だとし、出国の際は出発の3時間前に空港に到着するよう呼びかけた。

 また出国に際してはパスポートの有効期間や出発の空港を改めて確かめるよう求めた。

 

 

 

 

 

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重さ1.5キロに達するアイスの早食い大会 優勝者に賞金2万5千円 

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/29  中央社臺灣

昨年の大会の様子=屏東県

南部・屏東県で来月の第1と第2土曜日にアイスの早食いを競う大会が行われる。重さ1.5キロに達するさまざまな具材入りのアイスを一番早く食べきれば、5000台湾元(約2万5千円)の賞金をゲットできる。

夏休みを迎えるためのイベント「屏東涼夏祭」の一環。同県交通旅遊処によれば、昨年実施した際、好評だったため、今年も行うことにした。親子で一緒に参加する部門も新設され、優勝者には2000元(約1万円)の賞金が贈られる。

屏東涼夏祭の開催期間は7月6~7日と13~14日の毎日午後3時から同9時まで。かき氷やアイスクリーム、ジェラート、パンアイスなど地元の氷菓子店約40店が参加し、来場者は一度にさまざまな氷菓子を楽しめる。

イベントに合わせ、会期中にはライブやマジックショー、サーカスなども見られるという。

 

 

 

 

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日本時代建設の木造車庫 一般に公開 阿里山鉄道/台湾

2024年06月29日 | 台湾ニュース

2024/06/28  中央社臺灣

奮起湖車庫の一般公開を喜ぶ阿里山林業鉄路・文化資産管理処の関係者ら

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日本統治時代に建設され、約5年かけて修繕などが行われた阿里山林業鉄路の奮起湖駅に隣接する奮起湖車庫で一般公開が始まった。27日には修繕作業や建築美、同鉄道の風景などを紹介する特別展も開幕した。

同鉄道を運営する農業部(農業省)林業・自然保育署阿里山林業鉄路・文化資産管理処によると、同車庫は同鉄道唯一のヒノキ造りの車庫で、車両の入れ替えや補修、整備などの場となっていたという。現在は南部・嘉義県の県定古跡に登録されている。

奮起湖にはお昼時に列車が長時間停車したため、この地で販売される弁当は地元グルメの代名詞的存在となり、周辺集落に大きな繁栄をもたらした。1982年に嘉義と阿里山を結ぶ道路が開通すると鉄道輸送に大きな影響が出たが、その後車庫は旧型車両を展示する空間に変わった。

同鉄道は2009年の台風により一部区間で不通となっていたものの、7月6日に全線で復旧し、列車も増発される予定。同管理処は、一部の車両が車庫で点検作業を行うとして、本来の目的に沿った状態で保存できるとしている。

 

 

 

 

 

 

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京都市消防局が7月1日から運用開始する「119映像通報システム」

2024年06月29日 | ユーチューブ

(2024年6月27日 京都新聞)

京都市消防局は、火災の状況や救護が必要な人の容体を詳しく把握するため、スマートフォンで119番を受けた際に現場の映像を送ってもらう「119映像通報システム」を7月1日から運用する。より的確な出動と初期対応を目指す。

 

 

 

 

 

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京都・祇園祭の鶏鉾、稚児人形は「実は正座できる」と発表

2024年06月29日 | ユーチューブ

(2024年6月27日、京都新聞)

祇園祭の鶏鉾に乗って巡行する稚児人形の修復が完了し、2024年6月27日、京都市下京区の会所で公開された。修復に伴い、脚部が曲がって正座できることが分かったという。鶏鉾保存会の坂本篤史代表理事は「50年ほど祇園祭に関わっているが、初めて知って驚いた。できるだけ多くの人に見てもらいたい」と話している。

0:00稚児人形の解説

2:50正座の実演

5:20「軒桁」と軒桁の錺金具も公開

 

 

 

 

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雨が降り続き増水した鴨川と高野川

2024年06月29日 | ユーチューブ

(2024年6月28日 京都新聞)

京都市内では2024年6月27日の夜から28日の明け方にかけて雨が強まった。京都市内を流れる鴨川や高野川では増水し、濁った水が大きな音を立てて流れていた。

 

 

 

 

 

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京都五花街合同公演「都の賑い」総ざらえ京都南座

2024年06月29日 | ユーチューブ

(2024年6月28日 京都新聞)

第31回京都五花街合同公演「都の賑(にぎわ)い」を前に2024年6月28日、会場となる京都市東山区の南座でリハーサル「総ざらえ」があった。出演する69人の芸妓や舞妓が立ち位置や所作など細部まで丁寧に確認した。

6月29日と30日の2日間にわたって開かれる。

 

 

 

 

 

 

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パリ五輪の文化プログラム 蕭美琴副総統、台湾パビリオンでの出演者を激励

2024年06月28日 | 台湾ニュース

2024/06/26 中央社臺灣

文化オリンピアードのプログラムに出演する台湾のアーティストらとポーズを取る蕭美琴副総統(前列右から3人目)、李遠文化部長(同2人目)

パリ五輪期間中に開かれる文化プログラム「文化オリンピアード」では台湾の芸術や文化を紹介する「台湾パビリオン」がパリのラ・ヴィレット公園に設置され、台湾から22のパフォーマンス団体が現地を訪れて公演を行う。26日、台北市内で関連の記者会見が開かれ、蕭美琴(しょうびきん)副総統が出演者らを激励した。

蕭氏はあいさつで、五輪にはスポーツの試合の他に、文化オリンピアードで芸術文化を通じてさらに多くの人々を参加させられると言及。また「経済は国を強大にし、文化は国を偉大にする」のを信じていると話した。

 

出演団体は文化部(文化省)が取りまとめる。同部の李遠(りえん、筆名・小野)部長(大臣)は、今回参加する団体はいずれも芸術の各分野の精鋭たちだと言及。「私たちがついに台湾の名義でパリに行けることを想像すると、とてもわくわくする」と語った。

台湾パビリオンは7月27日から8月10日まで設置される。出演団体は現代台湾の多様な文化的景観を反映させ、自由や平等、ジェンダー、エスニシティなどの価値をオマージュした約60のプログラムを披露する。

 

 

 

 

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